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2006年02月11日

組合と僧侶

長野の善光寺で僧侶が労組を結成し、賃上げ要求をするそうです。
コレ。
ニュースを読むと、パートの僧侶もいるようです。
「ちょっとお盆で忙しいから来てくれる?バイト代弾むよ」
みたいな感じでしょうか。
つーか僧侶と労組って全然結びつかないのですが。
宗教法人って、税制上の優遇措置を受けていて、
尚且つ檀家から寄付を募り生活しているものだと思っていたものですから、
給料制ということにピンときません。

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コメント&トラックバック

おはようさん。
必ずしも現金を巡る要求ではないかもしれませんよ。
我らも毎朝菜の花漬けが食べたい、とか、
ツタヤでもっとCD借りたい、とか。
ていうかパートの僧侶ってなんなんでしょう。
パートタイム僧門・・・中途半端だなぁ。
こういう争いは僧侶雑誌にとりあげられるんでしょうかねぇ・・。

俺の友達に坊主の息子がいましたが、彼は高校生の時から実家の手伝いでバイトで読経をしてました。
で、お経の本を見せてもらったら例えば「南無阿弥陀仏」の所に「な~むあ~みだ~ぶ」と振り仮名が打ってありました。
あと、アクセントとかの記号も書いてあり、正直「袈裟さえ貸してくれれば俺でも出来る」と思いました。
ちなみに彼は今は「飲む、打つ、買う」の三拍子揃った立派な生臭坊主になってます。

坊さんはいい商売だとばかり思っておりましたが、そうでもない方もいらっしゃるのですね。
じいちゃんが死んだときに、葬式の後で行ったお寺さんの廊下には
「千客万来」
というのれんがかかっていましたが。

>流し満貫
月刊住職は廃刊になったと思ったら、
月刊『寺門興隆』として復刊してるみたいです。
>ツル
お経ってソラで言うものじゃないんですね。
この前出た葬式では、
お経読むのが下手なら講和も下手でした。
もう聞いてらんない。
貴方の髪型(今は髪ある?)なら
パート坊主もOKです。
>にーとん
千客万来:多くの客が絶え間なくやって来ることの意
客なんだ・・・。
その寺はあまりにも正直すぎるよ・・・。

お経ってのは「ありがたく内容をかみ締めるもの」だから、暗記していても経本見るのが正しいんだそうです。
坊さんサラリーマンってことは、サラ金の申込書とかの会社欄に「宗教法人なんたら」「役職:住職」とか書くんかね?

サラ金に申し込む坊主も嫌なんですが。

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