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2009年05月01日

対話の可能性

早稲田松竹にてシュヴァンクマイエルの二本立てを観てまいりました。
アリスは視聴済みですが、
対話の可能性を始めとする今回の短編集は観たことがありませんでしたので、
朝一の回から見に行く意気込みでした。
アリスは途中眠くなりました。
しかし短編集は目が覚めました。
特に陥し穴と振り子が好きです。
少しずつ重りの砂が袋からもれていくと、
大きな刃物がじわじわ主人公の身体に降りてきて切り刻まれそうになるという
それはそれは素敵なシーンが特に。
中世の異端者への拷問は凄まじいようです。
拷問博物館好きにはたまりませんでした。
観終わった後は食欲が失せかけていましたが、
すぐにインドカレーをもりもり食べてしまいました。