2010年08月04日

アップしていなかった食べ物画像アレコレ

それなりに貯まっていた食べ物画像をアップします。
7月12日。
W杯スペイン優勝記念でスペイン料理を作りました。
見事全試合的中させたパウル君に敬意を表して、
たこのパエーリャにしました。
たこうめー。
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ガスパチョ
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たこのパエーリャ
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パン・コン・トマテ
パエーリャを作ろうとサフランの入ったケースを見ると、
ケースいっぱいに入っていたはずのサフランが
隅の方に団子状に固まっていました。
よくよく見ると無数の虫が蠢いています。
虫がサフランを食べ尽くしたようです。
こんなことは虫カレー以来です。
考えてみれば、虫カレーのコリアンダーはタンザニアかどっかで
夫が買ってきた物。
そしてこのサフランはスペイン土産。
スパイスは日本に輸入された物を買った方が、
虫がわくことはないかもしれません。
結局この日のパエーリャにサフランは使えず、
代わりにうっすらターメリックを入れましたが、
サフランの風味がないから物足りないパエーリャになりました。
7月某日。
去年の夫の誕生日パーティーでお世話になったしふくさんで
ランチ懐石をいただきました。
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先付けはトマトの冷菜。とろみのあるお出汁がはってあります
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冷菜八寸。旬の野菜がたっぷり。
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煮物碗は鱧をいただきました、夏だわー
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焼き物は鱸
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竹の器に入った汲み上げ湯葉
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リンゴのシャーベット。佐藤錦付き
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可愛らしい和三盆のあめちゃん。お抹茶と合います
しふくさんのお料理は、日本料理の美味しさをしみじみと味わえる料理です。
派手さはないけど堅実。
1品1品出てくるタイミングも絶妙で、
最初は「あれ?少ない?」と思う量でも、
食べ終える頃には満腹を感じるのです。
7月某日。
福生のビール小屋に行ってまいりました。
この日は大変暑い日でした。
いつも息子連れで駅から歩いて行ってたのが結構な距離に感じたので
タクシーで行きましたらワンメーターで到着。
息子とタラタラ歩いていたのが遠く感じる要素になっていたようです。
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前菜盛り合わせ。こういうものをつまみにビールをグビグビ
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生ハムとじゃがいものピッツァ
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豚ひき肉と青菜のパスタ。これはオイリーすぎてイマイチ。
息子がいないとピッツァも熱々のまま食べられるので大変嬉しいです。
季節のビールは、ベルジャンウィットが終了し、
ブルーベリービールになっていました。
ベルジャンウィットが美味しかっただけに、
来年まであれが飲めないのが心残りです。
ビールの画像がないので、ご覧になりたい方はコチラをどうぞ。
5月某日。
両国のポパイでビール仲間と飲んだくれてまいりました。
I love beerな方々の間では有名なお店です。
日本中の地ビールの生が飲めます。
土日はすんごい混雑になるので予約するのがオススメです。
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てんこ盛りなよくばりサラダ
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フィッシュ&チップス。モルトビネガーでいただきます
ビール10種類の試飲セットや、あれやこれやと飲んだはずなんですが、
ビールの写真が一枚もありません。
酔っ払っていたらしいです。
早い時間だと、
ビールの注文に料理のハーフサイズが付いてくるサービスがありまして、
テーブルに乗り切らないくらいの料理が出てきました。
店員さんはきびきびと働き、ビールの質問にも丁寧に答えてくださり、
テーブルが空けばすぐにお客を誘導し、
一人でも多くのお客にビールを!という気配りもあります。
なんていい店なんだ。
パブのような雰囲気で、一人でカウンターで飲むのも面白そうです。
目の前で次から次へとビールをジョッキに注ぐ流れるような動作が
見ていて飽きません。
これでもっと近ければ恐ろしいことになりそうです。
7月某日。
神楽坂の飯楽にて。
小籠包が美味しいと聞きまして訪れました。
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黒胡椒だらけの肉。かなりスパイシー
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お待ちかねの小籠包
小籠包はスープが蒸したてほやほやで、
口に含むと熱々スープがじゅわっ、火傷します。
黒酢に千切り生姜でいただきます。
千切り生姜はもう少しあってもいいのではないかと思いました。
この他にもザーサイ、焼きそば、麻婆豆腐も頼みましたが、
まあ値段相応の味と申しますか、
日本における家庭料理の中の中華料理というお味でした。
麻婆豆腐なら同じ神楽坂の芝蘭の方が断然美味いですわ。
しかしながら、お店の方の接客は気持ちの良いもので、
安く点心をいただくならいいお店かもしれません。

2010年07月16日

東京セミ会

かねてより参加を希望していた東京セミ会に申し込みました。
このイベントは、セミを捕まえて、みんなで料理して食べるというものです。
夏休みに息子と一緒に昆虫採集を兼ねた昆虫の食事もいいかと思いまして
申し込んだ次第です。
でもせっかく行くなら、同じ子供を持つ人と行きたいと思い、
この人なら一緒にセミを食べてくれそうな幼稚園のお母様に声をかけてみました。
しかし、あえなく玉砕。
あとはダメモトであちらこちらで声をかけてみましたが、ALL拒否。
奇跡的に若干2名、行きたいけど予定が合わずの方がいらっしゃいましたが、
結局はわたくしと息子で参加する運びとなりました。
この件をmixiでつぶやいたら、
甲殻アレルギーの人は昆虫も避けた方がよいとの意見を頂戴しました。
海老の殻に反応するらしいわたくしは、アレロック持参で臨みます。
行ってきましたらブログにアップしますので、来月までお待ちください。
追記:
いつか新宿思い出横丁にある朝起に行きたいです。
日によって大きな天然物のカエルの刺身があるのだとか。
しかも生け作り。
下半身は刺身になり、上半身はぶった切られたカエルちゃんを見ることは
ちょっと無理かもしれませんが行きたいです。

2010年07月15日

オーストラリア食べ物画像

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食べてはいけないグミ。2ドルもしたのにゲ○以下のまずさ
果物の味がしないし、触感が柔らかすぎて弾力性に乏しいグミでした。
愛してやまないHARIBOのコーラグミが高かったので、
こちらを選んだのが運の尽き。
息子もわたくしも一口で吐き出しました。
ハズレの少ない日本のお菓子って優秀なんだと再認識しました。
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心躍るものが現れた!
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一つ前の画像の左から二番目のものを頼みました
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同じ店のランチはこちら。左がパルマンティエっぽいもの。
右は息子用フィッシュ&チップス
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料理が来るまで息子と一緒に折り紙タイム
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soup of the dayはリーキ(西洋ネギ)のポタージュ
これがすこぶる美味かったです。
この濃厚なポタージュにパンが付いてきたので、
日本人の胃袋にはこれで満腹になるかもしれない量でした。
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見た目はいいのに物足りなさでいっぱいの味のパルマンティエ
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ピザを頼んだらこんな巨大なのが来た
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おこぼれに与りにきたメジロ
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スーパーにはビールキットコーナーが必ずあった
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瓶、王冠、プラスチックボトル、糖も売っていた
スーパーにはビールキットは売っていても、酒類は置いてません。
酒は酒屋にて買うもののようです。
そこまでビールの安さを感じないオーストラリアでは、
自家製ビールがポピュラーのようです。
いい国だ。なんていい国なんだ。
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中華屋の3種盛。明らかに乗せすぎ。
酢豚(Sweet and Sour Pork)を頼んだら、
味付けが甘ったるく、衣は分厚く食べられてものではなかった。
アングロサクソンの国はさあ、やっぱ(ry
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Bleu Sky Breweryの6種の試飲
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1リットル近く飲んだので昼間っから酔っ払いました
ウィートビアーとペールエールが美味しゅうございました。
すっかりエール党になってしまいましたが、
ピルスナーではプレミアムモルツが一番美味い気がします。
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マカデミアナッツの原産国なのでそのアイスを
欲張ってトリプルを頼んだら、先程の中華のようにてんこ盛りに。
オーストラリアは容器を大きくするよりも、
高さを出す手法が好きなようです。
震えながら全部食べましたが、さすがに多かったです。
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最後の晩餐。左から海老のフリット、アボカドとカニのサラダ、ムール貝の蒸したもの
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カンガルーのステーキ。臭みもない。
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息子はオージービーフサンド。この満面の笑みで芋以外全部残しました
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生牡蠣。ソースはごま油と塩のはずなんだけど、なんだけど、なんだけど
最後の晩餐のレストランは、結構というかかなりよろしいお値段でしたが、
味はえーと、というものでした。
息子のビーフサンドの牛肉はパサパサだし、
海老につけるソースも甘すぎ、
やたらとゴマ、レモングラス、チリソースを使うことで
創作系のオーストラリアの料理になるのかもしれませんが、
あんまり美味しくないような気がしました。
他のレストランは美味しいのかもしれませんけど。
そうでないと困る。
帰りの機内で、オーストラリア人のシェフ2人組みが、
砂漠、マングローブ(っぽい)の森、海などで採った食材を
その場で調理するライブ料理番組を見ました。
アボカド、ライム、レモングラスをよく使っていましたっけ。
勢いがある調理は見ていて面白いのですが、
いかんせん味のイメージがちょっと合わないように思えました。
この辺はもう味覚の相違ですかね。
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お土産で買ったつもりが空港で飲んじゃった普通のビール
写真は撮っていませんが、
ツアーで立ち寄ったイタリアンのビュッフェのレベルが高くびびりました。
アンティパストが充実していて、特にマリネの種類が豊富でした。
アーティチョーク、パプリカのマリネばかり食べました。
同じく写真は撮っていませんが、サラミは安くて美味しかったです。
デリで毎日サラミを買っていました。
料理が美味いと思ったのはここくらいでしょうか。
味付けの相性がなかなか合わないケアンズでした。

2010年05月14日

金田油店

バザーの資材の買出しついでにようやく金田油店に行ってまいりました。
わっほい。
お店には当たり前ですが油がずらり。
あれやこれやと試飲をさせてくれました。
油の試飲って初めてです。
この日のお目当ては、パンプキンシードオイルとレモンオリーブオイルです。
パンプキンシードオイルはバニラアイスにかけると極上の美味さと聞き、
これは買わねばと決めていました。
冷蔵庫から出してくれたオイルを試飲すると、
すんごいナッツの香りです。
香ばしすぎ。
リッチな味です。
レモンオリーブオイルは、
レモンの香りが溶け込んでいるオリーブオイルでして、
香りはするのに酸味はないのが売りです。
しかしわたくしはレモンの酸味が好きなので、
試飲をしてみましたが買うのをやめました。
代わりにエゴマ油を買いました。
アトピーにも良いそうなので、息子用に使おうかと思っています。
油をゴクゴクと飲む体験はなかなか面白いです。
油の飲み比べをしてから購入してみたい方は、
こちらがオススメです。

2010年05月11日

吉池

わたくしの中のスーパー部門ベスト3で、
ダントツNo.1スーパーに踊り出た店があります。
それは吉池
以前、御徒町に住んでいたくせに、
こんなに素晴らしいスーパーを素通りしていました。
多慶屋で止まって、山手線の内側をろくすっぽ見ていなかったようです。
まああの頃は台所もありませんでしたし、
毎日グレープフルーツジュースと水だけで生きていたため、
人生最高の細さでしたから、
魚や野菜なんて見るだけで吐き気を催していたと思いますが。
さてその素敵スーパー吉池に行くことにしたのは、
近所の住民の「吉池すげー。マジすごいっす」という話を聞いたからです。
何がどうすごいのか見にいってやろうという訳で、
御徒町駅すぐそばにどーんと建っている吉池に潜入した次第です。
まずは八百屋コーナーから入ってみました。
野菜が安いです。
近所のスーパーなんかより全然安いです。
で種類も豊富です。
ハーブでも山菜でもなんでも売っています。
6月になると生のカレーリーフが売られるくらいです。
そして同じ階の鮮魚コーナーが圧巻でした。
貝コーナー、乾物コーナー、鮮魚コーナーなどに分かれていまして、
鮮魚コーナーの隣に鮭コーナーがありました。
こちらには鮭は鮭でも
時鮭、キングサーモンなどの各種鮭の切り身が揃っています。
これはすごい。
鮭好きにはたまりません。
鮮魚コーナーでは、
数日前にいただいたホタルイカと同じ容器に入っている
生ホタルイカが1パック380円で売られていました。
近所のスーパーでは生も買えなけりゃ、この値段もありえません。
勿論買いました。
しこいわしも一皿50円という鼻血の出そうな価格だったので買いました。
場所さえあれば、全皿買い占めてアンチョビを作るのに。
一番面白かったのは、貝コーナーです。
ミル貝がありえないことになっていました。
どういう風にありえないのかと言いますとこんな感じです。
ミル貝の底力を見た気がします。
ミル貝の水管は大きすぎて殻に入らないということを、
帰ってから調べたwikiで知りました。
魚介も買ったしさあ帰ろうと思っていたところ、
壁に広告が貼ってありました。
「吉池は新潟の食材が豊富です!」みたいな広告でした。
そこには越後モチ豚、新潟の野菜、地酒、大力納豆、なすの漬物、
見覚えのある醤油やら何やらが書かれているではありませんか。
表参道のネスパスでも新潟の食材は買えますが、
ネスパスはどちらかというとVS東京人という物産館的なセレクトで、
新潟にいても食わねーし知らねーよ的なものが多いです。
対してこちらの吉池のセレクトは、土着的なセレクトです。
清水フード原信に売ってそうな食材と言えば、
新潟の人には想像しやすいと思われます。
この他にもお惣菜屋さん、昔懐かし系のパン屋さんも入っています。
上の階には行っておりませんが、
酒屋、100円ショップ、レストラン街が入っているそうです。
バス1本で来れる吉池。
しばらくブームが続きそうです。

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