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2005年04月20日

約束の時間

ベイベーの父親とデートする時、
待ち合わせ場所に定刻通りに来たことは、
90%なかったように思います。
「じゃあ○時にみどりの窓口で」
と約束しても、どうせ遅れるだろうから、
どこかの店でも見てくるかという時に限って、
定刻に来るバッドタイミング。
残りの10%が、たまたまこういう時に当たるんですね。
さてさて、ある日のことです。
実家に帰っているベイベーの父親からメールが来ました。
「これから帰る」
実家から我が家への距離を考えて、
遅くとも1時間後には帰ってくるだろうと計算しました。
結果→帰ってきたのは3時間後。
一体いくつ山を越えてきたんでしょうか。
実家は都内ですよね?
つーか23区内だよね??
「本当は熱海辺りに住んでいるのでは?」と怪しんだものです。
その後、こんなこともありました。
「スーパーに行ってくる」
そのスーパーは、我が家から徒歩5分くらいです。
牛乳を買うだけだから、15分くらいで帰ってくるだろうと計算しました。
結果→帰ってきたのは2時間後でした。
一体どこのスーパーへ行ってきたんでしょうか。

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コメント&トラックバック

倉庫の仏像を拝んでいたに違いないですよ。
僕の友人でもベイベーパパくらい待ち合わせにテキトウなヤツがいまして、いつも10~15分くらいは遅れます。
たまに、ヤツはどうせ遅れるだろうとゆっくり準備して家を出出るのですが、そういうときに限って定刻通りに「着いたよ」とメールが来て、焦らされます。
前にドイツ人と待ち合わせしたときも必ず遅刻してきましたね。約束時間に「今起きた」系です。
沖縄人は時間にルーズと聞きますが、やはり国別で感覚が違うものなんでしょうか・・?

ドイツ人とイギリス人はエウロパ人の中でも、
時間に正確かと思っておりましたが、
そうでない人もいるのですね。
ちなみにベイベーの父親は、
時間に遅れると、
「ワシはアフリカ人だから」
とか、
「日本人ラテン化計画だ」
とか言ってます。
ああそうですか。

アメリカに留学してた時に、
イギリスに7年間留学していた日本人男が
「オレはイギリス流に5分前にパーティに行くぜ」
と時間にルーズなアメリカ人が集まるであろうパーティを前に息巻いておりましたので、やはりイギリス人は平均して時間には正確なのかもしれませんね。
僕の遊んだドイツ人は夜を徹してクラビングをするタイプなので単に起きれないだけかもしれませんね。
ベイベーパパのおっしゃる「ラテン化計画」の一端をなしているのが、
東京各所にあるブラジリアン柔術道場ですね。
一度興味を持って見学に行ったのですが、
20代後半であろう若い師範がレッスン開始から30分以上もストレッチを続けさせながら、
独り、故香田ショウセイ氏を面白おかしく語っておられました。
レッスン時間に遅れる生徒がほとんどで(社会人ということもあるでしょうが)、終了時間もはっきりとせず、非常にメリハリのないレッスンでした。
見学しながら不安を抱いておりましたが、師範曰く、それがブラジル流なんだそうです。
ブラジリアン柔術は大変強いことで有名ですし、
ゆったり自由にやるのはまた確立された一つの流儀なのかもしれませんが、30分以上も師範の漫談を聞かされるのもどうかと・・・。

近所にもありました。
柔術道場。
そこでも悠久のブラジル時間が流れていることでしょう。

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