2014年02月16日

アメリカビール旅行・ポートランド編・其の弐

ポートランドのビールのお話に引き続きまして、
お次は食べ物&その他諸々話です。
シアトルとポートランドはバスで3時間程度という距離ですので、
バスで移動することにしました。
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BOLTBUSを利用
このBOLTはアメリカ西海岸、NY周辺の東海岸方面に路線を持つ格安バスで、
シアトル~ポートランド間をUS$1で購入しました。
この価格は破格ですが通常US$12~25程度です。
LCCのように購入時期が近くなるに連れ
価格が高くなっていくというシステムですので、
時間帯と曜日、購入日でかなり安く上げることができます。
BOLTの素晴らしさは価格だけではありません。
車内はWiFi完備でUSBプラグインもあります。
ですのでわたくしもi Pod Touchで延々と、
それはもう延々とキリンジを聴きながら車窓を眺めておりました。
おかげでシアトルのイメージがアルカディアになってしまいました。

演技は大根だけど名曲!
話が逸れました。
ポートランドは公共交通機関が大変発達しておりまして、
市内をバス、モノレール、トラムが走っています。
路線図、時刻表をタブレット等にダウンロードしておくと便利です。
それ以外にも自転車乗りにも嬉しい町です。
自転車専用レーンがあり、平坦な道が多いのでとても走りやすそうです。
バスのフロントガラス下辺りに自転車を乗せられて、
電車内に自転車を置くスペースもあります。
そして街の中には駐輪スペースが多いところも特徴的でした。
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こういう駐輪可能なスペースが至るところに
レンタサイクルもありますが、
次回来る時は必ず自転車を持ってこようと思いました。
バスやトラムよりも自転車で回った方が道を覚えますし。
さてさて、ポートランド1食目はケイジャン料理の店。
ビアバーTin Bucketのすぐ近くにありまして、
ビアバーの開店まで時間があったので入りました。
EaTというケイジャン&オイスターバーです。
感じの良いお店の人にオイスターのおすすめを聞いて半ダースを注文しました。
この他にジャンバラヤガンボも食べたかったのですが、
ハーフサイズはないということで泣く泣く諦めました。
ああ、一人旅の恨めしさよ。
代わりに一人でも食べられるボリュームのおくらチップスを頼んでみましたけどね。
そしてタップビールもありましたが、
この後はしごにはしごを重ねる予定のため、ここはひとつぐっと我慢。
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生牡蠣キター!
手前から時計回りにマサチューセッツ、オレゴン、アラスカの牡蠣です。
奥4個が小ぶりすぎ。
これなら1ダース頼めば良かったわーと思いましたが、
おくらフライが結構なボリュームでした。
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おくらのフライ。このこってりぴり辛マヨネーズが旨い
からりと揚がった衣におくらの粘り気。
これに唐辛子をきかせたマヨネーズをつけたらカロリー爆弾のできあがりです。
ハイカロリーは美味いの法則に従った正統派料理です。
油×油ってうまいなー。
ビールだ、ビールをくれ!
生牡蠣は小さいながらも旨みが濃く、おくらフライも大満足。
満腹の後にTin Bucketでビールを飲み、
いざ2軒目Lompocへ行こうと思ったらまさかの貸切営業で撃沈。
気を取り直して、近くのNew Seasons Marketというスーパーへ参ります。
旅先でのスーパー巡りは欠かせません。
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ボトルに詰めてビールを買えるサービス
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パイ皿ってそういうネーミングだったのか
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素敵な陳列棚
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この子達は連れて帰りました
こちらのニューシーズンズマーケットは、
地元オレゴン州の地域密着型のオーガニックスーパーでして
地産地消に力を入れております。
アメリカのオーガニックスーパーと言えば、
Whole FoodsTraderjoesが有名ですが、
こちらのスーパーは日本でも有名らしく、
マーケティング業界、飲食業界の方々も見学に行っているくらいのようです。
こんな感じ。
ここの商品構成が地元の物を中心に近隣の物でして、
眺めても良し、手にとっても良しなのです。
雑貨ですら可愛いなんて。
ここの商品だけでスーツケース一杯にして帰りたいくらいでした。
お土産にこちらでシアトル産のオーガニックチョコレートを買いまして、
それがすこぶる美味しゅうございました。
銘柄を忘れてしまったことが悔やまれます。
ポートランドで有名、いえアメリカでもその名を轟かす本屋。
それがPOWELL’S BOOKSです。
街の中心のワンブロック全部が敷地という大きな本屋で、
内部は新書販売、中古買取、カフェ、雑貨売り場などが設けられています。
カテゴリー別に色分けされた表示案内で目的の本に辿り着くことも容易く、
新書と古書が一緒に並べられており比較検討することが可能です。
気になる本があったら、近くの椅子に座ってゆっくり読むこともできますし、
カフェでコーヒーを飲みながら読むこともできます。
わたくしが真っ先に向かったのは料理本コーナーでした。
料理もフレンチ、イタリアンなどに分類されていまして大変探しやすいものでした。
料理以外にも肉、魚、ビールなどの分類もありました。
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パツキンのおっさんが花びら散らしてる料理本
一見料理本には見えずに間違い本かと手に取ってしまいましたが、
アメリカの料理タレントのガイ・フィエリさんの本でした。
TV番組とレストランを展開しているガイさんは、
NYタイムスにお店をdisられるというニュースで巷では有名でした。
コチラ。
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肉の全てがここに凝縮されている素敵な本
この一冊とよく切れるナイフがあれば、
肉の解体から料理までお茶の子さいさいでしょう。
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こんなクッキーばっか食ってるからデ(ry
クッキー本コーナーでインパクト大だったこちらの本。
このクッキーだけで1日のカロリーが全摂取できそうです。
中のレシピはカップが基本の大型レシピ。
小麦粉カップ2杯、砂糖カップ1杯とかそういうざっくり加減です。
小さじ1/8とか52gとかありえない世界です。
料理コーナーを見るだけで1日3回顔出してました。
次回来訪時はここで一日過ごす日を作りたいものです。
パウエルについてはコチラの記事が詳しいです。
アメリカに来てからというもの野菜に飢えておりました。
宿に付いている朝食はパン、ピーナッツバター、ジャム、コーヒー、
紅茶、良くてバナナかグレープフルーツが付いているくらいでして、
日中はビールの摂取ばかりで栄養が偏っておりました。
ビールの酵母のせいか滞在中半分くらい下痢でしたし。
おかげでアメリカで痩せるという特異な現象に陥りました。
ジーンズが緩くなり、何度か半ケツになりかけました。
これはいかん。何か食べなければ。
でも巨大ピッツァやナチョス山盛りは食べたくない。
どうしても野菜が食べたい。
それも美味しい野菜を山盛り食べたい。
よっしゃ、Whole Foodsじゃー。
ホールフーズは全米に展開しているオーガニックスーパーでして、
こちらのサラダ&デリバーは$8.99/1lbくらいかな。
サラダ以外に温かい惣菜や冷菜も選べます。
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マリネコーナーだけでこれだけあるのよ
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緑の葉っぱ類山ほど、ナスのマリネ、チーズ、オリーブ、タブレ、
パプリカマリネなどなど容器にぎっしり入れちゃった
開店してすぐになだれ込んで野菜を山盛りとクラムチャウダーを食べたら
満ち足りました。
クラムチャウダーはどろっとしすぎてややヘビーでしたが。
ファミレスのサラダバーなるものに
ホールフーズ様の爪の垢を煎じて飲ませたいです。
これだよ、これだけあって初めてバーを名乗っていいんだよ。
アメリカ滞在中、ホールフーズともう一つのスーパーにお世話になりました。
TRADER JOE’Sです。
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ラズベリーがこれだけ入ってこのお値段
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生ハムよりもサラミが大好物なので
ホールフーズはベジ、オーガニック製品を扱っているため
お値段もお高めで客層もアッパーが多いようですが、
トレーダージョーズは価格は抑え目でお求め安くなっております。
ポートランドで一番美味しかったもの。
それはフライドポテトでした。
パウエルブックスでフードトラックの本を読んでおりましたら、
やけに美味しそうなフライドポテトのお店が載っていました。
場所を見てみるとポートランドではありませんか。
これは行くしかないと即行動。
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こちらがそのPOTATO CHAMPION
角地にある敷地に何店舗かフードトラックが集まっている
いわば屋台村のような場所でした。
お目当てのフライドポテト以外もピッツァ、クレープ、パイ、
コーヒーショップなど軽食が軒を連ねています。
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ガレットも食べてみたかったけど胃袋が追いつかず
フライドポテトのサイズとソースを選びます。
ソースは本にタラゴンアンチョビマヨが美味しいと書いてあったので
それを注文すると、オーナーも「それが美味しいよ」と言ってました。
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一番小さいサイズでこのボリューム。アメリカってやつは。
細身の切り方で皮ごと揚げられた芋は香ばしく、中はしっとり。
油はピーナッツ油を使っているそうです。
タラゴンアンチョビマヨソースはただただ美味しい。
フライドポテトとマヨネーズという組み合わせはハイカロリーの塊ですが、
そんなことを考えていたらこの国では生きていけないのです。
しかし頑張って食べてみたのですが、いかんせん量が多すぎるのです。
半分くらいは夕飯用にお持ち帰りにしました。
結論。今まで食べたフライドポテトで一番美味しゅうございました。
また食べに行きたいです。
さて、わたくしがフライドポテトと格闘している時分、
30cmは優にある巨大ピッツァをたった1人で平らげた
アメリカならではの巨体の男性が隣に座っておりまして、
その方がダイエットコークを飲んでいたことが印象的でした。
問題点はそこじゃないのに。
コーラをカロリーオフする前に、ピッツァの1人完食プログラムを止めとけよ。

2014年02月15日

アメリカビール旅行・ポートランド編・其の壱

シアトルの次はビール天国ポートランドへと移動です。
すんごく長くなるのでビールのことを書いた其の壱と
食べ物&その他を書いた其の弐に分けてあります。
こちらは其の壱でございます。
さてポートランド第一弾ビールはコチラ。

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Tin Bucketは昼から飲めるのよ
こちらはN.Williams Aveを散策していたら見つけました。
見つけた時点ではOPEN前でしたので、それまで腹ごしらえ。
腹ごしらえしたお店については其の弐に書きます。
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変わったタップだなあ
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※クリックで拡大
モニターにビールの一覧表。ミード(蜂蜜酒)が多い
Thin Bucketはひげもじゃの男性がカウンター内にいました。
タップの形は見たことがないタイプで、化学実験っぽい感じです。
カウンター内の壁にモニターが設置されていて、
そこに本日のタップの名前、種類、醸造所、サイズ、価格が出ています。
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この日はハロウィンだったから町はゾンビだらけだった
IPAが好きなことを伝えオススメを聞いたらあれこれテイスティングさせてくれました。
残念ながらサンプラーはないけどテイスティングはOKの店が多くて
このシステムはありがたいものでした。
肝心のビールはSouthern OregonのSingle Hop Citra。
適度な苦さでうまうま。
シングルホップだとシトラ、ネルソンソーヴィンが好みです。
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タップもあるけど瓶も豊富
壁一面冷蔵庫で日本ではお目にかかれないビールがぎっしりです。
ずっと眺めていても飽きません。
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ふらりと立ち寄るお客が多いみたい
こういうお店が近くにあったら昼間1杯だけひっかけに来られるのに。
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この容器でビールを持ち帰ることもできる
自宅でビールパーティーなんて時は便利ですね。
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このお店のとおりの向かいにはブルーパブのLOMPOCがある
軽くひっかけたところで、お次はLOMPOCへ移動です。
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Thin Bucketの斜め向かいのLompoc
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この日は貸切で入れなかった!ショック!
まさかの貸切営業で入れませんでした。
がーん。
気を取り直してポートランド大本命のROGUEに行きました。
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ROGUEのサンプラー。左から7Hop,Mocha Porter,
American Amber,Juniper Pale Ale
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35TAP+ハンドポンプがあったような
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ROGUEのビールだけでこんなに飲めるなんて!
日本でちょこちょこ見かけるROGUEのビール。
ジュニパーベリーや他2,3種類しか飲んだことがありませんでしたが、
やたらと美味しいビールだと思っておりまして、
ポートランドに行ったら是が非でも立ち寄ろうと思っていたブルワリーです。
ついに来ることができまして感無量です。
直営だけあって選びきれないくらいのビールがあるのですが、
お一人様は黙ってサンプラー。
4種類を選べました。
7Hopは7種類のホップを使ったすんごいホッピーなビールです。
IBUもかなりお高め。
ホップ好きにはたまりません。
モカポーターはその名のとおりコーヒーフレイバーのポーター。
ボディはミディアムかな。後口は軽いです。
アメリカンアンバーは薄い褐色。
モルトとホップのバランスが良いです。
ホッピー過ぎずモルティでない。
ジュニパーベリーはやや濁りあり。
味わいはピルスナーっぽかったです。
モルティというのかしら。
どれもとても美味しかったです。
すげえなローグ。
この日はハロウィンの夜でしたから周囲の客はゾンビや海賊だらけ。
賑やかなバーとなりましたが、
IDチェックはどこよりも厳しかったです。
アメリカで言うところの公的なIDでないと認めないそうで、
自国の運転免許証を出して断られていた人もいました。
ゾンビがID出してる状況は冷静に考えると笑いがこみ上げてきます。
お次はDESCHUTES BREWERYです。
ローグのすぐ近くです。
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まずはサンプラー。手前左から時計回りにSession Diesel ISA,
Fresh Hop Saison, Chasin’ Freshies,
奥左からHop Trip, Double D Imperial Spelt Ale, Black Butte XXV
こちらのサンプラーは6種$8~10です。
ローグですでに酔っ払っていたのですが飲みました。
以下ざっと。
【Session Diesel ISA】
India Session Ale
IBU 55
AL 6.9%
スーパーライトなエール。
【Fresh Hop Saison】
IBU 20
Al 5.0%
セゾン酵母の香りがとても良い。
スペルト小麦とオーツ麦を使用。
柑橘系のフレイバー。
【Chasin’ Freshies】
IBU 65
Al 7.2%
アマリロ使用。
【Hop Trip】
IBU 38
Al 5.5%
各バレルに7ポンドのホップを使用。
ドライホッピング。
【Double D Imperial Spelt Ale】
IBU 19
Al 6.9%
ヴァイツェンボック。
ガムっぽい甘いフレーバー。
フルボディ。
【Black Butte XXV】
IBU 64
Al 11.3%
ハイアルコールビール。
デーツ、いちじく、チョコレート、のフレーバー。
バーボンのバレルエイジ。
フルボディ。
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ビールもTシャツも売ってます
見渡せる広いフロアーにほぼ満席の熱気。
しかしながらローグよりも広いせいか窮屈さは感じません。
ここで相当べろべろになってあまり記憶がありません。
0時くらいまで飲んでいましたが、無事宿へ帰宅いたしました。
ゾンビが歩いていてもぎょっとしない夜でした。
翌日。
歩いていたら見つけたので入ったお店は、
LUCKY LABRADOR BREWINGです。
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黒いラブラドールの看板が目印。ラブドールではない
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広い駐車場。駐輪スペースももちろんあり
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犬Tシャツがずらり
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店内はとても広い
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サンプラー。IPAが好きだを伝えてからオススメを選んでもらった
【Super IPA】
アメリカンIPAらしいホッピーなビール。
下品なまでにホッピー。
カラーは褐色。
テイスターやジャッジなら『ホップの香りが支配的』とか言うのでしょう。
【Dog Day IPA】
上記のIPAよりも穏やか。
カラーは褐色。
【ポーター】
薄めの黒。
独特の草のような香りがする。
あんまり美味しくない。
【Extra Pale Ale】
 ポーターと同じく美味しくない。残してしまった。
【クリスタルヴァイツェン】
クリスタルだけに濁りなしのヴァイツェン。
色は褐色でヴァイツェンにしては濃い目かしら。
【ESB】
最近日本でも良く耳にするEnglish Special Bitter。
IPAほどではないが苦い。
IPAに慣れるとイギリス系のエールはホップの面で物足りなくなるんですが、
モルトとのバランスを考えるとこういうスタイルの方が的確なのかと考えたり。
店内は近所の人でわいわい賑わいそうな雰囲気ですが、
サーブしてくれるおっさんはメタラーかハーレーの人どちらかの属性でした。
はい。もういっちょ行きますよ。
ポートランドで超有名なBAILEY’S TAP ROOM
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平日の15時過ぎだというのに椅子席はフル
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※クリックで拡大
モニターにビールの種類、産地、サイズ、価格、ケグの残量メーターも!
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昼からはしごでへろへろだけどヴァイツェンを飲むよ
こちらは街のど真ん中にありまして、
アクセスは非常にしやすい立地であります。
オレゴン州を中心に近隣の州のビールをタップで取り揃えています。
ボトルもあります。
開店1時間後ですでに店内は人でごった返していました。
どうみても旅行者じゃないような方ばかり。
みんな平日の昼間に一体何をしているのやら。
ということはポートランドなら昼間っからビールを飲んでも白い目で見られない
素晴らしい環境と言えましょう。
でだ。
何が何でも来たかった理由は、
ここの売りのビールのモニターを見たかったのです。
飲みたかったビールが前の人ので売り切れとか、
少ししかなかったとかそういう残念なシチュエーションに出くわした
ビール好きは多いと思うのですが、
この残量メーターがあればその心配は減ります。
しかもお店のHPからも見れるので、
出先からビールの残量チェックもできるという画期的なシステム。
加えてビールについての説明も一目瞭然。
このシステムは面白い。
日本にも導入されそうですよね。
最終日。
まだまだ真っ暗な早朝3時半。
ポートランド空港へ向かいます。
そうしましたら最後までポートランドに度肝を抜かれました。
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空港内にもROGUEがあるなんて素晴らしすぎる!
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はぁはぁ。朝5時からみんな飲んでるんだよ
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Dead Boy IPA
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おなじみのグラスでいただきますのはJLS-Rogue Farms Wet Hop Ale
パイント$4程度です。安い。
日本だと1000円オーバーするところが多いです。
直営という強みと酒税の違いでこんなに安くなるのですね。
おかげさまで搭乗ギリギリまでビールを飲んでしまい、
気がついたらサンフランシスコに着いていました。
わー、ワープしたー。
最初から最後まで飲み続けたポートランドでございます。
必ず再訪するぜ。