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2005年03月28日

わたくしの雑誌遍歴~其の弐~

わたくしは雑誌が大好きです。
ちょうど現在、VOCEを買い続けるかどうしようかと悩んでいる最中ですから、
ついでに、今までどんな雑誌を読んできたのか、
自分の人生を省みながら、
その頃の思い出に耽ってみることにしましょう。
【小学校時代】
なかよしりぼん
少女コミックから入りました。
いきなり『ムー』だったら、
今頃別の人生を歩んでいたことでしょう。
その点では、『なかよし』、『りぼん』は普通の入門雑誌です。
今見ると、かなり気恥ずかしい少女漫画が満載ですが、
昔は、小椋冬美、一条ゆかり、萩岩睦美、高橋由佳利など、
大人っぽい漫画が多かったように思います。
・明星
アイドル全盛期のこの頃。
トシちゃん、マッチ、聖子ちゃん、明菜。
これだけでご飯おかわりいけました。
付録についてくるソングブックのおかげで、
今では人間カラオケマシーンに成長しました。
我が家にはまだ、一冊ソングブックがあります。
【中学校時代】
Fanroad (ファンロード) 04月号 [雑誌]
Fanroad (ファンロード) 04月号 [雑誌]
・ファンロード
うわああああああああああ。
何がどーしていきなりこの雑誌に入ったのか。
今となっては抹消したい過去No.1ですが、
思い出したら笑えてきたので、晒しておきます。
ちょうどこの頃は、聖闘士星矢、キャプテン翼が流行っていた頃でして、
私も突発性のウィルスに脳みそをやられたようです。
一時的に。あくまでも一時的に。
この雑誌は、同人誌向けの雑誌でして、
読者からの投稿がメインとなっております。
「瞬ちゃん、ジュネさんとくっつかないで!」
「小次郎と若島津がデキてたら・・・」
葉書にオリジナルとは似ても似つかないキャラを書いて、
わかる人にしかわからないネタで投稿してくるんですよ。
今じゃあ、コミケも大規模なイベントとなりましたが、
この頃はまだメジャーではありませんでした。
時代は変わるものですね。
週刊少年ジャンプ
少女漫画から少年漫画への移行は、
やはりファンロードの影響が大きいです。
つか、それしかないだろ。
アイタタタ。
よく毎週買ってたなあと感心します>自分
よく毎週書いてるよなあと感心します>漫画家
この頃の連載漫画は、聖闘士星矢、キャプテン翼、魁!!男塾だったでしょうか。
魁男塾である 魁男塾奥義の書
魁男塾である 魁男塾奥義の書
男塾。
今読んだら、大爆笑しそうです。
途中のウンチクがありえません。
体が異様に柔らかい対戦相手が、
どういう特訓で軟体人間になったかのウンチクが、
酢で満たした壷に浸かるというものでした。
・音楽雑誌
雑誌名を忘れてしまったので、さらりと流しますが、
邦楽から洋楽へと嗜好が変化しまして、
そのあたりの雑誌を買いあさってたように思います。
~其の参へ続く

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コメント&トラックバック

 ファンロードは、高校から大学2年ぐらいまで読んでました……
 ちなみに記憶にある、一番古い定期購読雑誌は「てれびくん」。小学3年のころだったけど、「こんなに面白い雑誌は死ぬまで読み続ける!」と固く誓ったのを覚えてます。当然のように読まなくなったけど。
 さらに、小学5年の頃には「トワイライトゾーン」。ムーは大衆向けでつまらんとか言ってたような(爆)

若干「ムー」的趣向を匂わせますけどね、日記を読む限り。
ファンロードかどうか忘れましたが、小学生のときに漫画好きの友人が似たような同人系雑誌を呼んでいたのを覚えています。正直、購読のポイントが分かりませんでしたが。

返事を下さるときにつける“流し(ry”の“(ry”意味が分からなかったのではてなダイアリーで調べてみました。
「略」ですね。
「流し」以降をタイプできない御自身の忍耐力には驚かされるばかりです。
せめて「目」まで書いて下さい。

>占い師うめ
え。ファンロード読んでたんですか。
しかも高校生から大学2年まで。
ありゃりゃ。
結構な年月をファンロードに割いてますね。
よくアニメスパイラルから抜け出せましたね。
おめでとうございます。
>流し目茂雄
カップラーメンも3分待てずにバリバリ食べる忍耐力です。

それ言ったらコミケには大学卒業するまで行ってましたさ……最近は帰国のたびに少しづつ処分してるんだけど、きりがなくて大変ですわぃ。

>占い師うめ
ええええええええ。
コミケまで進出ですか。
アイタタタ。
大学卒業と同時にコミケも卒業ですか。
でも家にはまだ名残があるんですね。
家宅捜索されたら、
「犯人の家からは大量の同人誌が押収されました」
ってニュースになりますよ。
早いとこ処分しましょう。

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