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2009年10月28日

紛らわしい

ニュースタイトルに『米朝高官』と書かれていると、
桂米朝を思い出すのはわたくしだけではないはず。
師匠、いつの間に高官に?
別の日にまたニュースサイトで『米朝』の文字が目に留まり、
もう騙されないぞ、そう何度も同じ手は食わんぞとクリックすると、
今度は本物の米朝師匠のドアップが。
コチラ。
文化勲章受賞だそうです。
おめでとうございます。

2009年10月27日

カレーリーフ3号4号

大森にあるケララの風のオーナーさんからカレーリーフの苗をいただきました。
せっかく大森まで行くのだから、
ミールスもしっかりがっつり食べてきました。

curry18.jpg
自分で作らなくても食べられるミールスっていいわ
相変わらず美味しいです。
何度食べてもうめえのなんの。
都内のあちらこちらでミールスや南インド料理を食べていますが、
毎日食べても飽きないものは、やはりここだと思います。
一番最初に訪れた時以来ミールスに出てこない
メルクペルティとエリセリが食べたいなあ。
そういえば少し前に麹町にある有名店でカレーをいただきましたが、
ラッサム以外は「あら?」という味でした。
これは私だけの感想かもしれないと思って黙っていましたが、
同行者3名とも同意見であることが発覚しました。
ラッサムは抜群に美味しかったです。
でも他のカレーが・・・・。
口コミの評判だけではなく、
自分の舌によるフィールドワークが大切だと痛感した出来事でした。
いつものようにミールス全種類のお替わりを頼むと、
オーナーの奥様から話しかけられました。
「今日はお1人なんですね」
え。
「いつもはどなたかといらっしゃってますよね」
これまではお替わりの要求くらいしか言葉を交わしたことがなかったのですが、
お店の方はしっかり覚えていていらっしゃるのです。
何だか嬉しくなって、更にガツガツ食べました。
もしかしたらかつての3回お替わりも覚えているのかしら。
ちょっと恥ずかしいです。
で、カレーリーフです。
芽を出した小さな苗を2株いただきまして、
我が家のカレーリーフチームに新入りが加わったわけですが、
もうね、家の中にカレーリーフちゃん達の冬を越させる場所がないんですわ。
1号2号はそれなりに高さがでてきてスチールラックに収まりませんし、
かといって観葉植物代わりに置けるようなスペースすらないのです。
貰ったはいいけど、この冬どうしようかと悩んでいる最中です。

2009年10月25日

はなくそ

タイトルからスカッとする絵本に出会いました。

はなくそ
母はタイトルに惹かれて手に取り、
息子は「はなくそ読むよー!」という母の声に敏感に反応しました。
内容は幼児期特有のおげれつ系なネタが入るのですが、
勇気を持って行動することを教えてくれる本であったりもします。
息子は大爆笑しながら、何度も同じ場面を「読んでー!!」とせがみました。
母としては、こちらのような詳細に描きこまれた絵で世界を巡るという
図鑑的でもある本を読んでほしいのですが、
こちらには見向きもしませんでした。

ぼくのロボット大旅行 (福音館のかがくのほん)
どちらも超オススメ絵本です。

2009年10月24日

ハロウィンパーティー

幼稚園がインフルエンザで休園になり、
いつ息子が発症するかひやひやしておりましたが、
何とか発症せずにハロウィンパーティーを迎えることになりました。
このパーティーは幼稚園のお母様が企画してくださいまして、
お住まいのマンションにあるキッチンスタジオで料理を作って、
家族同士わいわいやりましょうというものです。
広い広いキッチンスタジオの隣は広い広いキッズスペースでして、
ここには絵本、電車、車、ブロックなど、
児童館並みの品揃えのフリースペースです。
建物の詳細は書けませんが、
ここには手入れの行き届いた庭に面した
ガラス張りのキッチンスタジオとキッズスペースの他にも、
ライブラリーやベーカリー兼カフェスペースもあって、
東京って凄ーい。
まるでホテルのようです。
これなら雨が降って外に出られなくても、
子供もマンションで充分に遊べます。
建物の話はその辺にしておきまして、
この日はハロウィンパーティーです。
ということは仮装です。
子供達のためのハロウィンパーティーということはすっかり忘れて、
自分の仮装のことだけ考えていました。
どんな仮装にするか悩みましたが、
バケットヘッドは元ネタを誰も知らない可能性大ですし、
ミイラ男は子供が怯えるだろうし、
かといってナースもねえ。
結局、持ち寄る料理に合わせてマレーシアのおばちゃんに扮装しました。
イラン人ごっこの会と同じです。
他の方々はアバヤ1名、アフガン人1名(実は夫)、
ナース1名(実はわたくしの衣装)、
後の方々はネズミの耳やマスクの方がいらっしゃいました。
本日は砂肝カレーとチャパティ、フムスを持参しました。
そんなわたくしの料理など影が薄まるくらい、
様々な料理がテーブルに並びました。
ドロワット、きのこのクリームソースニョッキ、一口おにぎり、
南瓜グラタン、カプレーゼ、特盛りサラダ、煮豚、ラタトゥイユ、
チーズ、クラッカー、ローストビーフ、パンあれこれ、
シフォンケーキ、チーズケーキetc…
もっとあったと思いますが、調理しながら早々に飲んでいたので、
ちょっと記憶が欠けている部分があります。
お約束です。
この日一番のヒットはドロワットでした。
ドロワットをググると、別のドロワットばかり出てきますが、
この場合はエチオピアの料理ドロワットが正解です。
ドロワットとは鶏肉の辛いシチューです。
以前、某国で駐在していたというご夫婦がいらっしゃいまして、
その時のエリトリア人のメイドさんにドロワットを教えてもらったというので、
前々から食べたい食べたいとしつこいくらいにリクエストしていた成果でした。
大量の玉ねぎとバターを使うというこのドロワット。
懐かしい味でした。
8年前、エチオピアのゴンダールで食べたドロワットは、
辛くて辛くてひたすら辛いけど、
それ以上に玉ねぎとバターのコクがある美味しいシチューでした。
あまりに辛すぎて、
現地ではビールより高いミネラルウォーターがどんどん減り、
金の心配をした覚えがあります。
エチオピアでは両替と水と虫に苦労しましたので
こういうことばかりは覚えています。
両替といえば、売春宿に泊まった時に
そこで働いていたイエメン人に金を借りたことも思い出しました。
泣けてきます。
虫といえば、南京虫に全身160箇所を刺されたことも。
今となってもいい思い出のわけがありません。
話が逸れました。
そんな8年ぶりのドロワット、
美味しくて美味しくておかわりを2回もしてしまいした。
現地で食べた物よりも辛さがマイルドで大変食べやすく、
ご飯との相性も抜群でした。
どうもありがとうございました。
最初はおとなしく食べていた子供達は、
早々にキッズスペースに引き上げ、あちらはあちらで大盛り上がり。
キッチンスタジオでは酒を片手に大人達が大盛り上がり。
楽しい思い出となるパーティーになりました。
主催者のご夫婦に御礼申し上げます。

2009年10月23日

自分にご褒美

女性誌あたりによく出てきそうなこのフレーズ。
わたくしにとっては、スーパーでいい野菜や高めの調味料や
時には見切り品を買うのもそれなりにご褒美になっていますが、
きっとそれでは女性誌の特集は組めないのだろうと思います。
さて、そんなスーパー通いの日々の合間に買いました。
極上のご褒美を。
コチラで書いたHARNNのヒマラヤマグノリアのボディローションです。
今回はミニセットではなく、ドーンとフルボトルでございます。
ワーオ。
ミニボトルでこの香りにハマッてからというもの、
時々だけ大切に使うようにしていましたが、
まあいつかはなくなります。
ボトルをひっくり返して振り回し、
遠心力でローションをキャップ付近に集めなければならなくなってきまして、
これはそろそろ諦めるか、フルボトルを買うかの二者択一だと。
というわけでとりあえず青山のHARNNショップに行くことにしました。
が、ですよ。
家から直行せずに、神谷町→東京タワー→霊友会狸穴坂
ホテルアルファイン(入ってません)→日進ワールドデリカテッセン
麻布十番→一本松坂→有栖川宮記念公園→ナショナル麻布
天理教南東分教会→牛坂→南青山→北青山と回ったんですわ。
徒歩で。
この素敵な散歩ルート、
帰ってから移動距離を測ったらほぼ10kmでした。
途中まではウォーキングハイでルンルンだったのですが、
表参道近くになるとかなりヘロヘロの状態で、
足腰が鉛化の状態でHARNNに突入しました。
しかし今日の最終目的地であるHARNNに着いた時点で、
ミッションコンプリートなわけで、
ここから帰宅するモチベーションがもう下がりまくりなわけです。
自宅でこれからヒマラヤマグノリアのバスジェルで泡風呂にして、
お風呂上りにはボディローションをたっぷりと塗って寝るとかいう
次のミッションがないとメトロに乗る気力すら涌きません。
しかもただ店内の香りを嗅いでゴージャスな雰囲気に浸って癒されて終わりでは、
この日の10km散歩がご破算だと思いまして、
悩みに悩んでフルボトルをお買い上げするに至りました。
ワーオ。
おかげさまでこの日のお風呂は極上のご褒美となりました。

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