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2007年03月29日

加山雄三のブラックジャック

先日の友人の送別会にてのお話です。
俺、宝塚出身。

あー。手塚治虫記念館ありますねえ。

そうそう。

手塚治虫いいですよねー。

ブラックジャックなんて最高。

でも実写版ブラックジャックはひどいですねえ。

え?何それ?
という具合に話が進みまして、
そこで言いだしっぺのわたくしが実写版ブラックジャックについて軽く語ったのですが、
ここで少し補足をしようと思います。
まずはタイトルが『加山雄三のブラックジャック』というもので、
それだけで見る気が半減しそうなものです。
この番組はリアルタイムでは見ておらず、
TBSの『テレビ探偵団』という番組で、
手塚治虫特集が組まれた時に初めて見ました。
どこかで見れないか調べたら、超貴重映像を発見しました。
加山BJを見終わった後の手塚先生のコメントは、
「アレ僕よく知らないんだよね」
みたいなことを言っていたのですが、
YOUTUBEで見つけたその収録では消されているようです。
長いので3部構成になっています。

其の壱

其の弐・実写版鉄腕アトムもあります

其の参・加山雄三のブラックジャックから始まります
その他にも加山BJのオープニングとエンディングもありました。
オープニングはハングマンっぽいです。
エンディングと一緒に入っていたドラマの終盤に、
ピノコが出ているのですが、
加山BJ以上にピノコと認めたくない出来です。
何だ。その棒読みあっちょんぶりけは。
頬っぺた潰さんかい。

オープニング

エンディング