2011年07月03日

料理の本あれこれ

最近買った&読んだ料理本について。
【eatlip gift】
肉写真の帯が印象的この本は、立ち読みして気に入ったので買いました。
これは料理写真がメインで、それにレシピが添えてあるという感じの本です。
その料理を撮ったシチュエーションや、どういう過程でこの料理ができたのか、
様々な想像をかき立てられる写真がたくさんです。
買ってレシピどおりに早速作ってみましたが、美味しい料理になりました。
【イタリア食堂「ラ・ベットラ」のシークレットレシピ】
本当は落合さんの魚の本が欲しかったのですが、こちらを買ってみました。
料理のポイントとなる部分が蛍光ペンで印がつけられている風になっていて、
それが少し安っぽく見えたりするマイナスポイントはありますが、
パスタ以外の肉、魚料理、デザートも網羅しているので、便利な本です。
【洋風料理私のルール】
一つのディップから派生するいくつかの料理。
一つの保存食から様々な料理ができあがるレシピが載っています。
料理の方向性に親近感が沸きました。
オイル漬け、ディップが好きな方には気に入りそうなレシピ本です。
図書館で借りましたが近々購入予定です。

2011年06月03日

ムツゴロウさんと麻雀

息子とスカイツリーを見に行こうとバスに乗り込みました。
近所の住民も一緒です。
近所の住民や息子とあれやこれやと話をしているうちに、
わたくしが最近始めたDSの麻雀格闘倶楽部の話になりました。
ここで数日前のお話になります。
件の麻雀ゲームにおいて、
わたくしは主にコンピューター相手と卓を囲んでおりまして、
時々麻雀プロが隠れキャラ的に出没します。
そこに突然、畑正憲さんが「こんにちはー」と現れたのです。
畑さんと言えばムツゴロウさんとして超有名ですが、
麻雀の腕前も相当なものとして有名です。
それ以外の破天荒なエピソードも盛りだくさんな人物でありまして、
詳しくはプロインタビュアー・吉田豪氏による
ムツゴロウさんのインタビューがオススメです。
コチラ。
ともあれ麻雀連盟の九段であるムツゴロウさんが突然画面に現れたものですから、
わたくしの目玉は飛び出ました。
初段、二段のプロとやっても勝てない時があるのに、
何でいきなりラスボス級のムツゴロウさんが出てくるのだと。
このゲームはハコったり(点棒がなくなること)、大負けすると自分の級、
もしくは段が下がります。
つまり相手が強いともうエナジードレインされまくってレベルが落ちるのです。
ですのでムツゴロウさんが出現した時点で、わたくしは覚悟を決めていました。
こりゃ負けるなと。
しかしですよ。
結果から言いますと、わたくしがトップ。
そんでもってムツゴロウさんがビリになりました。
更に驚くべきことに、わたくしがムツゴロウさんを飛ばしました。
わーわー。何たる奇跡。
ゲームといえどもわたくしは大興奮。
「参りました」と言いながら去っていくムツゴロウさん。
ムツゴロウさんが去っていった後に残された物は、
ムツゴロウさんの個人データでした。
別にいらないのに。
ここまでの話を、スカイツリーに向かうバスの中で近所の住民に話していましたら、
息子が何故か『ムツゴロウ』というキーワードに激しく反応しまして、
「何?今ムツゴロウって言った?ムツゴロウがどうしたの?
 ママ、ムツゴロウに麻雀で勝ったの?」
と大声で話すではありませんか。
わたくし達が座っている場所は乗り口のすぐ隣の席で、
運転手さんにも近い席です。
「しーっ!大きな声で麻雀とか言うんじゃないの。
 そう、ママがムツゴロウさんにゲームの麻雀の中で勝ったってお話だよ」
小声でそう息子に教えると、
「すごいね!ママ、ムツゴロウに麻雀で勝ったんだね!
 ムツゴロウって強いの?」
と全然小声じゃない声で喚いています。
ふと運転手さんを見ると、笑っていました。
こみ上げる笑いを堪えるように笑っていました。
そして一言。
「子供は正直ですからね」
初めて運転手さんに話しかけられた瞬間でした。
その後も、車内からスカイツリーが見えると叫んだ息子を
訝しそうに見ていたわたくしに、
指を指しながら「スカイツリーですよ」と教えてくれたりもしました。
バスを降りてから、息子と一緒に運転手さんにずっと手をふり続けていると、
運転手さんも手を降ってくれました。
教訓:子供の前で麻雀の話はやめましょう

2010年05月09日

ミシンが直りました

コチラで書きましたように、ミシンを修理に出しましたら
あっという間に直って帰ってきました。
その修理内容はコチラです。
恐れていた高額修理の基盤交換ではなく、スイッチの不良でした。
自動糸調子がガタガタだったようですが、
わたくしはそれを使っていませんでしたので、全然わかりませんでした。
一通りメンテナンスもしていただいたおかげで、
帰って来たミシンは快調そのものです。
試しにポーチを縫ってみたら、1分もかからず終わりました。
今まで縫うことに一番時間がかかっていたのに、
その座は型紙を取ることに譲られました。
ミシンって便利です。
このミシンでバザーに向けてあれこれ作っていきたいと思います。
【作製目標】
・エプロン
・三角巾
・帽子
・バッグ
・ポーチ類あれこれ

2010年04月25日

やっぱり麻雀が好き

夫と息子が大阪方面へ旅に出ると言うので、
その時間を利用して、
数日前に8年ぶりに再会した旅仲間を囲んで麻雀をすることにしました。
面子集めはとんとん拍子に進みまして、
6年ぶりに凄腕雀士とも連絡が取れ再会することもできました。
途中、1度面子交替を含めて9半荘しました。
結果。
+132。1人勝ちー。
凄腕雀士の言葉を借りれば3ころでした。
わーわー。おめでとう自分。
人に自慢できるほどの綺麗な手を作れたのかというとそうでもないのですが、
ツモが多かったことと、ドラで飜数が上がったことが勝因です。
最初の半荘はビリになってマイナススタートでしたから、
今日はリハビリだと覚悟していましたが、
素直に嬉しいです。
ここで運を使い果たしたのか、
翌日、わざわざ電車で行ったキムチ屋が定休日だったり、
入ったインド料理屋が満席で断られたり、
夕食をいただいた別の店でストールを忘れたり、
伊勢丹のフランス展に行ったら終了していたり。
人生、どこかで帳尻あわせになるものです。

2010年03月11日

お菓子作りなんて

何gとか何ccとか計量するのが苦手なわたくしに
お菓子作りは向いておりません。
けれども、息子の卵とピーナッツアレルギーが改善の兆しを見せていること、
1個300円もする卵を大量に頂いたこと、
バザーの打ち合わせの時のお茶菓子くらいは作ろうかなと思ったこと、
以上の観点から、お菓子作りを始めてみることにしました。
お菓子の話の前に、少しだけアレルギーのお話を。
息子のアレルギーが良くなっていることは大変喜ばしいです。
ロールケーキ、ドーナッツ、クッキーなと、
まだ加熱してあるものに限っていますが、先日はプリンも食べられました。
その時の息子の一言。
「おいしー」
涙が出そうになりました。
ピーナッツは解禁するつもりはなかったのですが、
とある事情から一粒だけ食べてしまい、
こりゃ蕁麻疹が出たら点滴に直行だと覚悟を決めていたら、
何の症状も出ませんでした。
春休み中に血液検査に行ってみます。
検査結果と食べられることは必ずしも一致しませんので、
結果が悪くとも落ち込まないようにしようと思います。
では本題。
お菓子作りです。
ここ1ヶ月で作ったものは、
・くるみのキャラメルパウンドケーキ
・きなこと黒ゴマのパウンドケーキ
・オートミールクッキー
・くるみクッキー
・ビスコッティー
オール焼き菓子です。
どれもこれもボウル一つでできるもの、
もしくは工程が簡単なものに限っています。
何故ならお菓子作りは洗い物が面倒だからです。
マルチブレンダー
を使ったとしてもそれを洗うのはひと手間かかります。
機械部分は水につけずに先端のみ洗いますが、
バターなどの油分がついているので熱湯&洗剤が必要です。
丸ごとざぱっと洗えないので気を使います。
パウンドケーキはマルチブレンダーが必須でしたが、
オートミールクッキーはボウルとスパチュラだけで仕上がりました。
こういう簡単なお菓子なら気軽に作れますが、
ロールケーキやデコレーションケーキは、
高い高い壁になっております。
オートミールクッキーは、息子のホワイトデーのお返し用に幼稚園で配りました。
実は誰からチョコを貰ったのかあやふやだったので、
チョコを貰ったのにお返しをあげ忘れたという失態を犯す前に、
クラスの女の子全員に配ることにしました。
origami03.jpg
袋には息子の折った花をつけました

Next »