2009年07月05日
幼稚園の近くにカナブンが集まる木があります。
おそらくクヌギだと思います。
他にもクヌギはあるのに何故かこの1本にだけカナブンが集まります。
毎朝カナブンの数を数え、
手頃なのを1匹捕まえてから幼稚園に行くのが習慣となっています。
カナブンを捕まえた時に一度放尿されたことがありまして、
それを息子に伝えて以来、
「カナブンはおしっこするから触っちゃダメだよ」
と言って触らなくなりました。
この子は蝉も捕まえられないのではないでしょうか。

この日は少なめです
最高で40匹いた時がありました。
みんな一心不乱に樹液を吸い、
時には場所争いで喧嘩しているものもいます。
降園後は、この木を知っている園児が木の枝を手にカナブンを叩き落として捕まえます。
もう少しすると蝉の鳴き声が響き、
秋にはここがどんぐりでいっぱいになります。
冬には辺りの緑も落葉し、霜柱が立ちます。
そして春には桜が美しく咲き誇ります。
この幼稚園にして良かったと思うのは、
こういう自然あふれるところです。
2009年07月03日
先週は大変でした。
何か食べては胃痛がして、それでもお腹は空くからと食べると、
今度は突然下痢に見舞われるというアクシデント続きでした。
毎日降園後に遊ぶ公園で、
突然大きなビッグウェーブに飲み込まれることもありました。
ティッシュ持っててよかったです。ふう。
数日やり過ごしていたら左下腹部に違和感を覚え、
これはもしや年末の粘血便騒動の再来かと焦りだしました。
つかこれって陀羅尼助の出番じゃね?
ということで胃が痛い時に陀羅尼助を飲みました。
しばらくすると胃の痛みが緩和されました。
ここでやめたらいかんと思い服用を続けると、
胃痛はすっかりなくなり、突発性の下痢もなくなりました。
まさかここまで効くとは。
一家に一陀羅尼助を強力プッシュします。
オマケ。
6月からの薬の通販が禁止になったので、
陀羅尼助も手に入らなくなるのかと思いきや、
こんなことをして通販は継続できるようです。
全国伝統薬連絡協議会なるものに陀羅尼助もしっかり入っています。
コチラ。
2009年07月02日
マフィンを焼いたら生焼けで膨らまない。
パウンドケーキを焼いても生焼けで膨らまない。
スコーンを焼いても生(ry
こんなことが続いて、やっぱお菓子作りには向いてないかも、
つかオーブンの性能が悪いんじゃないか、そうだそうだそうなんだ。
と別方向のせいにしながらも、
どうして失敗するのだろうとあれこれ調べたり、
お菓子作りが得意な方にアドバイスを求めたりしたところ、
原因がわかりました。
・オーブンの設定温度と実際の温度が違う
・ベーキングパウダーが古い
・混ぜ方が悪い
お菓子作りをする人から見たらどれもこれも致命的な失敗でしょう。
お恥ずかしいかぎりです。
オーブンの設定温度とどれくらいの誤差があるのか調べるべく、
オーブン用温度計を購入しました。
それで測定してみると、設定温度より-20~30℃の誤差が出ました。
ということは、210℃で焼いているつもりが180℃で焼いていると。
どうりで何分延長しても生焼けなわけです。
そしてベーキングパウダーの古さですが、
わたくしは缶に入ったものを使っていしたが、
開封後は冷蔵庫保存が良かったのにそれをしていなかったため、
状態が悪くなったものと思われます。
実際古いベーキングパウダーでしたし。
そこで缶のベーキングパウダーは処分し、
今度は5gずつ分包になっているものを買いました。
これが残ったら密封して冷蔵庫で保存することにしました。
最後の混ぜ方についてです。
よく「さっくりと混ぜる」とか「練らないようによく混ぜる」という表現を見ますが、
「さっくり」とは粉が混ざってなくてもいいから適当に混ぜるのか、
練ってはいけないのによく混ぜるって何なんだと疑問に思いながら、
まあその辺もいつもの料理のように適当に混ぜていたら、
粉が残りまくって、生焼けになっていたのです。
そこで「さっくり混ぜる」という動作を動画にて確認しました。
さて、生焼けの原因もわかり、
それについての対策も講じて準備は整いました。
オーブンは余熱の温度を高めに設定し、
温度計も一緒に入れて温度チェックをします。
ベーキングパウダーは新品です。
混ぜ方もさっくりと混ぜました。
生地を型に流し込み、素早くオーブンに入れドアを閉めます。
温度計は180℃を指しています。
待つこと40分。

ふっくら膨らんでます
ちゃんと膨らんだリンゴとくるみのパウンドケーキができました。
息子用に卵は使っていません。
切り分けて食べてみます。
ウホ。
生じゃない。
生じゃないよう。
おかーさーん。
ようやくまともな物が出来上がりました。
早速息子にも出したところ、りんごとくるみを残されました。
そしてパウンドケーキ第二弾の紅茶のパウンドケーキは、
一瞥しただけで手もつけてもらえませんでした。
がっかりだよう。
2009年06月29日
ここのところご無沙汰していた近所のバー・stiglが
明日30日で閉店することになりました。
えー。
つか、この話を聞いたのは今月入ってからなんですけど。
初めてstiglに行ったのは、
夫と喧嘩して飛び出した時のことです。
それから喧嘩する度に店で飲んでいたので、
毎回喧嘩してきたのかと聞かれるようになったことも懐かしい思い出です。
便乗でお祝いしてもらった常連Aさんの誕生日パーティー。
実は奥様のご実家がわたくしの高校の近くという常連Bさん。
実は同じ建物に住んでいたという常連Cさん。
stiglのおかげでPSPかDSかで悩んだり、
夜中に延々トムトジェリーを観ていたり、色々な出来事がありました。
stiglでの出来事は、コチラにざっと書いてあります。
明日は家庭の事情で参加できそうにないので、
今日これから顔を出しに行ってきます。
これでわたくしの夜のリビングが一つなくなります。