2011年10月05日

サンクトガーレン開放デー2011

目白の田中屋で柑橘の湘南ゴールドを何度かリピートしてみて
美味しいから樽生を飲みたいわとほんわり思っておりました。
そういやサンクトガーレンの工場でビールが飲めるイベントがあったような気が。
調べてみると、なんと思い出したその日がイベント当日でした。
なんというタイミングの良すぎるビール脳でしょう。
ただこの日は台風が来る日で、
天候によってはイベントを中止すると書いてあります。
中止かどうかの発表時間までじっと待ち、開催が決定すると、
すぐに厚木の工場へ向かえそうなビール好きの友人を連絡を取りました。
無事友人もほいほい釣れました。
工場の場所は厚木駅からバスで10分くらいの場所。
バス停からも10分以上歩きますので結構遠いですね。
今にも降り出しそうな空模様の中、
工場地帯のど真ん中のバス停で降りた人達は、
皆同じ方向へ向かって歩いていきます。
丁度開始時間くらいに工場に到着しました。
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開始時間の5分過ぎでもうこんなに列が
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ロートアイアンの看板がヨーロッパっぽい
この日のイベントは、サンクトガーレンの全種類が1杯500円。
そしてBBQは無料というなんとも太っ腹な企画です。
用意されたビールはコチラ。

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全部飲みたい
わたくしは、もももももももももエール、超湘南ゴールド、
ゴールデンエール、ペールエールを飲んだ気がします。
そうです。もう酔っ払って覚えていないのです。
ですから写真もありません。
友人はXPAとポーターも飲んでたかしら。
味見程度に頂いて色々な種類を飲みました。
もももももももももエールは、桃の味がする季節限定のフルーツビールです。
香りも味も素晴らしい。
これは紛れもなく桃です。
そして超湘南ゴールド。
普通の湘南ゴールドに、
ドライホップのようにドライ湘南ゴールドを加えたビールです。
いわば追い鰹みたいなもんです。
ですから柑橘の香りが通常よりも強いです。
これは好みでしょうね。
わたくしは好きです。
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そしてBBQ
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コンテナが空になってもすぐに補充される嬉しい仕様
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そしてシロコロ投入
「厚木といえばシロコロだよねー。シロコロ食べたいなー」
などと友人と話しているところへ、本当にシロコロが来た時は
コップを落としそうになりました。
まさか本当にシロコロが来るなんてー。
ここから先はひたすらシロコロを食べ続け、
シロコロマシーンと化していました。
シロコロうめー。
サンクトガーレンのビールもうめー。
胃も心も満たされて厚木を後にしました。

2011年08月01日

麦雑穀工房マイクロブルワリー

某ビアバーにて埼玉の小川町で雑穀からビールを作っている人の話を聞きました。
その話を聞いた時、ビールって雑穀からも作れるのかと驚いたもんです。
だってねこじゃらしもを使ってというエピソードが出ていたのですから。
それから数ヶ月が経ち、ようやく麦雑穀工房マイクロブルワリーに行くことができました。
駅から歩いてすぐの場所に工房がありました。
そこで飲むこともできました。
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キビ、アワ、ライ麦を使った雑穀ヴァイツェン
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ペールエール・夏の小川
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右は小川ポーター。左は雑穀デュンケルヴァイツェン
カウンターのみのお店で、隣の工房で作ったビールが飲めます。
この日は4種類。
手始めに飲んだペールエールが一番美味しかったです。
雑穀ヴァイツェンは思ったよりクセがなく、飲みやすかったと思います。
雑穀デュンケルヴァイツェンは泡に細かな粒々が混ざっておりまして、
これが雑穀でした。
特に真夏日だったこの日にぴったりな味でした。
フード類は、つまみがいくつか用意されていました。
それと酵母を使った自家製パンもありました。
有名なお店らしく、すぐにカウンターが埋まりました。
みんなビールが好きなんですねえ。
それにしても小川町まで遠かったです。
ちょっとした小旅行気分です。