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2011年02月06日

巨像恐怖症

友人が「自分は巨大建造物恐怖症」と告白しました。
世の中には様々な恐怖症があるようですが、
巨大建造物恐怖症なるものがあることを初めて知りました。
どういう物が恐いのかと聞きますと主に巨像らしいです。
東京タワーや高層ビルは元々大きいものとして認識できるけれども、
人間の形をした物がそのまま大きくなると恐怖を感じるとか。
巨像で有名どころだと牛久大仏が無理だそうです。
ということは奈良の大仏や、
リオデジャネイロのキリスト像も無理かもしれませんね。
仏教国で見かける涅槃像も恐怖の対象になるのかしら。
そんな友人一押し恐怖の巨像がロシアにあるそうです。
それがモスクワの1000km程南のヴォルゴグラードにある母なる祖国の像です。
リンク先をご覧になるとわかりますがマジででかいです。
そして表情にも凄味があります。
これは恐いかも。
そして行きたい!見たい!恐怖を味わいたい!
この像が立っているママエフの丘には他の巨像もたくさんあります。
コチラもどうぞ。
チベット仏教徒の多いカルムイキアの250km北にあるので、
ついでに行けそうですね。