2009年06月04日
身内ネタが続きますがご勘弁を。
夫と息子がお風呂に入りますと、湯船に浸かって数を数える声が聞こえてきます。
「じゃあ108まで数えよう」
108。
100じゃなくて108。
なんでも除夜の金と同じく煩悩の数だけ数えるらしいです。
何も知らずに108まで数える息子でした。
能登半島は木の浦海岸でのことです。
海岸によってはゴミと大量の海草が打ち上げられており、、
浜辺はえらいことになっていました。
そんな浜辺で息子とわたくしは石を投げて水切りを、
夫は何やら浜辺を探索中です。
何か物でも落としたのかと聞いてみると、
「北朝鮮から来たゴミがないか探してる」
とのこと。
同じハングルでも韓国ではなくプロパガンダ的な北朝鮮産のゴミがご所望だそうです。
しかしながら、夫の探索も空しく将軍様的なゴミは見つかりませんでした。
2009年06月03日
夫の実家にはあかずの間があります。
開かずの間とは夫の部屋のことでして、
息子がまだいたずら盛りの1歳児くらいまでは、
息子とわたくしも出入り禁止でしたが、
いつの間にか息子には入室許可が出て、
わたくしは相変わらず出入り禁止の状況です。
常に中から鍵がかかっているので、未だに足を踏み入れたことがございません。
息子と夫が開かずの間にいる時は、
時折うふふあははと楽しそうな声が扉の向こうからしてきます。
そんな声を聞きながら、わたくしはアウェーで新聞を読みふけるのです。
実家で鍵をかけて自室に篭られたら、こっちはどうすればいいのかと。
そんな実家へ行った時のことです。
夜、息子も寝つき、夫はいつものように開かずの間に篭っています。
暇です。
とても暇です。
我慢できずに夫の部屋をノックします。
するとわずか5cmだけ扉が開きました。
そこですかさずわたくしが鼻先を突っ込み、
「すみませんが何か漫画を貸していただけませんか?
できれば諸星大二郎的なものがいいのですが」
と、至極丁寧にお願いしました。
すると一旦扉を閉められ、
次に開いた時には5cmの隙間から本が差し出されました。
子連れ狼でした。
本が手渡されるとすぐに扉は閉まり、鍵がかけられました。
手元に残された子連れ狼の表紙を見て、
「全然諸星じゃないじゃん」と思いながらもページをめくり始めました。
一気に読み終わりました。
面白い。
何だこの面白さは。
こんな傑作だったことを知らずにいたとは。
設定の陰鬱さと劇画のベタがこんなに合うものなのかと。
TVで観るよりも漫画を読んだ方が断然いいと思いました。
小島剛夕ってすごいわ。
そういえば息子が生まれた時に、
「木でできた乳母車が欲しい」とか言ってたような気がします。
夫の一人称は拝一刀と同じ「わし」です。
家族全員子連れ狼のオープニング曲を新旧ともに歌えます。
単行本に、
「いつの時代にも父子の絆を問う不朽の名作」
というようなコピーが書かれていましたが、
夫の原点と理想の父子像がここにありました。
翌朝。
夫に「面白かったので続きが読ませろ」と要求すると、
「この本しか持っていない」と言われました。
物語の真ん中しか読んでないので話の前後関係がさっぱりわかりません。
だけど読みたくてたまらず、
これじゃあ単なるチラ見じゃんと身悶えながら
「子連れ狼ファンなのに何で持ってないのだ」と食って掛かると、
「震災で全部なくなった」
とポツリ。
そんな悲しい事実を言われたら、わたくしが買うしかないじゃありませんか。
むしろ買えってことかしら。
すると夫が言いました。
「買ってくれるなら文庫本じゃなくてハードカバーの豪華版がいい」
だったら自分で買ってください。
2009年05月23日
今年に入ったくらいからか左目の下に白にきびのようなものができました。
白い脂肪の塊なら爪で押し出しハイ終了なのですが、
それが効きません。
ニュルっと出てくる気配がありません。
なので放置していましたら、少しずつ大きくなってきたような気がしてきました。
もしやイボ?
またヨクイニンのお世話か、はたまた液体窒素の刑か。
どちらも面倒くせー。
自己判断でヨクイニンを飲む前に、まずは皮膚科の診断を仰ぐことにしました。
そして名前を呼ばれて診察室に入ると、先生は言いました。
「細菌検査の結果、水虫が出ました。じゃあここに足を乗せてください」
あれ?
1年以上ぶりの診察で、検査も何もしてないはずだけど。
前回の足の裏のイボの時、検査なんてしたっけ?
いや、してないよなー。
つかそもそも今日は顔のできもので来たんだし。
「あのー、足じゃなくて顔のことで来たんですけど・・・」
「?(怪訝な顔つきでカルテを見る)
あれ?○○さんじゃない?あっ!!!」
別の人のカルテを見て準備をしていたらしいです。
おかげさまで○○さん=水虫という個人情報を聞いてしまいました。
よりによって水虫とは。
それはさておき、わたくしの顔面の白い物です。
先生は先程の失敗をリカバーするかの如く、よどみない説明をしてくれました。
「稗粒腫ですね。これならメスで切って中身出してすぐ終わりますよ。
傷跡も残りません。じゃ今日やっちゃいましょう。」
流れるような説明からすぐ施術に入り、
ベッドに横たわったと思ったらメスが皮膚にさっくりと。
顔面施術で見れませんでしたが、
メスが入った後は、中の固まった角質をぐいっと圧接して取り出していたようです。
麻酔なしですが、我慢できる程度の痛みでした。
でかい白にきびの中身をにゅるっと出す痛みと変わりません。
最後に軟膏を塗り、テーピングして終了です。
不可思議な水虫宣告から、一転してメスで切開となった今回の受診。
もうそろそろ水虫の季節ですね。
2009年04月24日
二日前に我が重慶マンションの高架水槽の掃除が行われてから、
トイレが流れが悪くなりました。
引っ越してきた当初から流れの悪さに辟易しておりまして、
見たくもないものを見る羽目になったことが何度もありますが、
それ以上に流れが悪くなりました。
明日は我が家で友人の誕生日パーティーを執り行うというのに、
トイレがこれでは大変困ります。
ブツの一つも流せないトイレなんていらないっつーのに。
トイレに困らない生活がしたいです。
2009年04月16日
ウィンドウショッピングのつもりで入ったら、
ごっそりお買い上げして店を出ることは一部の人間にはよくあることです。
そうだと思いたいです。
これまでの人生で買い集めた物のほとんどは
なくても生きていけるような代物ばかりでして、
例に挙げてみると、猫の形をした分厚いフェルト、猫の形のマグネット、
猫の尻穴ホルダー、デッサン人形、ロマンティックなガラスの霧吹き。
薄い金属できた鳥の飾り、飾るつもりもない写真ホルダーなどなど
枚挙にいとまがないのです。
上記のような商品に出会うとピンときてついつい買ってしまうのは、
これはもう癖なので仕方がないと思うことにしています。
ただの言い訳ですが。
さてそんなわたくしのしょうもないものコレクションに新たなものが加わりそうです。
それがコチラ。
設計事務所では建築用の模型を作るそうでして、そちらに使うものだそうです。
別に建築家でも何でもないわたくしが
こんなものを買ってどうするんだという話ですが、
これで会社ごっことか、お局といじめられるOLごっことか、
中年サラリーマンの肩たたきごっことかができるかなと思いまして。
えーと、まだ買ってません。
踏みとどまりました。
とある店でこれを見つけて、10分以上その場で悩みました。
でも買いませんでした。すんごい我慢しました。
何故なら、作ったところで飾る場所がないからです。
ディスプレイスペースなんてないですから。
せいぜいトイレくらいでしょうか。
玄関に飾れるならシリーズ化している4セット全てを買い占めるところでした。
ふう、危ない危ない。
とか書いておいてきっと買っちゃうんだろうな。