2010年08月04日

アップしていなかった食べ物画像アレコレ

それなりに貯まっていた食べ物画像をアップします。
7月12日。
W杯スペイン優勝記念でスペイン料理を作りました。
見事全試合的中させたパウル君に敬意を表して、
たこのパエーリャにしました。
たこうめー。
food172.jpg
ガスパチョ
food173.jpg
たこのパエーリャ
food174.jpg
パン・コン・トマテ
パエーリャを作ろうとサフランの入ったケースを見ると、
ケースいっぱいに入っていたはずのサフランが
隅の方に団子状に固まっていました。
よくよく見ると無数の虫が蠢いています。
虫がサフランを食べ尽くしたようです。
こんなことは虫カレー以来です。
考えてみれば、虫カレーのコリアンダーはタンザニアかどっかで
夫が買ってきた物。
そしてこのサフランはスペイン土産。
スパイスは日本に輸入された物を買った方が、
虫がわくことはないかもしれません。
結局この日のパエーリャにサフランは使えず、
代わりにうっすらターメリックを入れましたが、
サフランの風味がないから物足りないパエーリャになりました。
7月某日。
去年の夫の誕生日パーティーでお世話になったしふくさんで
ランチ懐石をいただきました。
shifuku19.jpg
先付けはトマトの冷菜。とろみのあるお出汁がはってあります
shifuku20.jpg
冷菜八寸。旬の野菜がたっぷり。
shifuku21.jpg
煮物碗は鱧をいただきました、夏だわー
shifuku22.jpg
焼き物は鱸
shifuku23.jpg
竹の器に入った汲み上げ湯葉
shifuku24.jpg
リンゴのシャーベット。佐藤錦付き
shifuku25.jpg
可愛らしい和三盆のあめちゃん。お抹茶と合います
しふくさんのお料理は、日本料理の美味しさをしみじみと味わえる料理です。
派手さはないけど堅実。
1品1品出てくるタイミングも絶妙で、
最初は「あれ?少ない?」と思う量でも、
食べ終える頃には満腹を感じるのです。
7月某日。
福生のビール小屋に行ってまいりました。
この日は大変暑い日でした。
いつも息子連れで駅から歩いて行ってたのが結構な距離に感じたので
タクシーで行きましたらワンメーターで到着。
息子とタラタラ歩いていたのが遠く感じる要素になっていたようです。
fussa16.jpg
前菜盛り合わせ。こういうものをつまみにビールをグビグビ
fussa17.jpg
生ハムとじゃがいものピッツァ
fussa18.jpg
豚ひき肉と青菜のパスタ。これはオイリーすぎてイマイチ。
息子がいないとピッツァも熱々のまま食べられるので大変嬉しいです。
季節のビールは、ベルジャンウィットが終了し、
ブルーベリービールになっていました。
ベルジャンウィットが美味しかっただけに、
来年まであれが飲めないのが心残りです。
ビールの画像がないので、ご覧になりたい方はコチラをどうぞ。
5月某日。
両国のポパイでビール仲間と飲んだくれてまいりました。
I love beerな方々の間では有名なお店です。
日本中の地ビールの生が飲めます。
土日はすんごい混雑になるので予約するのがオススメです。
popeye01.jpg
てんこ盛りなよくばりサラダ
popeye02.jpg
フィッシュ&チップス。モルトビネガーでいただきます
ビール10種類の試飲セットや、あれやこれやと飲んだはずなんですが、
ビールの写真が一枚もありません。
酔っ払っていたらしいです。
早い時間だと、
ビールの注文に料理のハーフサイズが付いてくるサービスがありまして、
テーブルに乗り切らないくらいの料理が出てきました。
店員さんはきびきびと働き、ビールの質問にも丁寧に答えてくださり、
テーブルが空けばすぐにお客を誘導し、
一人でも多くのお客にビールを!という気配りもあります。
なんていい店なんだ。
パブのような雰囲気で、一人でカウンターで飲むのも面白そうです。
目の前で次から次へとビールをジョッキに注ぐ流れるような動作が
見ていて飽きません。
これでもっと近ければ恐ろしいことになりそうです。
7月某日。
神楽坂の飯楽にて。
小籠包が美味しいと聞きまして訪れました。
food175.jpg
黒胡椒だらけの肉。かなりスパイシー
food176.jpg
お待ちかねの小籠包
小籠包はスープが蒸したてほやほやで、
口に含むと熱々スープがじゅわっ、火傷します。
黒酢に千切り生姜でいただきます。
千切り生姜はもう少しあってもいいのではないかと思いました。
この他にもザーサイ、焼きそば、麻婆豆腐も頼みましたが、
まあ値段相応の味と申しますか、
日本における家庭料理の中の中華料理というお味でした。
麻婆豆腐なら同じ神楽坂の芝蘭の方が断然美味いですわ。
しかしながら、お店の方の接客は気持ちの良いもので、
安く点心をいただくならいいお店かもしれません。

2010年06月29日

願いごとを書きましょう

近所の子育て地蔵尊の七夕の飾り付けができあがりまして、
誰でも短冊に願いごとが書けるようになっていましたので、
散歩がてら息子と書きに行ってみました。
すでにたくさん飾られている短冊の願いごとをあれやこれやと眺め、
『パラグアイに勝ちますように』という旬のネタもありました。
その中から息子が見つけたのがコチラ。

tanzaku01.jpg
よっぽど旅が好きなんですね
裏を見ると。

tanzaku02.jpg
夫でした
わたくしよりも先に願いごとを書いているということにも驚きましたが、
内容の方に目を奪われました。
短冊には、家族の健康が何ちゃらとか、子供のこととか、
世間一般的にはそういう誰に見せても恥ずかしくない優等生的な願いごとを
書くものだと思っていましたが、
そういう枠には囚われないフリーダムな人間もいるのだと
改めて痛感しました。
己の欲望を忠実に晒したこの短冊にいささかムカつきまして、
わたくしも負けずに、
『まりとかいろが健康でありますように』
と短冊に書いてみました。

2010年06月28日

グロい梅シロップ

今年は梅が不作だそうでして、
スーパーに行っても赤じそ、容器、氷砂糖は売っているのに、
肝心の梅がないことが多々あります。
あってもせいぜい小粒の青梅ばっかり。
完熟梅が見当たりませんので、梅干しが作れません。
さて困った。
ひとまず青梅で梅シロップだけ作っておくことにしました。
梅エキスがよく抽出されるように
梅に竹串でブスブス穴を開けて漬けたところ、
グロいものに変化してしまいました。
ume02.jpg
なかなかどうして脳みそ風
ume03.jpg
脳みそごろごろ ※クリックで拡大
エキスが出た梅はしわしわになるものなんですが、
この梅には穴を開けすぎたのか、穴に沿ってかなりのしわができて、
そのおかげで脳みそ梅が完成しました。
穴の開け方を工夫すれば、もっと芸術的な脳みそ梅ができそうです。
やりたいけど、梅が手に入りません。
さて困った。

2010年06月10日

梅の季節

今週の睡眠時間がトータルでまだ14時間くらいなんですけど、
それも明日で一区切りがつくと思えば、
大脳を刺激して必死に耐えています。
今日は早く寝るつもりでした。
なのに、ついつい閉店間際のスーパーに行って青梅を買ってしまい、
梅シロップを作る作業に取り掛かってしまいました。
まずは4時間アク抜きです。
4時間も待ったら丑三つ時になるんですけど。
その間、ちくちく裁縫タイムです。
アク抜き終了の丑三つ時にようやく瓶に移し変えようかと思ったら、
去年の梅酒が浸かりっぱなしでした。
梅酒を作ったことなんて記憶にございません。
まずはこの梅酒の瓶に移し変え作業で手間取り、
瓶の消毒、梅の水気を取る、1個1個フォークで穴を開ける、
キビ糖を入れるという作業が終わってみれば、
3時半を過ぎていました。
で今これを書いているというわけです。
これから買ってきたdancyu最新号を読みながら
お風呂に入ったら死ぬかな。
寝た方がいいのかな。
でも米も研がないとだし。
鏡を見たら死相が出ていました。
目の下にクマがあるだけなんですけどヤバイ顔です。
明日は夜まで帰って来れないくらい予定がぎっしりですが、
夜は絶対寝ます。
誰がなんと言おうと寝ます。
目標21時です。
ではお風呂にいってきます。