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2007年06月30日

カイロ同窓会

先週の土曜日に、とある場所で宴会がありました。
エジプトのカイロの安宿に長年滞在していた方が一時帰国されたということで、
その方を囲む会でした。
元近所の住民と待ち合わせをして、現地へ向かうことにしたのですが、
待ち合わせ場所に着く頃に、住民がようやく家を出るとか言ってました。
「Bダッシュで来い」
「スターげと」
こんなメールのやり取りをしているうちに合流しました。
さて、宴会場ではすでに20名くらいのパッカーが集っています。
宴会場の雰囲気がそうさせるのか、
みんなのんびりムードで和んでいます。
炭火で焼き鳥を焼く人もいれば、太鼓を叩いている人もいます。
その太鼓の音を聴いて、息子が黙っているはずがありません。
たちまち踊りだしました。
息子の一人舞台です。
脚はステップを踏み、腕は手首のスナップを利かせて動かし、
表情はカタカリダンスのようです。
神が降りて来た場面をパッカー皆様にご披露できましたことを、
嬉しく思います。
毎度のようにうっかりすっかり撮り忘れて動画はありません。
その踊り狂う息子を見て主催者のお父様が仰いました。
「あの子うちに欲しいなー!!
 早稲田でも慶応でも入れてやるから!!」
少々お酒の勢いもあって口走ったとはわかっていますが、
15年後にもう一度聞きたい言葉です。
その後、東屋でそのお父様と歓談中、
「この東屋に飾られている写真の被写体を当てたら100万円やるよ」
と言われました。
少々お酒の勢いもあって口走ったとはわかっていますが、
わたくしは本気で挑みました。
その被写体は毛細血管でできたタツノオトシゴのような形です。
見たこともない物体で、いくら考えてもわかりません。
答えは、『完熟して弾けたゴーヤのどアップの一部分』でした。
龍のように見えるので、タイトルは『龍」だそうです。
そんなのわかるわけありません。
ちなみにこちらに弾けた完熟ゴーヤの画像があります。
コチラ。
モヤモヤした気分で終わった100万円クイズハンターでした。
わたくし達は21時頃に帰路に着きましたが、
居残り組は朝4時までいたそうです。
お疲れ様でした。