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2010年03月14日

バザーの下見

都電荒川線のホームにバザーのチラシが貼ってありました。
場所は東池袋にあるFirst Steps International Schoolです。
訪れたことのないインターナショナルスクールというのも興味を惹かれましたが、
この時期にバザーの下見に行けるというのは、
この先のバザー運営にも何か取り入れられるかもしれないと思い、
バザー委員3名で行ってみました。
ビルの2階ワンフロアーをスクールに使っておりまして、
同じ面積の1階がコンビニというとどのくらいの広さか大体わかると思います。
これで3クラス+プリスクールを賄うとしたら、
やはりお勉強が中心なのでしょう。
毎日山を登って泥だらけになっている息子の環境とはえらい違いです。
隣の区なのに。
それはさておきバザー内容は、日用品・古着・手作りお菓子の販売、
子供用にはビーズアクセサリー作り、くじ引き、木工、
食べ物は焼きそばとたこ焼きがありました。
こういう手もあったのかと思う出し物で、
足ツボマッサージとフッ素塗布がありました。
フッ素塗布は歯科医のお母様がいらっしゃったようです。
さすがインター。
このアイディアいただきです。
わたくしが両方ともできるではないですか。
と思いましたが、
フッ素塗布は「歯科医師の直接指導の下」と歯科衛生士法で決まっていますし、
足ツボかタイマッサージをしたとしても、
バザー開催の2時間での売り上げはたかがしれてますし。
どっちも却下となりました。
子供服がなかなか掘り出し物がありまして、
女の子を持つお母様達はあれこれ買っておりました。
だってラルフローレンの新品同様ワンピが1,000円だったら、
買うよねそりゃ。
ファミリアのシャツとリーバイスの子供ジーンズとラルフのシャツが
まとめて100円なら買うよねそりゃ。
母達が買い物に熱中している間、
子供達はくじ引きとビーズに夢中になっていました。
そして焼きそばとたこ焼きでお腹を満たし、
会場を出た時には、3人とも大きな紙袋を抱えていたのでした。
フリマのような感覚のバザーは楽しいものです。
あっという間に時間が過ぎましたから。
スタッフとお母様方が気負ってないところもいいです。
本来のバザーとはこういうものなのでしょう。
最初はたこ焼き器と焼きそばのホットプレートのダブル使いで、
ブレーカーが落ちたようですが、
うちの幼稚園ならこうなる前の対策を練るために
アンペアの計算もしなくてはなりません。
「バザー委員が楽しいと思えるバザー」にするためにどうしたらよいのか、
少し見えてきた気がします。
ikebukuro01.jpg
東池袋も変わったなあ

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