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2005年04月19日

わたくしの雑誌遍歴~其の五~

書き漏らしたものを追加します。
My Birthday
中学の頃、数回購入いたしました。
占いよりも、読者投稿コーナーの投稿イラストが気になっていまして。
そのくせ、「気になるあの人と仲良くなれるおまじない」なんて読んでは、
実行に至ったこともありますが。
穴があったら入りたい過去です。
こんな占い雑誌読んでる人はいないだろうと思っていたら、
同級生が読んでました。
で、彼女のくれたプレゼントが、ラピスペンダント。
よく雑誌の広告で、
「これを身につけてから、信じられないくらいモテモテに!!」
「連続して宝くじに当たった!!」
とかありますよね。
アレです。
四角い金属板に、縦から読んでも、横から読んでも同じ言葉という
アルファベットが書かれていたものです。
マイバースデイの通販で買ってくれたようです。
不要の物は容赦なく処分するタイプですが、
こればっかりは怖くて未だに捨てられません。
・私の部屋
高校生の時、これを読んで、インテリアに興味を持ち始めました。
当時のわたくしの部屋は、黒いベッド、黒い机と椅子、
黒いサイドボード、黒いミニコンポという黒づくしでした。
無駄なものは置かずに、生活感のない部屋を目指していたのですが、
我が家は、壁に釘を刺すのはご法度。
勝手にカーテンを変える事もままなりません。
つまり、母親の許可なしに、部屋を改造することは不可能でした。
おかげで、置いてあるものはシンプルなのに、
カーテンはゴシックな花柄という
ミスマッチなコーディネートが続いていました。
また思い出したら追加します。

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コメント&トラックバック

最近では根拠のない誇大広告はどんどん規制されていく方向にあるようですね。
小学生当時、少年ジャンプの裏表紙に載ってた通販、
あれに「忍者講座」なるものがありまして、
“毎日の修行で10mの壁を跳び越えられるようになる”
という文句に、
当時「スラムダンク」に影響されまくってた僕は、ダンクシュートの鍵はこれだとばかりに飛びつきました。
毎日食器を洗うから、と親に「シルベスター・スタローンも使ってるトレーニングマシーン」を買ってもらったときと同じ催促をしました。
ですが、結局こればかりはダメでしたね。
忍者はとても俊敏に動くことが可能で、左足が着地する前に右足を前に出し、その右足が着地するまえに左足を前に出すので、実質、地面に足をつけないで走るのだそうです。
忍者講座はどうしても欲しかったのですが到底親を説得できそうになかったので、結局、同じ会社の出している「ソールに1.5キロのおもりが入った靴」で我慢しました。
あれから13年経ちましたが、そろそろダンクシュートできるかもしれませんね。

貴方のような方がいらっしゃるから、
その手のグッズは永遠なんですね。

はじめまして。
中学生の時、マイバースデー会員でした。
忘れたかったのに…、思い出してしまった。
私はラピスペンダントもマーク矢崎先生のサインも捨てました。
もうこれでお嫁に行けないなー。

>doumori様
あわわわわ。
ここにもいましたか。
マイバースデー仲間が。
マーク矢崎先生のサインまで持ってたとは驚きです。
私は「ルネ・ヴァンダールは何人だ?」と気にしつつ、
先生の『エミールの妖精トランプ占い』を
購入してしまいました。
イタイ過去です。
お互い触れられたくない傷を持っていますね。
ただ今検索した結果、
ルネ・ヴァンダール先生は、
『ルネ・ヴァンダール・ワタナベ』という日本の方でした。
弟さんはデザイナーの渡辺雪三郎氏という事実も。

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