2011年3月31日

一文字違いでこうも違う

釜山の宿でのこと。
片言の日本語で従業員の方に話しかけられました。

「まりさん、いくらですか?」

彼は年齢を聞く「いくつですか?」を使いたかったようですが、
『つ』を『ら』に変換しただけで、まるで意味が違ってきました。
意味が意味だけにわたくしは爆笑しながら

「それだと『オルマエヨ?』の意味です」

と説明しました。

釜山に来ていきなり買われちゃったか。
まだ買ってもらえるのか。
妙な自信がついたりつかなかったり。
値段を聞かれたのはフィリピン以来で新鮮でした。


早朝のソウルでのこと。
東大門駅で地図を見ていると、親切な韓国人男性が話しかけてきました。

「日本はゲンバク大変ですね」

ゲンパツと言いたかったのか。
それとも今回のことを原爆と思っているのか。
一文字違いでえらく違うものです。

2011年3月30日

韓国食べ物・其の壱

食べ物画像ファンの皆様、お待たせいたしました。
韓国の食べ物画像でございます。
ずらずらっと載せていきますのでどうぞご覧ください。


korea01.jpg

テジクッパ(豚骨スープのクッパ)


korea02.jpg

あっさり目の豚骨スープにご飯が入っている


korea03.jpg

付属の小皿。右奥から時計回りにキムチ、アミ塩辛、味噌(テンジャン?)、
そうめん、ネギっぽいナムル、にんにく・玉ねぎ・唐辛子


釜山に到着したその足で向かった先は宿ではなく、テジクッパ屋でした。
寒い釜山の夜を歩いた体に染みわたる熱い豚骨エキス。
ラーメンの豚骨スープのようなくどさはありません。
アミの塩辛やテンジャンで塩味を足しながら一口すすると、

「韓国に来た」

そう思った瞬間でした。


korea04.jpg

さて何のスープでしょう?


korea05.jpg

答えはしじみのスープ


korea06.jpg

しじみ定食を頼んだらこんなに出てきた


korea07.jpg

手前にあるソースと胡麻のかかったものはしじみの剥き身の山盛り


korea08.jpg

それをご飯、目玉焼き、ナムル各種と一緒に混ぜ混ぜると
しじみビビンパの出来上がり


korea09.jpg

このムチムがしゃきしゃきしてうまし


釜山の朝定食でしじみスープをいただきました。
これが最高でした。
しじみエキスがたっぷりの白濁スープには
殻を外してあるしじみの剥き身がごろごろ入っているのです。
すくってもすくってもスプーンにしじみが乗ってくる幸せ。
スープの味は言うまでもありません。
永谷園の1杯でしじみ70個分のちからをご愛用の方も真っ青なしじみの数。
この定食だけで100個以上食べました。
酒を飲んだ翌日にはこの定食で肝臓を労わりたいものです。

スープが美味しいのは勿論ですが、
しじみを混ぜ込むビビンパも素晴らしいものでした。
野菜もたっぷり取ったおかげで便通も快調という嬉しいおまけ付きです。

 

korea10.jpg
これが憧れのモリククス

 

korea11.jpg

魚介の辛いスープうどん


『九龍浦で食べたモリククスが美味しかった』
というマイミクさんの日記を読んでから、
九龍浦に行かなければという使命感に燃えていました。
今回、釜山INソウルOUTにしたのは途中九龍浦に寄りたいがためです。

『モリククスの店は路地裏』にあるという漠然とした情報しかないまま、
九龍浦の町を彷徨い見つけましたとも。
本当に裏路地にありました。
地元の人に聞かねばわからない道に。

具は日によって変わるらしく、
この日は小エビ、ムール貝、鱈が入っていました。
麺は稲庭うどんに似ています。
魚介の出汁と辛いスープで、彷徨って冷えた体も温まりました。
本当はミニストップで食べたソフトクリーム(40円)の量が多すぎて、
体が冷えていたのが正解なんですけど。
それでもしっかりこうなりました。


korea12.jpg

ご馳走様でした

 

 


korea15.jpg

肉厚サムギョプサル


korea16.jpg

カリカリ気味に焼くと美味しい


korea17.jpg

小皿ドーン!大好物の水キムチもある


korea18.jpg

サンチュ、薄切り大根の漬物、わかめで包んでいただきます


ビールを飲みすぎて酔っ払ったまま突撃したサムギョプサル屋にて。
サムギョプサルという文字が書いてあったので入りました。
適当に入ったわりに大正解でして、炭火焼肉に副菜も美味しいものばかり。
おばちゃん、お姉ちゃんの応対も気持ちの良いお店でした。
牛よりも豚が好きなので、サムギョプサルが大好物でございます。
日本でもしたことのない一人焼肉デビューとなりました。

korea19.jpg
お次はソルロンタン

 


korea20.jpg

ご飯とそうめんが入ってます


当ブログでも取り上げたことのあるソルロンタン。
牛骨で取った白濁スープです。
味付けはほぼされていないので、
ここにネギ、塩、白菜キムチ、カクテキなどを入れていただきます。
あっさりめのスープに、控えめのご飯量です。
朝ご飯にもいけます。


korea21.jpg

似ているけれどのこちらはトガニタン


korea22.jpg

ぷるっぷるの膝軟骨がごろごろ入ってます


korea23.jpg

コラーゲンの塊は醤油ベースのタレにつけていただきます


実はこのトガニタン。ソルロンタンを食べ終えた後、メニューにトガニタンの文字を見つけてしまい、
再度オーダーしたものです。
さすがにおばちゃんもびっくりして、

「ソルロンタン食べたよね?」(←「ソルロンタンほにゃららー」とそんな感じだった)

と聞き返してきましたが、ちゃんとトガニタンを持ってきてくれました。
さすがにご飯はもう入らないので、
スープとコラーゲンのみいただきました。
ソルロンタンよりも薄めの白濁スープ。
すじを使っているからか、こちらの方が少々臭いがあります。
気にならない程度の淡い臭いです。
コラーゲンを噛み切ると、唇の周りがコラーゲンでべっとりします。
これでお肌はぷるぷるになるかしら。


korea26.jpg

アワビのお粥

ラストフードは空港にて。
こういう海産物の料理は、漁港のある町で食べた方がいいのかもしれません。
というお味でした。
もっとアワビの肝の味がしてもいいはず。
付け合せのイカのキムチは美味しゅうございました。

写真こそ撮りませんでしたが、韓国滞在中1度だけ食べ物に失敗しています。
ソウルの焼肉屋で、事前に値段を確認したにもかかわらず、
ひどく量の少ない肉とひどい副菜がでてきたことがありました。
2人前の肉を頼んだのに、出てきた肉はたったの3枚。
文句を言うと分厚いからとか抜かす。
副菜の小皿の8皿の内、3皿はドレッシングをかけただけのサラダ。
もう1皿はマヨネーズ和えのサラダ。
残りの皿はキムチ、まずい漬物、サンチュ、水キムチ。
こういうハズレは久しぶりでした。
ショックでその日はビールとマッコリをたくさん飲んでしまいました。

2011年3月29日

韓国ビール画像&その他

韓国でもビールを飲んでまいりました。
事前にリサーチしましたら、温泉場駅にある温泉複合施設の中に、
醸造所を兼ね備えたビアレストランがあるではありませんか。
詳細はコチラ。


korea13.jpg
ヴァイツェン。フルーティー。かなり美味しい


korea14.jpg
ピルスナー。濁りのあるピルスナー


ヴァイツェン、ピルスナーの他にデュンケルがありました。
ビールはミニマムサイズが500ml。
それ以上は2リットルと3リットルというサイズしかございません。
1人で行くと全種類制覇に1.5リットルを飲み干さねばなりません。
これはきついです。
わたくし、2種類で断念しました。
帰りにリュックを忘れるくらい酔っ払いましたから。


レストランはバンド演奏がありかなり賑わっております。
白人&韓国人の混合バンドで、
韓国の歌も歌えばディープパープルもやるというレパートリーの広さで、
米軍と思われる団体も、韓国人のおばちゃんグループも大盛り上がりでした。
料理は量が多く、お値段もそれなりに高いので、
わたくしはビールのみ。
つまみにかっぱえびせんが付いてきました。
ビールは500mlで430円くらい。
お値打ち価格でした。

えーと、ここのビアレストランに着くまで大変な思いをしました。
レストラン到着は12時前でした。
しかしOPENは16時からと書かれています。
わたくしの脳内予定では、

12時   ビールを飲む

13時   高速バスターミナルから浦項へ(1時間半)

14時半  浦項から九龍浦へ(3、40分)

16時半  九龍浦から浦項へ

17時   東大邱へ移動

18時半  東大邱からKTXでソウルへ

20時半  韓国着


このように、順調にいけば夜にはソウルに着く予定でした。
それがビアレストランOPENが16時でつまづきました。
九龍浦でモリククスを食べる(自分で作った)使命もあります。
そこで3泊4日のこの旅行の時間をいかに有効に使うかを考えまして、
釜山から九龍浦を往復してビアレストランに戻ってきて、
時間によっては夜行バスを選択することにしました。

大至急モリククスを食べてビアレストランに戻ってくると、
19時半近くになっていました。
これからビールを飲んでご飯を食べるとなると、
今日中にKTXでソウルに着くのは無理そうです。
そこで深夜0時発のソウル行きバスでソウルへ向かうことにしました。
それまでは、健康ランド(大きな銭湯)で体を清め、ビールを飲むことに。
お風呂上りに飲んだビールヴァイツエンの味は一生忘れません。


korea24.jpg
韓国のビール


korea25.jpg
スタウトもありました

スーパーで缶ビール6種類を買い込み宿に戻りました。
他の宿泊客の方にも手伝っていただいて6本全部空きました。
韓国のビールは総じて薄いです。
バドワイザーとかコロナみたいな薄さです。
辛い韓国料理にはこれくらい薄い方が、料理と喧嘩せずにいいのかもしれません。
しかし自分の好みの問題で言えば、好きではない味でした。
お値段は上記1缶100円弱。
ヒューガルテンも150円くらいでした。


おまけ。


korea27.jpg
便座に座る前に紙を取らないとの刑

2011年3月24日

師走じゃないのよ弥生なの

卒園対策の一環の任務を終了し、あとは卒園を待つのみというところで
東日本大震災(東北地方太平洋沖地震)が起こりました。

幼稚園の母達のお別れ会は中止。
地震とインフルエンザのダブルパンチで卒園式の開催も一時危ぶまれましたが、
無事卒園式と謝恩会を執り行いました。
そうこうしている間に運良く仕事が決まり、大慌てで学童クラブの手続きや、
就業するに当たっての書類の手配をしている真っ最中です。

急遽決まったこのことにより息子のプールの時間も週末に変更し、
他に考えていた習い事候補も通わせられなそうです。
この6年間、息子と関わってきた時間が一気に減ります。
息子に申し訳ないです。


息子は4月から新一年生。
わたくしも4月から新人職員。


お互い頑張ろうぜ。

2011年3月11日

EAGLESのライブ

ぼろ雑巾のようになりながら思ったことは、
「イーグルスのライブに行きたい」でした。

瞼は腫れ、目は充血し、口は絶えず渇き、
止めどなく流れる鼻水をティッシュで塞き止める状態ですと
身体を横にすることが最善と思われたのですが、
その澱みを一気に飛び越える瞬発力がわたくしにはまだ残っておりました。

手かせ足かせを付けたまま身支度を整え、
この加速装置で勢いを得ます。



今見ないと絶対後悔する。


そう決心して並んだ当日券売り場で無事チケットを手にした時の喜びは、
短時間でも感情を静めるのに充分でした。


今日一番聴きたい歌がこの日のセットリスト最後の曲。
そのおかげでこの曲が頭の中で終わりのないメロディとなって、
未来永劫メリーゴーランドのごとく回り続ける魔法にかかってしまいました。

もっとも眠りにつく頃にはライブの魔法は解けて、
また振り出しに戻ったけれど。

2011年3月10日

鳥人体系

タイトルの鳥人体系は、手塚漫画の中での私的ベスト10に入る作品です。
あとはばるぼらとか、人間昆虫記とか。
おっとこれ以上言うときりがないので止めます。
下の画像と全然関係ないし。


D1002582.jpg
サザナミインコと


綺麗な緑色ですんごい可愛いインコでした。

2011年3月 9日

1品料理画像

food240.jpg ホタルイカのオイル煮


オイルで煮るとぱんぱんに膨らみます。
熱々のうちにいただくとワインが進みます。
飲んでないけど。


food241.jpg
ミニトマトとしらすのパスタ


からすみパウダー(ボッタルガ)を入れたら美味さアップ。
そこに大好物のパクチーとパルミジャーノをぱらり。


food242.jpg
シュークルート


西荻窪のソーセージハウスもぐもぐのソーセージとザワークラウトで。


food243.jpg
鶏手羽とのバターナンプラー煮


バターで炒めた鶏手羽をナンプラーで味付け。
じゃがいもにも味が染みて美味しゅうございました。


画像はありませんが、豚のリエットも作りました。
パテ・ド・カンパーニュよりも手軽に作れますし保存も利きます。
クラッカー、パンに塗って良し。
炊き立てご飯に乗っけて食べても良し。
これは定番料理になりそうです。

2011年3月 8日

裁縫その後

せっかくロックミシンもあるのに、
ちょこちょこ生地も買い足しているのに、
ちっともはかどらない縫い物。
バザー前は使命感、義務感に駆られて突っ走っておりましたが、
現在は細々と続けております。


saiho30.jpg
女児用キャミソール


saiho31.jpg
その裏側


誰に頼まれたでもない物に2日間を費やしました。
肩紐は20枚くらいのつぎはぎ。
カラフルな布地に合わせて糸も変えてあります。
反省点。
つい接着芯をつけちゃったところ。
縫い代を割らずに片側に折ったために肩紐が凸凹になったところ。
誰にもあげられないプロトタイプになりました。


saiho32.jpg
初オーダーの信玄袋


saiho33.jpg
革をちくちく手縫いで付けた


『ポイが2つ入るくらいの入れ物を』という注文を受けてから
5ヶ月程経った先日、ようやく納品しました。
普通の巾着ではつまらない。
かといってファスナーをつける技術は今ひとつ。
そこでがま口作りの時の参考にしていた本にあった信玄袋を作ってみました。

思うような革テープが手頃な価格で売っていないので、
手持ちの革を同じように切って縫い付け。
口をぎゅっと縛るのも紐がいいだろうと、
ジンバブエで買ったポシェットの革紐を使用。
表の布地は代官山のCOCCAの物を。
裏地はぱきっと黄緑をセレクト。
表の色味が地味なので、いい差し色になったのではと。

御代はビール数杯。
ご馳走様でした。


この他にも姪っ子にシュシュとソレイアードのポーチを作りましたが、
写真を撮ることを忘れてしまいました。
無念。

2011年3月 7日

贅沢な買い物

cream01.jpg 半額でこのお値段


視力は着実に落ちているものの、
遠くからも半額シールの色を識別できる精度は上がっているため
見切り品放出時間のスーパーでは大活躍のこの眼で見つけた今回の逸品。
元値40,408円のところ半額の20,204円でした。
この生クリームはよく買いますが、いつの間に100倍値上がりしたのでしょうか。

この日の夕食のメニューは、今冬大活躍のピェンロー
白菜鍋でございます。
生クリームなんぞ一滴も必要ない料理なのですが、
どうしてもこの生クリームをレジに通したいがためにカゴに入れました。


この生クリームをレジに通す時にお姉さんがこう言うはず。

「98円ー。198円ー。にまんにひゃく・・・え?」

そこですかさずわたくしも。

「え?生クリームがこんなに値上がり?昨今の原油高とは関係ないわよね?
 てゆーか1回の買い物で万超えしたことないんですけど。
 ここで2万も使ったら来月からスター会員にランクアップだわ」

そのようなやりとりを想像してレジに並びました。

「204円ー」

あっさり204円でレジを通ってしまいました。
ということは、
値札のバーコードと表示価格は連動していないことが証明されました。
証明問題終わり。

2011年3月 6日

ROSE BAKERYとPOUJAURAN

パリにあるローズベーカリーが日本に進出しまして、
東京は丸の内に日本第一号店がOPENしたのが先月のお話。


わたくし、ローズベーカリーの本店には足を運んだことがございません。
が、手持ちの本にローズベーカリーで働く日本人の話が掲載されていたり、
本屋の洋書コーナーで色に魅かれて手に取った本が
ローズベーカリーの本だったりと、何となく目にする機会が多いのです。
そうしてようやくローズベーカリー自体を検索したら、
東京にOPENしているというニュースを見つけまして、
これはもう行くしかない運命だということで、
普段足を向けない丸の内まで行ったという訳でございます。


お店はコム・デ・ギャルソンの店舗の一角での営業でした。
平日の14時半でしたのでランチタイムの混雑もありませんでした。

rosebakery01.jpg 豆乳ラテ


豆乳ラテを頼んだことを半分忘れかけながら口にしたので、
一瞬オエッとなりました。
ミルクの味を想定していたところに豆の味が来ちゃったもんだから
味蕾が異常信号を発していました。
まずい訳ではありません。
自分の注文を忘れたわたくしが悪いのです。


そしてこんな話を思い出しました。
某野菜スイーツのお店のケーキを子供に食べさせたらえずいた話を。
『ケーキ=甘い、果物』と先入観が完成されている幼児には、
野菜のケーキは想像できない食べ物だったようです。
別にケーキがまずいという訳ではなく、
野菜を使用ということを知らないで食べると、
このようなことも起きるのだと。

豆乳ラテに付いてきたのはサブレ。
うまし。


rosebakery02.jpg
キャロットケーキ

キャロットケーキという食べ物を生まれて初めて食べました。
まず形が面白いです。
高さのある型にタネ詰めてそのまま焼いたのかしら。

ケーキはどこが人参?ってくらい人参臭がないです。
くるみがたくさん入っていまして、
ケーキのトップには甘いクリームチーズのフィリングが乗っています。
ペロリと平らげました。
これなら子供もえずかないです。
よもや人参が入っているとは思うまい。


rosebakery03.jpg
高すぎて食べ物がよく見えない


本で見たパリのローズベーカリーは、
惣菜が大きなガラスのボウルにどーんと盛られ、
それらの彩りを楽しみながら選ぶ楽しさがあるようでしたが、
丸の内のお店は惣菜、タルト、ケーキの陳列棚が高い所にありまして、
見づらいのが本音でした。


rosebakery04.jpg
有機野菜がごろごろ


こちらのお店はオーガニックのお店です。
野菜はもちろん有機野菜なので、
安全な野菜をたっぷり取ることができます。
が、野菜のプレートが1,500円ですので、
野菜をガツガツ食べるぞーという度胸はありませんでした。


ローズベーカリーという店名の割りにパンは1種類しか見ませんでした。
パン・ド・カンパーニュが1個1,400円というお値段です。
パンに1,000円はちょっと出せない小市民のわたくしは、
プレーンスコーンを持ち帰りで購入しました。

このスコーンが抜群でした。
クロテッドクリームとかジャムとかそんなのいらねー!
そのまま食うべし!
さっくさくのスコーン。
イギリスの料理って個人的に正直モゴモゴですが、
スコーンは素晴らしい料理だと思います。


でだ。
前述した1,400円のパン・ド・カンパーニュ。
調べてみたらパリのPOUJAURANのレシピのパンでした。

工エエェェ(´д`)ェェエエ工

何が驚いたかというと、昔パリで日々食べ歩いていた頃、
アンヴァリッドで降りてはプージョランへ通っていたのです。
ここのパンが美味しくて美味しくて。
特にバゲットとミルフィーユが好きでした。
タルト・オ・ショコラも食べたような。
あの青とピンクのお店の外観も瞼を閉じると今でも浮かんできます。
そのプージョランのパンが日本で食べられるとは。

ああ、今日まで生きていて良かったよ。
でも1,400円なんて買えねーよ。
おし。今度パリに行った時に死ぬ程食べてやる。
いひひひ。

などと、いつ行けるかもわからないパリ行きに思いを馳せていると
そのわたくしの甘酸っぱいパリの思い出(主に食い物)と夢が
真っ二つに引き裂かれました。

7区のPoujaurant(プージョラン)と言えば、
パン好きで知らない人はいないというくらいの有名店ですが、
プージョランさんは何年か前にお店を売ってしまいました。
お店に行くと、相変わらず看板は上がっています。
でも、このお店ではもうプージョランさんの作るパンは買えません。

詳細はコチラ。

工エエェェ(´д`)ェェエエ工

数十分の検索作業でひゃっほうガタンの歓喜からorzに急降下。
痛恨の一撃を喰らいました。

プージョランはもう卸しかしていないそうです。
パリのレストランで食べられるということですけど、
おそらく高級フレンチは行かないだろうから、
つかそもそもパリに行けないだろうから、
もうローズベーカリーのパンを買うしかないのかもしれません。

2011年3月 5日

Tea&Cake Grace

以前、幼稚園のお母様がくださったパウンドケーキが、
これまで食べたことのない程のしっとりした触感のケーキで
それの美味しいことといったらありませんでした。
感動しながら感想を述べると、
とあるレシピ本を見ながら作ったとのことでした。
コチラがそのレシピ本です。



表紙はいちごパイ


そのお母様と一緒にレシピ本の著者のお店・
西荻窪にあるTea&Cake Graceに行ってまいりました。


住宅街にある白い一軒家がケーキ屋になっていました。
OPEN時間まもないのですがすでに2名の先客がいらしゃいます。
ショーケースの中にはカスタードケーキ、チョコケーキ、かぼちゃのタルトなど
レシピ本に書いてあったそのままのケーキが。
ショーケースの上にはシフォンケーキが。
選べない。もう全部食べたい。
そんな欲望を抑えて勝ち残りましたのがコチラ。


food239.jpg
かぼちゃのタルト


一口食べて止まりました。

「うまいわ・・・・」

同行のお母様も圧倒されるこの美味しさ。
メレンゲでふわっふわのかぼちゃフィリングがとても美味しい。
これはムースの部類に入るのかもしれません。
上の生クリームも良く合います。
タルト生地はどっしりとした歯ごたえのタイプではなく、
ムースを優しく受け止めるくらいの固さ。
ホールで食べたい欲望がムクムクと沸いてきましたが、
ここはぐっと抑えてこのケーキ1個だけに留めました。
テイクアウトする手もありましたが、
今度は4人くらいで来てお店のケーキ全種類制覇をしたいと考えまして、
購入を思い留まりました。


紅茶はスリランカのヌワラエリヤを頼みました。
ヌワラエリヤはLIONの樽生を飲みに行くために行った町でしたが、
実はちゃんと紅茶工場の見学にも行っております。
癖のないすっきりしたお味のヌワラエリヤ。
紅茶工場で購入したために自宅にも常備しております。

2011年3月 4日

テオ・ヤンセン展再び

アニマリス・オルディスと会ったのが2009年。
あの衝撃的な出会いから2年が経ちました。
『スケベニンゲンのテオ』というキーワードで覚えていたのに、
いつのまにやら大人の科学マガジン
ミニストランドビーストのキットがついてくるくらいの大人気っぷりで、
会場も大混雑でした。
ああ、フジテレビがタイアップしているのか。
どうりでねえ。
ふーん。


theo06.jpg
人が多すぎてストランドビーストだけの撮影が難しい


今回、実演で動いてくれたアニマリス・シアメシスは、
風を受け翼が羽ばたくことによってペットボトルに空気が溜まります。
その空気を動力にして、足がわっさわっさと動く様子は
巨大な生物のように見えます。
ペットボトルやプラスチックチューブなどの化学合成から生まれた新生命体。
何度見てもかっこいいです。

他のストランドビーストと違って、
このシアメシスの進化した部分というものがありまして、
進行方向に水や障害物を感知すると反対方向に進むようになっています。
シアメシスが歩行中水に触れると、
それ以上進まないように危険を回避するのです。
なんという知能。(正確には知能じゃないけど)


とまあ、新しい実演はこれのみ。
その他の展示内容は前回のとさほど変わっていないように感じました。
なので結構あっさり見終わりました。
ここまで人気が出たらもういいかな。

2011年3月 3日

2011イランチャリティバザー

コチラで予告したイランチャリティバザーに行ってまいりました。

昼頃に現地で会いましょう的なゆるい集合だったので、
会えなかった人もいらっしゃいましたが、
まあそれはそれでムシュムシュケラ。


エジプトが大変なことになっていた時期でしたので
バザー会場の大使公邸に入るのにもセキュリティが厳しいのでは
と思いましたら普通にOPEN。
拍子抜けです。
そして2年前より大変賑わっておりました。


近所から出店のトルコのドネルケバブ屋が大繁盛しておりまして、
イラン料理の売れ行きがとても心配になりました。
まあ少量のお菓子も肉団子2個も肉と豆の煮込み&ご飯も
オール500円という値段のつけ方がアレだったから、
そりゃみんなケバブに行くよね。


わたくしが今回購入しましたのは、ローズジャムとローズウォーターです。
ローズジャムは紅茶に使います。
ローズウォーターは息子の髪の毛のブラッシングに使います。
目指せ、薔薇の香りのする男です。


日本庭園の名残があるような広い庭で子供達を放し飼いにし、
のんびり過ごしたイランバザーとなりました。

2011年3月 2日

ビストロ・ダルテミス

代々木にあるビストロ・ダルテミスに行ってまいりました。
長髪ドレッドの知人との会食です。
知人はこの頭でお子さんの入学式に出席されるそうです。
こんな親御さんが近所にいてくれたら、
わたくしも小学校であぶれることがないだろうに。


はい。本題。
シェアしてあれこれいただきました。


dartemis01.jpg
フランスのビール・1664


実はこの日はガージェリーの二次会の翌日でして、
前の晩にビールを飲んでいたものですから、
この日はノンアルコールにするつもりでしたが、
せっかく1664があったので頼んでみました。

ピルスナーらしいすっきりした喉越し。
やや軽め。苦味も少ないかな。
ライトなビールが好きな人にはいいかも。
嘘。適当に書いてます。


dartemis02.jpg
サーモンの燻製

前菜のこのサーモンが激ウマでした。
ジューシーな燻製です。
ほのかに温かくて、上のサワークリームをつけていただきます。
激ウマ認定。


dartemis03.jpg
豚のガレット


ガレットってクレープのことではなかったのですね。
豚足、バラ肉のコロッケみたいなものでした。
サーモンの燻製の鮮烈な記憶に圧倒されて、ガレットの記憶が曖昧です。
いえ、美味しかったのですよ。
それは本当。


dartemis04.jpg
カスレ 鴨のコンフィと自家製ソーセージ添え


はいはい。
カスレを作りたいがために、
鴨脂を探し回っているわたくしがやってきましたよ。
ラミティエでてんこ盛りの鴨のコンフィが頭をよぎりましたが、
ここはそこまで量は多くありません。
おかげで完食できました。
冬はカスレを食べる幸せを味わうためにあるのです。


dartemis05.jpg
鱸のポワレ ブイヤベース仕立て(だったはず)


ブイヤベースが美味しかったです。
魚介類のスープというのは、何を入れても美味しくなるのはどうしてでしょう。
骨が多い魚ほど美味しい出汁が出ますし、
ここに甲殻類と貝のエキスが合わされば無敵の美味さができあがります。
魚介類万歳。


dartemis06.jpg
クレームダンジュ


ふわふわクレームダンジュにベリーソースがかかっています。
というかですね、またしてももう一品のデザートの方が美味しすぎて
味の記憶がないのです。


dartemis07.jpg
塩キャラメルのブリュレ


こちらがそのデザートです。
かなり焦がしているのか苦味が強めです。
その苦味がたまらなく美味しいのです。
昔だったら食べられなかったかもしれない苦味。
キャメルにしろ、ゴーヤにしろ、
子供の頃は嫌いだった苦味が美味しく感じるようになるなんて、
年を重ねることも悪いものじゃありません。

こちらはワインの種類が豊富です。
夜はアラカルトをつまみながらワインを楽しむのも、
昼間とは違った雰囲気で良さそうです。
再訪決定です。

ご馳走様でした。

2011年3月 1日

ガージェリー工場見学・其の後

12月に新潟くんだりまで足を運んだガージェリー工場見学会から2ヶ月が経ち、
今度は場所を東京に変えて二次会が開催されました。

この日は夫が海外逃亡のため不在につき不参加の予定でしたが、
息子の大きいお友達にお願いして、母は夜の池袋へと飲みに行きましたとも。

二次会の詳細はコチラに載っています。


前回飲み過ぎで○○ったので、今回は慎重に飲みました。
エステラがあったらガブガブ飲んでいたと思いますが、
幸いなことにスタウトのみでしたので、
ガブ飲み悪酔いコースは避けることができました。


解散後は、ほろ酔い気分のまま一人で別のビアバーへ。
同じ池袋にあるVIVO!です。
常時20種類のクラフトビールの樽生が飲めるということで
行きたいと思っていたお店でした。


22時でお店はほぼ満席。嬉しいことに禁煙です。
禁煙ビアバーが増えてきているのは喜ばしいことです。

で、肝心のビールなんですが、何を飲んだのかすっかり忘れてしまいました。
料理はリゾットを頼みましたが、
リゾットじゃなくてドリアの焼いてない米料理でした。
もう一つ頼んだはずですが、これまた忘れました。
酔っ払っていたようです。
料理は普通。特筆すべきものはありませんでした。


日々樽生のラインナップも替わるので、
クラフトビール好きには大人気のお店のようです。