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2006年11月30日

恋のスベスベマンジュウガニ

我が家で大流行中の歌『恋のスベスベマンジュウガニ』です。
今の『みんなのうた』は、こんな歌もありなんですね。
スベスベスベスベ、マンジュマンジュウ。

2006年11月28日

それでいいのか

子供服のオンラインショップを見ていたら、
こんなものが。
削除されると悪いので引用しておきます。

コメント 「ゲイ」をイメージしたユニセックスのボクサーパンツです。ウエストゴムはゴージャスな金糸入り。レインボーのストライプにラインストーンでゲイの「G」のロゴが入って遊び心マンサイ!フロントのマチが付いていないので性別を問わず着用できます。かわいいハートのポーチ付きでプレゼントにもぴったり!

pantu01.jpg
ゲイもここまで認知されたのか。

そして3日連続でカレーです

土曜日にカレーパーティーをしてからというもの、
カレー熱に一段と火がつき、
翌日には大久保にあるフジストアにて、
大量のスパイスと米を購入し、
気が付けば4000円を散財しておりました。
持っていなかったヒング、アジョワンシードを買い足し、
バスマティライスも2kg購入です。
ということで、日曜日は大根とひき肉のカレー。
月曜日はラッサム、サンバル、渡り蟹と春雨の煮込み、かぶの浅漬け。
dinner03.jpg
渡り蟹と春雨の煮込み
3日連続でカレーでした。
肉を使わないベジカレーなのであっさりしていて、
毎日食べても飽きませんが、
それはわたくしだけのようで、夫からクレームが来ました。
「和食が食べたい」
リクエストにお答えして今日は和食の予定ですが、
コシヒカリがなくなり、バスマティライスしかありません。
さてどうしようか。

2006年11月25日

カレーパーティー

我が家ではカレーリーフを育てております。
南インド料理には欠かせないカレーリーフは、
日本では中々生で手に入れることができません。
インド系の食材店でも乾燥モノがある程度です。
インド在住歴●年のひめぽーんぬが遊びに来た時に、
このカレーリーフを見せたところ、
「今度このカレーリーフでカレーパーティーしよう!」
と興奮気味に提案してくれました。
南インド料理が大好きなわたくしにとって、
この申し出は願ってもないことでして、
快くカレーリーフと場を提供することにいたしました。
料理はひめぽーんぬ担当です。
当日。
自宅で材料を仕込んできたひめぽーんぬ。
鍋持参でやってきました。
玉ねぎ臭さ満点で自転車を漕いできたそうです。
調理中のひめぽーんぬと話をしていて一致したのが、
料理はストレス解消であり癒しだということです。
そしてお互い台所にいることが好きで、
調理器具には金をかけたい派だということもわかりました。
二人が家を建てたなら、
さぞかし立派な台所の家になることでしょう。
数時間後。
カレーパーティーが始まりました。
carry02.jpg
テーブルに乗り切らないので品数が少なく見えますが
【本日のメニュー】
・コリアンダー・バスマティライス
・サンバル(野菜と豆のカレー)
・ラッサム(すっぱ辛いスープ)
・南瓜とサツマイモのサブジ
・ひよこ豆ときゅうりのサラダ
どれもこれも美味しいです。
この文章を打っている今もヨダレが出そうです。
特に香りが素晴らしいのです。
しっかりテンパリングして香りを出したスパイスのおかげです。
そしてその多くはカレーリーフの葉によるものと思われます。
わたくしがいつも作る乾燥カレーリーフでは、
ここまで香り高いものは作れません。
ああ、カレーリーフ万歳。
ひめぽーんぬちゃん、ご馳走様でした。
この日のカレーパーティーのメンバーは、
近所の住民きょきーと、英語の方が饒舌なHみーくん、
近所の住民候補のひめぽーんぬ、
そして夫、息子、わたくしでした。
このメンバーでできる話といえば、
青龍刀で殺人があった中華料理屋の話や、
人身売買から近所のスーパーの話まで多岐に渡ります。
楽しい楽しいひとときでした。

2006年11月24日

上野動物園へ行く

お弁当をせっせと作って、今日は上野動物園へお出かけでした。
上野公園でバスを降り、公園を突っ切って動物園へ向かいます。
しかし途中で鴨やらゆりかもめやらに餌をやることが楽しくなり、
動物園へ行くのに1時間くらいのロスが生じました。
不忍池には色々な種類の鳥が生息しておりまして、
餌を投げるとわらわらとたかってきます。
「アレルギーがあるからいりません」
と断る言葉を一向に聞かずに息子にパンを食べさせようとする老人や、
鴨にあげた餌を我先にと鳥に来る鳩を
「おめーにやってんじゃねーんだよ!」
と言いながら蹴りを入れるわたくしの姿が、
ばっちりビデオに映っておりました。
撮影者は夫です。
動物園では、途中で息子が寝てしまい、
爬虫類しか見ないまま動物園を後にして、
『動物園=爬虫類』と思い込まれたらどうしようかと思いましたが、
ゴリラとパンダを見る頃に起きました。
安心しました。
わたくしと夫の大好きな動物にアリクイがいます。
ここ上野動物園にはアリクイがいます。
でも人気がないらしく、いつも客がいません。
人だかりができるくらい人気の餌の時間でも、
アリクイは4,5人しかいません。
飼育場所も人気の動物達コーナーから離れ、
ぽつんと島流しです。
加えて上には園内を走るモノレールが走り、
横には道路があり車の音がうるさい場所です。
そしてパートナーもいず、ひとりぼっちです。
2年半ぶりにアリクイを見に行ったら、
ストレスで同じ場所を行ったりきたりしていました。
それでも餌の時間には、ほれこのとおり。

arikui01.jpg
餌を舐めるアリクイ
流動食の餌を瓶に詰め、
そこに長い口を入れて舌で舐めとります。
びっちゃびっちゃと。
そこへ珍しく女児がやってきました。
アリクイが流動食を口の端からだらりとこぼす様子を見て一言。
「うわー!気持ち悪ーーー!!!」
アリクイの人気がないのも仕方がないのかもしれません。
わたくしはアリクイ以外にもアルマジロも大好きです。
アルマジロというと、
アルゼンチンはラプラタの自然博物館で見た巨大アルマジロを思い出します。
何でも南米大陸にしかいないアルマジロやナマケモノは、
大昔に他の大陸と接していなかった頃、
外敵がおらずわんさか繁殖していたそうです。
その結果2,3mの大きさの巨大アルマジロや巨大ナマケモノがいたそうです。
その甲羅や骨がラプラタにあったのです。
それを見た時は、スペイン語の意味もわからず、
ただただ
「でけー!まじでけー!」
くらいにしか思っておりませんでした。
そこで見たアルマジロ風の生物の中には、
ガメラみらいなトゲを持つ生物のレプリカもいました。
こんなでかくてトゲのあるウルトラマンの敵みたいなのが、
大昔の南米大陸にはうようよしてたのかと思うと、
自然というものは不思議ですね。

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