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2012年01月13日

伊豆・三津シーパラダイス

沼津・三島への小旅行で伊豆・三津シーパラダイスへ行ってまいりました。
イルカやアシカのショーにはあまり興味がないのですが、
息子への家族サービスの一環として行くことにしました。
通常でしたら車での来館が大多数のようですが、
沼津駅前から出ているバスでこちらへ来ました。
施設内容は魚の展示と、イルカやトドのショーがメインです。
年末年始の休みに入ったためか家族連れとカップルで賑わっていました。
レストランや湾内遊覧船もありますので、
ショーや餌付けなどしていたら1日遊べると思います。
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モクズショイ!
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恋のスベスベマンジュウガニに出てきたのは君だったのか
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幻想的なクラゲ
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真ん中の穴からウツボの巣を覗いている様子
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ニョロニョロのようなチンアナゴ
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全員熟睡中だけど
首を器用に90度傾かせて寝ているオットセイと
仰向けになり手足で腹をガードしながら寝ているオットセイがいました。
首が凝りそうですが大丈夫なのかしら。
海獣の住処の一角にブリと真鯛の養殖場がありまして、
餌を買って魚にあげられるようになっていました。
お客が魚の餌を買い魚にばら撒く

ブリ・真鯛が育つ

ブリ・真鯛は海獣達の餌となる

餌代の足しになる
よくできたシステムです。
帰りは沼津ではなく伊豆長岡駅へのバスに乗り、
伊豆箱根鉄道で三島を目指しました。

2011年04月01日

子連れ狼の旅

夫が息子と関西へ旅行したいというので、
それに合わせてわたくしも韓国へ行くことを決めた翌日
仕事が決まりました。
採用の電話が来た日からあちこち動き回り、
1週間で各書類を集めて提出して、
ぎりぎりで4月1日からの学童に滑り込めました。
もし一緒に関西へ行っていたら書類の提出も間に合わなかったでしょうから、
今回は誘われなくて正解でした。
というかいつも誘われませんけどね。
今回の子連れ狼の旅は、息子に聞いたところによると、
京都、大阪、奈良、兵庫だったそうです。
京都では寺を見て、大阪ではお友達とwiiをして、
奈良では鹿と大仏を見て、兵庫では甲子園を見てきたとか。
ホテルに泊まったとか、大きいお風呂に入ったとか、
とてもとても楽しかったとのこと。
ほう。良かったね。
夫からの断片的な情報によると高野山にも行ったらしく、
ということは和歌山にも足を伸ばしたようです。
ふーん。
行ったことないよ。
補足。
奈良在住者からの情報によりますと、夫から
「戸籍上150歳の人の家とか、予算がなくなって凍結したダムが見たい」
と無理難題な接待希望メールが来たそうです。
それ観光じゃないし。
これからは学校を休ませてまでの旅行はしないと思いますので、
無難にGW、夏休み、冬休みしか息子と旅行する機会はなくなるでしょう。
しばらく旅はお預けです。

2011年03月31日

一文字違いでこうも違う

釜山の宿でのこと。
片言の日本語で従業員の方に話しかけられました。
「まりさん、いくらですか?」
彼は年齢を聞く「いくつですか?」を使いたかったようですが、
『つ』を『ら』に変換しただけで、まるで意味が違ってきました。
意味が意味だけにわたくしは爆笑しながら
「それだと『オルマエヨ?』の意味です」
と説明しました。
釜山に来ていきなり買われちゃったか。
まだ買ってもらえるのか。
妙な自信がついたりつかなかったり。
値段を聞かれたのはフィリピン以来で新鮮でした。
早朝のソウルでのこと。
東大門駅で地図を見ていると、親切な韓国人男性が話しかけてきました。
「日本はゲンバク大変ですね」
ゲンパツと言いたかったのか。
それとも今回のことを原爆と思っているのか。
一文字違いでえらく違うものです。

2011年03月30日

韓国食べ物・其の壱

食べ物画像ファンの皆様、お待たせいたしました。
韓国の食べ物画像でございます。
ずらずらっと載せていきますのでどうぞご覧ください。

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テジクッパ(豚骨スープのクッパ)

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あっさり目の豚骨スープにご飯が入っている

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付属の小皿。右奥から時計回りにキムチ、アミ塩辛、味噌(テンジャン?)、
そうめん、ネギっぽいナムル、にんにく・玉ねぎ・唐辛子

釜山に到着したその足で向かった先は宿ではなく、テジクッパ屋でした。
寒い釜山の夜を歩いた体に染みわたる熱い豚骨エキス。
ラーメンの豚骨スープのようなくどさはありません。
アミの塩辛やテンジャンで塩味を足しながら一口すすると、

「韓国に来た」

そう思った瞬間でした。

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さて何のスープでしょう?

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答えはしじみのスープ

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しじみ定食を頼んだらこんなに出てきた

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手前にあるソースと胡麻のかかったものはしじみの剥き身の山盛り

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それをご飯、目玉焼き、ナムル各種と一緒に混ぜ混ぜると
しじみビビンパの出来上がり

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このムチムがしゃきしゃきしてうまし

釜山の朝定食でしじみスープをいただきました。
これが最高でした。
しじみエキスがたっぷりの白濁スープには
殻を外してあるしじみの剥き身がごろごろ入っているのです。
すくってもすくってもスプーンにしじみが乗ってくる幸せ。
スープの味は言うまでもありません。
永谷園の1杯でしじみ70個分のちからをご愛用の方も真っ青なしじみの数。
この定食だけで100個以上食べました。
酒を飲んだ翌日にはこの定食で肝臓を労わりたいものです。

スープが美味しいのは勿論ですが、
しじみを混ぜ込むビビンパも素晴らしいものでした。
野菜もたっぷり取ったおかげで便通も快調という嬉しいおまけ付きです。

 

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これが憧れのモリククス

 

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魚介の辛いスープうどん

『九龍浦で食べたモリククスが美味しかった』
というマイミクさんの日記を読んでから、
九龍浦に行かなければという使命感に燃えていました。
今回、釜山INソウルOUTにしたのは途中九龍浦に寄りたいがためです。

『モリククスの店は路地裏』にあるという漠然とした情報しかないまま、
九龍浦の町を彷徨い見つけましたとも。
本当に裏路地にありました。
地元の人に聞かねばわからない道に。

具は日によって変わるらしく、
この日は小エビ、ムール貝、鱈が入っていました。
麺は稲庭うどんに似ています。
魚介の出汁と辛いスープで、彷徨って冷えた体も温まりました。
本当はミニストップで食べたソフトクリーム(40円)の量が多すぎて、
体が冷えていたのが正解なんですけど。
それでもしっかりこうなりました。

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ご馳走様でした

 

 

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肉厚サムギョプサル

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カリカリ気味に焼くと美味しい

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小皿ドーン!大好物の水キムチもある

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サンチュ、薄切り大根の漬物、わかめで包んでいただきます

ビールを飲みすぎて酔っ払ったまま突撃したサムギョプサル屋にて。
サムギョプサルという文字が書いてあったので入りました。
適当に入ったわりに大正解でして、炭火焼肉に副菜も美味しいものばかり。
おばちゃん、お姉ちゃんの応対も気持ちの良いお店でした。
牛よりも豚が好きなので、サムギョプサルが大好物でございます。
日本でもしたことのない一人焼肉デビューとなりました。

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お次はソルロンタン

 

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ご飯とそうめんが入ってます

当ブログでも取り上げたことのあるソルロンタン。
牛骨で取った白濁スープです。
味付けはほぼされていないので、
ここにネギ、塩、白菜キムチ、カクテキなどを入れていただきます。
あっさりめのスープに、控えめのご飯量です。
朝ご飯にもいけます。

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似ているけれどのこちらはトガニタン

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ぷるっぷるの膝軟骨がごろごろ入ってます

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コラーゲンの塊は醤油ベースのタレにつけていただきます

実はこのトガニタン。ソルロンタンを食べ終えた後、メニューにトガニタンの文字を見つけてしまい、
再度オーダーしたものです。
さすがにおばちゃんもびっくりして、

「ソルロンタン食べたよね?」(←「ソルロンタンほにゃららー」とそんな感じだった)

と聞き返してきましたが、ちゃんとトガニタンを持ってきてくれました。
さすがにご飯はもう入らないので、
スープとコラーゲンのみいただきました。
ソルロンタンよりも薄めの白濁スープ。
すじを使っているからか、こちらの方が少々臭いがあります。
気にならない程度の淡い臭いです。
コラーゲンを噛み切ると、唇の周りがコラーゲンでべっとりします。
これでお肌はぷるぷるになるかしら。

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アワビのお粥

ラストフードは空港にて。
こういう海産物の料理は、漁港のある町で食べた方がいいのかもしれません。
というお味でした。
もっとアワビの肝の味がしてもいいはず。
付け合せのイカのキムチは美味しゅうございました。

写真こそ撮りませんでしたが、韓国滞在中1度だけ食べ物に失敗しています。
ソウルの焼肉屋で、事前に値段を確認したにもかかわらず、
ひどく量の少ない肉とひどい副菜がでてきたことがありました。
2人前の肉を頼んだのに、出てきた肉はたったの3枚。
文句を言うと分厚いからとか抜かす。
副菜の小皿の8皿の内、3皿はドレッシングをかけただけのサラダ。
もう1皿はマヨネーズ和えのサラダ。
残りの皿はキムチ、まずい漬物、サンチュ、水キムチ。
こういうハズレは久しぶりでした。
ショックでその日はビールとマッコリをたくさん飲んでしまいました。

2011年03月29日

韓国ビール画像&その他

韓国でもビールを飲んでまいりました。
事前にリサーチしましたら、温泉場駅にある温泉複合施設の中に、
醸造所を兼ね備えたビアレストランがあるではありませんか。
詳細はコチラ。
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ヴァイツェン。フルーティー。かなり美味しい
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ピルスナー。濁りのあるピルスナー
ヴァイツェン、ピルスナーの他にデュンケルがありました。
ビールはミニマムサイズが500ml。
それ以上は2リットルと3リットルというサイズしかございません。
1人で行くと全種類制覇に1.5リットルを飲み干さねばなりません。
これはきついです。
わたくし、2種類で断念しました。
帰りにリュックを忘れるくらい酔っ払いましたから。
レストランはバンド演奏がありかなり賑わっております。
白人&韓国人の混合バンドで、
韓国の歌も歌えばディープパープルもやるというレパートリーの広さで、
米軍と思われる団体も、韓国人のおばちゃんグループも大盛り上がりでした。
料理は量が多く、お値段もそれなりに高いので、
わたくしはビールのみ。
つまみにかっぱえびせんが付いてきました。
ビールは500mlで430円くらい。
お値打ち価格でした。
えーと、ここのビアレストランに着くまで大変な思いをしました。
レストラン到着は12時前でした。
しかしOPENは16時からと書かれています。
わたくしの脳内予定では、

12時   ビールを飲む
13時   高速バスターミナルから浦項へ(1時間半)
14時半  浦項から九龍浦へ(3、40分)
16時半  九龍浦から浦項へ
17時   東大邱へ移動
18時半  東大邱からKTXでソウルへ
20時半  韓国着

このように、順調にいけば夜にはソウルに着く予定でした。
それがビアレストランOPENが16時でつまづきました。
九龍浦でモリククスを食べる(自分で作った)使命もあります。
そこで3泊4日のこの旅行の時間をいかに有効に使うかを考えまして、
釜山から九龍浦を往復してビアレストランに戻ってきて、
時間によっては夜行バスを選択することにしました。
大至急モリククスを食べてビアレストランに戻ってくると、
19時半近くになっていました。
これからビールを飲んでご飯を食べるとなると、
今日中にKTXでソウルに着くのは無理そうです。
そこで深夜0時発のソウル行きバスでソウルへ向かうことにしました。
それまでは、健康ランド(大きな銭湯)で体を清め、ビールを飲むことに。
お風呂上りに飲んだビールヴァイツエンの味は一生忘れません。
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韓国のビール
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スタウトもありました
スーパーで缶ビール6種類を買い込み宿に戻りました。
他の宿泊客の方にも手伝っていただいて6本全部空きました。
韓国のビールは総じて薄いです。
バドワイザーとかコロナみたいな薄さです。
辛い韓国料理にはこれくらい薄い方が、料理と喧嘩せずにいいのかもしれません。
しかし自分の好みの問題で言えば、好きではない味でした。
お値段は上記1缶100円弱。
ヒューガルテンも150円くらいでした。
おまけ。
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便座に座る前に紙を取らないとの刑

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