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2008年05月27日

勇気を出して初めてのふんどし

近所の古本屋・カフェダスに行くと息子は帰りたがるので、
かき餅を与えておとなしくさせている間に本を物色することにしました。
ここカフェダスは雑貨も売る古本屋でして、
水煙草のフレーバーやオリーブ石鹸、オリーブオイル、米、醤油も売ってたりします。
そこに今日は草木染のふんどしも陳列されていました。
この草木染のふんどしは友人がアースデイでも売っていて、
その購入者はといいますとほとんどが女性だったそうです。
その話をアースデイ後に聞き、
更にカフェダスのオーナーもこのふんどしを愛用中とのことでした。
そこへ今回のふんどしとのご対面です。
これは買うしかないと。
綿と竹からできた繊維で織られていて、
触り心地はシャリシャリ感を取り除いた柔らかな麻のようです。
竹の消臭効果と綿の優れた吸湿性は下着としては申し分ない効能です。
これに締め付け感もないなら、
裸好きなわたくしにもいいのではないかと思いました。
どの色にしようか迷っていたので、
オーナーに
「何色のふんどし履いてますか?」
と聞いてみました。
これが男性から女性へのパンツの色の質問だったら
変態の烙印を押されるところですが、
ふんどしだといやらしさも軽減されるような気がします。
わたくしは白を買いました。
おふろ上がりに早速装備してみます。
ローライズ気味に紐を縛り、ふんどしスタイルを作ります。
締め付け感は全くありません。
通気性の良さも抜群です。
できればノーパンが最高だけど、
これなら履いてる感じが少ないため快適性でいいますと、
『ノーパン>>ふんどし>>>>>>パンツ』の順位になります。
ついでに夫にも見せようと思い、
帰宅後の夫の目の前に仁王立ちでふんどしスタイルを見せつけてみました。
きっとこのシチュエーションにぴったりの台詞は、
「ところで俺のふんどしどう思う?」
だと思います。
夫は色々な感想が読み取れる表情でウケていたので、
何かわたくしが負けた気がしました。
このふんどしにはHOW TO ふんどしパンフが付いてまして、
そこにはふんどしの余った布をパンツやスカートの上からぺろりと出す
『出しふん』なるコーディネートが提案されていました。
これをしながら幼稚園に迎えに行けるようになるには、
まだまだ修行が足りないようです。
ヤフオクにも出品されていました。
コチラ。
欲しい方はヤフオクかカフェダスでどうぞ。