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2005年06月19日

間違わないせんべい選び

千葉へ行ってきました。
わたくし千葉は成田空港以外初めてです。
今回は、銚子をメインに観光してきました。
銚子と言えば、漁港とぬれ煎餅です。
ということを後で知りました。
まずは漁港です。
魚市場で生たこの足一本とほら貝を購入し、
夕食にたこマリネ、たこ飯、たこの刺身、
吸盤の刺身、ほら貝の刺身を平らげました。
ほら貝は初めて見ました。
山伏が吹いてるほら貝より、はるかに小さいサイズでした。
ほら貝を見て、タケちゃんマンを思い出しましたが、
なぜ思い出したのかを知ってる人は少ないと思います。
chiba04.JPG
たことほら貝、夢の共演
普段、生だこなんぞ
倉庫に仏壇が飾ってあるという近所のスーパーでは、
手に入りませんから、
たこラブなわたくしと夫は、欲求不満が溜まっておりまして、
ここぞとばかりに食いつきました。
たこのために千葉に住んでもいいと思いました。
もう1つの銚子名物であるぬれ煎餅は、
銚子電鉄の犬吠駅で購入しました。
この駅前には、車両を使った喫茶店がありました。
ここでガンガン流れている音楽が、シャキーラでした。
たまたまかなと思ったのですが、2時間後駅に戻ったら、
まだまだシャキーラでした。
オーナーがシャキーラ好きなのかもしれません。
銚子でシャキーラを聴くとは、
夢にも思いませんでした。
さて、駅の構内でせんべいの実演販売をしていました。
おばちゃん達がおしゃべりしながら、
一枚一枚手焼きしています。
おしゃべりしていても、手は光速でせんべいをひっくり返していきます。
熟練の技です。
chiba02.JPG
手元の丸いのがせんべい。
おばちゃん達の焼いたせんべいは、
その場で醤油に漬けられ売られています。
できたてのせんべいは、
ぬれ煎餅より湿っていなくて、
堅焼きせんべいのしっとりタイプといったものでした。
とても美味しゅうございました。
chiba03.JPG
ぬれ煎餅ももちろん売っていました。
そのぬれ煎餅の隣に、
普通のせんべいも売っていました。
醤油に漬けてしっとりさせたのが、ぬれ煎餅なら、
普段食べなれている堅焼きせんべいは、
どういう表記をされるのでしょうか。
ということで、銚子に来てまで、堅焼きを食べたい方にお送りする
『間違わないせんべい選び』を伝授いたしましょう。
chiba01.JPG
これなら間違う心配もなし
品名:ぬれてない。
ぬれ煎餅じゃないからぬれてない。
反対語と言えば反対語ですが、
あまりにもナンですね。
良く見ると『せんべい』とも書いてないので、
実はせんべいじゃないかもしれませんね。

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