2009年10月01日

マリオ効果

息子が発熱した時、すぐさまかかりつけのロックな先生の所へ駆け込みました。
待たされること覚悟でDS持参で行ったんですけど、
息子にDSでマリオをやらせたら、さっきまでグッタリしてたのが嘘のように
元気はつらつとしてやり始めました。
受診後、マリオをやらせていると大変元気なので試しに熱を計ると、
38.5度から38度に下がっていました。
まだ薬飲んでないのに。
マリオに解熱効果があるとは知りませんでした。

2009年09月29日

ついてないとはこういうこと

前回のカレーランチが好評でして、
今度は別宅でのランチ会の予定が組まれました。
人数は前回より増えまして7人。
まあ何とかなるだろうと、前日の夜から仕込みをしました。
ダルを煮て、ココナッツチャトニと、コリアンダーチャトニを作り、
ウラドダルを水に漬けてからペースト状にし、
スパイスと塩を混ぜてワダの生地を作り、アヴィヤルのソースを作り、
持参するスパイス、タマリンド、パパドなどの材料を揃え終わったのが、
朝の5時半。
それじゃあちょっくら仮眠するかと寝る準備を始めると、
息子がトイレに起きてきました。
トイレの終わった息子がボケーッっと座っています。
どうしたのかと体に手をかけたら、すんごく熱いです。
額に手を当てると、明らかに高熱でした。
終わった。
今日という日が終わった。
前日に幼稚園初の新型インフルエンザが出まして、
いよいよ流行るかなと思っていた矢先の発熱ですから、
ついてないというかなんというか。
集まる予定だったお母様方にお詫びのメールを送り、
カレーパーティーは延期にしてもらいました。
さて残されたのは大量の仕込みもの。
この仕込みは家で消費するとして、2、3日はカレー尽くしが決定です。
つーことで、作りましたよ。あれこれ。
・目鯛のココナッツカレー
・海老のマサラ
・生ハムのバゲットサンド、バーニャカウダとコリアンダーチャトニ添え
・ラッサム
・ワダ ココナッツチャトニとコリアンダーチャトニ添え
curry17.jpg
ワダ。前回よりかなり上達しました
それでもまだダルが残っています。
海老のマサラも目鯛のカレーも残っています。
明日はカレーの日、3日目突入です。
ちなみに検査結果はインフルエンザではなく、
熱も1日で引いてしまいました。
なんじゃそりゃー。

2009年09月23日

右のCM

右のカラムにあるCMが何故か水子供養になっているんですが。
どの記事のキーワードで水子供養がヒットするのかしら。

2009年09月17日

聖地巡礼・帯解編

帯解。
『おびとけ』と読みます。
天理の次はここにある寺を訪れるべく、帯解へと出向きました。
ここにも寄りたい理由がありました。
三島由紀夫の最後の作品、
豊饒の海に出てくる月修寺のモデルとなった寺がここにあるのです。
わたくしの中での三島作品は、高校時代に金閣寺を読んで難解だと思い込み、
潮騒を読んでは青臭く感じ、それからは遠い文学になりました。
その頃は筒井康隆、芥川龍之介が大好きだったもので。
月日は流れ、去年NYの友人宅に遊びに行った時に、
豊饒の海をリクエストされ買っていきました。
amazonで注文し届いた物を何の気なしにパラパラとめくると、
話にぐいぐい引き込まれ、ページをめくる手が止まらなくなりました。
これが身内で有名な
『人が買ってきた(借りてきた)本を先に読んでしまう同好会』の特徴です。
わたくしはよくこれを姉と夫にやらかして、
大変嫌がられます。怒られます。
自分が読んでないのに、先に読むとは何事だ、と。
だっていつまでたっても置いてあるから・・・・。
話が逸れました。
読むことが止まらなくなった理由。
それは買った本が全4巻の内の3巻と4巻で、
特に3巻の前半はバンコクとインドが舞台なのです。
時代は違うのに、バンコクの灼熱、湿気を含んだ重く甘ったるい空気が
本を通してわたくしの中に流れてきます。
全てを飲み込むようなバラナシの光景が、
インド回帰熱を発症させようとします。
それよりも惹き付けられたのは、4巻の絹江でした。
あんなに見事なまでの幸せの国の住人は絹江しかいません。
絹江最強説。
話が先に進みませんね。
ともかくこの本が面白かったのです。
で、NYで友人に先に読んでしまったことを謝罪し、
この本がいかに面白かったかを話したら、
友人が1,2巻を貸してくれました。
この後訪れるドミニカにも持っていっていいというので、
有難く借りて、カリブ海のビーチで三島を読んでいたのです。
なんて贅沢。
ああ、これじゃいつまでたっても帯解の話に行き着きません。
ってことで帯解に着いたというところまでワープします。
でー、念願の寺に着いたんですけどー、
普通に道路の真ん前に建ってるし、お坊さんもその辺を普通に歩いていました。
あれ?もっとこう神秘的で人が立ち入れない寺ではなかったかしら?
本では80歳を過ぎた老翁が、
体に鞭打って寺の山門までをほうほうのていで登り続けるくだりがあるのです。
この寺はどう見てもそんな山の上にはありませんし、
安産祈願はココ!みたいな看板もあって、
とてもオープンな雰囲気です。
まあ時代も変わって周辺が開発されたのね程度に思うことにして、
かなりがっかりしたまま立ち去りました。
さて、帰宅後。
何故あんな寺になったのか気になり調べていると、
わたくしは悲鳴を上げそうになりました。
わたくしが見たのは帯解寺
本のモデルになったのは圓照寺
前者は帯解駅から徒歩3分の好立地。
後者は帯解駅から徒歩30分の山の中。
何という勘違いをしてしまったのでしょう。
マジで血の気が失せました。
これで帯解に再訪問しなければならない理由ができました。

2009年09月16日

聖地巡礼・天理編

※今回はリンクをほとんど貼りません。気になったらググってください。
夫の本棚にあった、日本トンデモ建築物みたいな本をパラパラめくっていると、
天理の建物のページで手が止まりました。
そして以前ある友人から聞いた話が蘇りました。
「天理は街全体を万里の長城みたいな城壁で囲もうとしている。
 あれが完成したらえらいことだ」
その話を聞いた当時は、天理といっても実際どこの県にあるのさえ知りませんでしたが、
街を城壁で囲むという発想が、いたく心に残りました。
実はわたくしと天理はちらちら接点があります。
遡ること、30年程前。
両親は共働きのため、幼稚園が終わって親が迎えに来るまでは
見知らぬ家庭に預けられておりました。
そこで一度、自転車に乗って遠くに連れられて行きました。
そこが天理教の教会でした。
何せ幼稚園児の記憶ですから、ものすごくうろ覚えなのですが、
大体の場所と広い芝生があったことを覚えています。
何だか楽しかったらしく、
帰宅後、教会に行ったことを親に話したところ、
親が怒ってたらしいという話を聞いたのは数年経ってからでしょうか。
まあ預かっている幼児をそういう宗教施設に連れて行くということは、
自分の息子に置き換えた場合、やはり考えさせられるものがありますので、
今となっては親が激怒していたことも理解できるわけですが。
それから、父方の祖父の部屋の卓上カレンダーが
信者でないはずなのに天理教のものだったりして、
何故かおぢばがえりとか、ひのきしんとか、にをいがけとか
意味もわからずそういう天理用語を覚えていたりします。
そういう海馬の奥底に潜んでいた物が、
トンデモ本を見たことによりにわかに急浮上してきまして、
こりゃもう天理に行くしかないよね、みたいなことを思っちゃって、
早い話がまあ行ってきたわけです。
天理に入った途端、奇抜ではないけれど、
どれもこれも同じ建築様式の建物がボコボコ建ってました。
千と千尋の神隠しに出てきたゆばーばが住んでた建物みたいです。
コンクリートの建物で窓枠は赤。
ベランダはその階全部が繋がっていて、屋根は三角屋根。
そして必ず建物の外付けで煙突があるのです。
わたくしは煙突に夢中になってしまい、
肝心の建物の写真をろくすっぽ撮っておりませんので、
詳しくはこちらのブログがよろしいかと思います。
つーことで煙突画像の連発をどうぞ。

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ここにも
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あら、ここにも。
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ツインタワー
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高校生の団体の向こうにも
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煙が出ている真っ最中
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どの建物にも必ず付いている煙突。
病院にも、詰所(信者の宿泊所)にも煙突があります。
どうやらお湯を沸かしているらしいです。
てっきり焼k(ry
妙な想像をしてしまいました。
天理市内を回ると、詰所があちこちに、本当にあちこちに建っています。
その数ゆうに100を超えています。
各地域ごとに建物が別れており、
夏休みのハッジ的なイベントではここが満杯になり、
給食センターでは1日10万食以上を配給するとか。
何ですかこの稼働率。
そしてこちらが神殿です。
本堂というのかしら。
この前を通る時、必ず皆さん立ち止まって一礼していきます。
坊主頭の野球部員もお喋りを中断し、一旦頭を下げ、
その後何事もなかったかのようにお喋りに戻っていました。
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本部らしいです ※クリックで拡大
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鳥居の上を取っ払った系 ※クリックで拡大
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真正面から。かっこいい ※クリックで拡大
法被を着た信者の方々が神殿の周りを熱心に掃除をしているおかげで、
この天理教のばかでかい敷地がとても綺麗に保たれています。
この神殿から天理駅までは商店街が続いておりまして、
アーケード内は天理教関係の店が多く、
宗教が市を、市民を支えていることをひしひしと感じました。
友人の言っていた城壁は、どこなのかちょっとわかりませんでしたが、
建物自体が巨大な城壁みたいな物で、本殿をぐるりと囲っていますから、
それが空き地全体を埋め尽くしたら、
ミニ万里の長城も夢ではない気がします。

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