2011年03月08日

裁縫その後

せっかくロックミシンもあるのに、
ちょこちょこ生地も買い足しているのに、
ちっともはかどらない縫い物。
バザー前は使命感、義務感に駆られて突っ走っておりましたが、
現在は細々と続けております。
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女児用キャミソール
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その裏側
誰に頼まれたでもない物に2日間を費やしました。
肩紐は20枚くらいのつぎはぎ。
カラフルな布地に合わせて糸も変えてあります。
反省点。
つい接着芯をつけちゃったところ。
縫い代を割らずに片側に折ったために肩紐が凸凹になったところ。
誰にもあげられないプロトタイプになりました。
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初オーダーの信玄袋
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革をちくちく手縫いで付けた
『ポイが2つ入るくらいの入れ物を』という注文を受けてから
5ヶ月程経った先日、ようやく納品しました。
普通の巾着ではつまらない。
かといってファスナーをつける技術は今ひとつ。
そこでがま口作りの時の参考にしていた本にあった信玄袋を作ってみました。
思うような革テープが手頃な価格で売っていないので、
手持ちの革を同じように切って縫い付け。
口をぎゅっと縛るのも紐がいいだろうと、
ジンバブエで買ったポシェットの革紐を使用。
表の布地は代官山のCOCCAの物を。
裏地はぱきっと黄緑をセレクト。
表の色味が地味なので、いい差し色になったのではと。
御代はビール数杯。
ご馳走様でした。
この他にも姪っ子にシュシュとソレイアードのポーチを作りましたが、
写真を撮ることを忘れてしまいました。
無念。

2011年02月06日

巨像恐怖症

友人が「自分は巨大建造物恐怖症」と告白しました。
世の中には様々な恐怖症があるようですが、
巨大建造物恐怖症なるものがあることを初めて知りました。
どういう物が恐いのかと聞きますと主に巨像らしいです。
東京タワーや高層ビルは元々大きいものとして認識できるけれども、
人間の形をした物がそのまま大きくなると恐怖を感じるとか。
巨像で有名どころだと牛久大仏が無理だそうです。
ということは奈良の大仏や、
リオデジャネイロのキリスト像も無理かもしれませんね。
仏教国で見かける涅槃像も恐怖の対象になるのかしら。
そんな友人一押し恐怖の巨像がロシアにあるそうです。
それがモスクワの1000km程南のヴォルゴグラードにある母なる祖国の像です。
リンク先をご覧になるとわかりますがマジででかいです。
そして表情にも凄味があります。
これは恐いかも。
そして行きたい!見たい!恐怖を味わいたい!
この像が立っているママエフの丘には他の巨像もたくさんあります。
コチラもどうぞ。
チベット仏教徒の多いカルムイキアの250km北にあるので、
ついでに行けそうですね。