2009年11月28日

shao 中華鍋 

葬式ついでに新潟でいつも立ち寄るお店・APARTMENTに姉と一緒に行ってまいりました。
きっとまた何か買うだろうなと思って入りましたが、
本当に買ってしまいました。
買わないと店を出られないわけではないのに
買わずにいられない魔力に満ち満ちた大変恐ろしいお店です。
護符とか十字架とかを持ち込むべきなのだと思います。
で、合計4点のお買い上げですが、全て一目惚れです。
特に今回のお買い上げの一つ、
shao 中華鍋は可愛くて仕方がありません。
メーカーのサイトはコチラ。
shao01.jpg
この日は冷奴の器として
直径20cm程度ですので鍋にしては小さいのですが、
中華鍋型の耐熱陶器で、直火、電子レンジ、オーブンが全てOKという優れもの。
よくできたオールラウンダーです。
使い始めに米のとぎ汁を煮たところ、
沸騰するのにえらく時間がかかりましたが、
その分保温効果は高く、火を消した後もしばらく沸騰していました。
黒い器を持つことも初めてですので、
これから大活躍しそうです。

2009年11月09日

仮面ライダーのいた幼稚園

息子ネタです。
只今息子は仮面ライダーと○○ジャーシリーズの特撮ヒーロー物に夢中です。
明けても暮れてもyoutubeでこの手のモノを見ています。
で、何故か息子の幼稚園について調べていたら、
すごい事実が発覚しました。
初代仮面ライダーに使われたロケ地が
この幼稚園だったという事実です。
詳しくはコチラ。
仮面ライダー第11話「吸血怪人ゲバコンドル」でのロケだそうです。
上記のサイトには、当時の映像と比較する写真が掲載されており、
毎日息子と登っている階段や、
園児がドラゴンの家と呼んでいる鉄の扉が写っています。
ゲバコンドルも屋根に乗ってるし。
更に調べると、仮面ライダーV3第2話「ダブルライダーの遺言状」にも
幼稚園が使われていました。
詳しくはコチラ。
息子に仮面ライダーがここに来たことがあると教えると、
「ディケイド?龍騎?キバ?違うの?じゃあいいや」
平成ライダーと、
昭和の仮面ライダーではアマゾンにしか興味がない息子にとっては、
どうでもいい話だったようです。
園児達よりもそのお父様あたりが食いつきそうなネタです。

2009年11月01日

看板に偽りあり

10分でできる南インド料理という本を図書館で借りました。
10分で南インド料理ができるって、
ライタくらいしか思いつかないんですけど、
もしかしたらこの本は目から鱗な料理が満載なのかもしれないと、
借りてみたわけです。
そしたらですよ。
書かれている手順のどれもこれも
「1時間マリネする」
「一晩水に漬ける」
「30分煮込む」
作業の一工程ですでに10分オーバーなんですわ。
10分でできるって貴方、
きょうの料理ですら『20分で晩ごはん』だってのに、
それを半分に短縮って、
煮る作業や豆を水に浸す行程があるインド料理には無謀なんじゃないかと。
どのあたりが10分でできるんだと問い詰めたいと思ったら、
著者はインド人でした。
おそらく日本の編集サイドが
勝手に『10分でできる』というタイトルにしたのでしょう。
何故なら彼女の料理紹介文に『10分』なんて言葉は出てきませんし、
この本を推薦するインド大使館員の推薦文にも
『10分』なんて出てきやしないのです。
数字に騙されることが多いインドでしたが、
今回ばかりは日本人に騙されました。
その他にも手順には書いてあるスパイスが材料には書かれていなかったりという
ミスも見られました。
それとチャナ豆とひよこ豆、ムングダールとダールムングというように
材料名に統一性がありません。
ある程度インド料理を知っている人なら
どのくらいの量のスパイスを入れるべきなのか、
これはどのような材料なのか検討がつきますが、
全くわからない人は大変困ると思います。
そういうような初めてインド料理を作りたいと思う人が
買うための本が料理本だと思うのですが。
とはいえ、ドーサ、イディヤッパム、ワダ、イドゥリ等の
南インド料理のレシピがたくさん書かれているので、
10分でできるということにこだわらなければ、
使えそうな本かもしれません。
実際10分でできるレシピはチャイくらいしかありませんでしたが。
図書館で借りた本でよかったです。

2009年10月18日

今年もバザーが終わりました

幼稚園の母の会最大のイベントであるバザーが終わりました。
去年は徹夜でベーグルを作っていましたが、
今年は発酵タイムやオーブンタイムにはメガテンをしていたので、
全然苦にはなりませんでした。
しかもパン生地を練っている時に言い争いになり、
怒りをこめながら生地を練ったので、
いつの間にか生地が出来上がっていました。
腹の立つことがあると料理の品数が増えるのと一緒です。
ストレスは料理で発散するに限ります。
当日、わたくしは日用品・手作り手芸品などの雑貨売り場担当でした。
バザー開始はバーゲン初日並みになると聞いておりまして、
ついていけるのかひやひやしましたが、思った程でもなく、
むしろ売れ残りをどう売りさばくかの方が大変でした。
完売しないと帰れないと知ったのは、バザーが終わってからでした。
しかし無事にといいますか無理矢理完売になり、
エプロンと三角巾を外した時の充実感は何物にも代え難いです。
3月から準備をしていたバザー委員さん、お疲れ様でした。

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