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2010年12月04日

ベルばらかるた

ツイッターの方でギャーギャー言ってたコチラ。

ベルサイユのばらカルタ
ベルサイユのばらカルタ
ようやく息子も交えてかるたをすることができました。
ひつじ会の後に催されました。
参加者は吉原に住む女子2名とわたくし、息子の計4名です。
別に吉原在住者同士をあえて招いたつもりはなかったのですが、
たまたま吉原の御近所さん同士でした。
特殊浴場の店名でお互いの居住地を把握しているところはさすがでした。
ちなみに吉原のいいところは、
・いつでもタクシーがつかまる
・警察の見回りがあるので治安がいい
・外れの方は住宅街でとても静か
・家賃も手頃
だそうです。
独り身でしたら住みたい所です。
さてベルばらかるたです。
吉原女子2名が手を抜いてくれたおかげで、
息子に花を持たせてやることができました。
しかし息子は息子で、『貴族のやつらをしばり首』や
『三十路すぎてもマドモアゼル』等の絶妙な札を
掠め取って行く様は頼もしくもありました。

2010年12月03日

メリーさんのひつじ会

「羊を食べないと死ぬかも」みたいな羊中毒日記を書いていた友人をお誘いして、
我が家で初の羊料理が振舞われました。
題して、メリーさんのひつじ会です。
羊嫌いを克服したのは、昨年のベイビーラム丸焼きと、
越後湯沢でのジンギスカンのおかげです。
あれから何度かラムをいただきましたが、食べられます。
臭いが気にならなくなってきました。
もしかしたら質の良いラムにありつけているおかげかもしれませんが。
それでもまだマトンをいただくにはちょっときついです。
マトンはラムでもっと慣れてきたら挑戦しようと思います。
ともあれ、苦手な食材が減るということは喜ばしいことです。
料理の幅も広がりますから。
そんな羊料理初挑戦のメニューがコチラ。
ラムチョップ以外の羊肉は、幼稚園のお母様の提供です。
ポークビンダルーと交換条件で頂きました。
どうもありがとうございました。

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ウズベク人が作っていたピラフを思い出しながら
ウイグル料理のポロのレシピを参考にしました。
昔、イスタンブールで同じ宿だったウズベク人が、
毎日毎日どでかい鍋にピラフを作っていまして、
それが人参と玉ねぎのみじん切りがたくさん入っていて、
びっくりするくらいの油の量でそれを炒めていました。
うまそーうまそーと見ていたら、
いつの間にか一緒に食卓を囲んでいました。
いい人達でした。
今回は人参、玉ねぎの他に、ラム、パセリも入れました。
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ラムとオクラのタジン
チュニジア直送のレモンの塩漬けを使って、ラムのタジンを作りました。
丁度オクラが冷凍庫に入っていたので、それも一緒に。
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ラムのロースト
本日のメインです。
ニンニクと玉ねぎのすりおろし、塩、胡椒、
フレンチタラゴン、レモンでマリネしたラムをじっくり弱火で焼き上げました。
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ヨーグルトのソース
ヨーグルトにニンニクのすりおろし、塩、
イタリアンパセリ、ミントを混ぜたものです。
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このソースにつけると臭みなんか全く感じません
ラムにこのヨーグルトソースはとても良く合います。
鯖サンド、その他肉料理にもお試しください。
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適当サラダ
肉をたらふくいただくだけでは、栄養のバランスがよろしくありません。
たっぷり野菜も取らねばなりません。
レモン、オリーブオイル、塩だけのシンプルドレッシングで合えました。
肉の後これがもりもり入るのです。
シンプルで正解でした。
この他にマッシュルームのスープも作りました。
デザートはお土産の大福です。
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ただの大福ではありません
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なんとみかんが丸ごと入っているみかん大福でした
見た目の大福感で「いらない」と言っていた息子も、
断面図を見るなり1個分ペロリと平らげました。
ご馳走様でした。

2010年12月01日

体臭VSカレー臭

週に2度はベルクへ。
という目標はなかなかクリアーできません。
延長保育がなかったり、個人面談があったり、その他諸々目白押しでした。
その合間を塗ってベルクへ行って、
飲んだビールのうまいことうまいこと。
禁煙席でビールを飲みながら、レジや厨房の機敏な動きを見る午後は、
至福の一時であります。
ビールを飲み干した後もまだ小腹が空いていたので、
大好物のカレーを注文しました。
ここのカレーはうまいなー。
ピクルス最高ー。
ハフハフ。
・・・・臭い。
カレーの香りではない異臭が漂ってきました。
隣の隣のテーブルが発生源のようです。
小太りの男性が座っているテーブルです。
わたくしの隣は空いており、実質男性が隣に座っているようなものでして、
そこからエアコンのスイング温風に煽られ、
風下のこちらに異臭が送られてきています。
その男性は一目でお風呂に入ってないとわかる程度の髪の毛のべたつきで、
異臭もすえた臭いがします。
カレーを堪能したくとも、スイング温風が男性に当たる度に、
こちらに被害がダイレクト。
カレー臭は香りのランクでもきつめのものだと思っておりましたが、
体臭には勝てない模様です。
スイングが来ない間にスプーンを口に運び、
スイングが来たら息を止める動作を繰り返しているうちに、
隣にカップルが座りました。
ワンクッション置かれたことで
少しは臭いが緩和されたような気がしますが、
隣のカップルには申し訳ないと思いました。
素朴な疑問。
本人は体臭に気づかないものなのでしょうか。

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