2012年09月13日
路上にこんなものが落ちていました。
落としたというよりも置いたっぽいけど
小学校の校外授業でPTAとして付き添っている時に発見しました。
子供達はバナナが落ちていることについてわいわい言いながら、
列に遅れぬようどんどん進みます。
そしてやけにきれいなバナナが丁寧に落ちている不条理な光景を撮影しようと
カメラを構えたわたくしを見つけ、
わたくしについてわいわいと話し始めていました。
この日は子供達の写真を納めることが仕事だったのですが、
一番最初に撮ったのはこのバナナだったりします。
2012年09月12日
友人に誘われて御徒町のアーンドラキッチンに行ってまいりました。
1年ぶりくらいでしょうか。
この日は友人と、もう1人の方との会食でした。
と言いますか、
9/22、23に代々木公園で開催されるナマステインディアで売り子をするため
顔合わせを兼ねての会食でした。
私が売り子をするブースのオーナーは、
インドが大好きで大好きでたまらなく、
鰻で有名な三島へ行ってもインド料理、ベトナムでもインド料理、
タイでもインド料理とどこでもインド料理を食べるくらいの人物です。
ですのでどのインド料理店が美味しいのか大変詳しいので、
情報交換をしつつ仲良くなれそうな気がします。
さて、アーンドラキッチンは3周年を迎えたアニバーサリー企画として、
ノンベジタリアンセットとベジタリアンセット、
どちらも2080円で提供していました。
お値段だけ聞きますと中々の価格ですが驚くなかれ。
以下がそのメニュー内容となります。
【ノンベジタリアンセット】
・ドーサ:豆と米のスパイシークレープ
・チキンティッカ:一口チキンのスパイスマリネ焼き
・サンバル:豆と野菜のカレー
・ココナッツチャトニ:ココナッツとスパイスのディップ
・パラクーラ・パップー:ほうれん草と豆のカレー
・パップー・チャール:豆のあっさりスープカレー
・ベジタブルクルマ:野菜のクリーミーなカレー
・マトンクルマ:羊肉のココナッツ風味カレー
・ラッサム:すっぱいスープ
・ライタ:ヨーグルトサラダ
・バスマティライス:インドの高級香り米
・チキンビリヤニ:スパイスとチキンの豪華な炊き込みご飯
・ポテトパパド:薄切りポテトのおせんべい
・オニオンピックル:玉ねぎのピリ辛漬物
・ダブルカミータ:揚げパンをシロップと煮詰めたミルクに漬け込んだインドのスイーツ
【ベジタリアンセット】
・ドーサ:豆と米のスパイシークレープ
・ワダ:豆とスパイスのドーナッツ
・サンバル:豆と野菜のカレー
・ココナッツチャトニ:ココナッツとスパイスのディップ
・パラクーラ・パップー:ほうれん草と豆のカレー
・パップー・チャール:豆のあっさりスープカレー
・ベジタブルクルマ:野菜のクリーミーなカレー
・パニール・グリーンピースマサラ:インドのチーズとグリーンピースのセミドライカレー
・ラッサム:すっぱいスープ
・ライタ:ヨーグルトサラダ
・バスマティライス:インドの高級香り米
・チキンビリヤニ:スパイスとチキンの豪華な炊き込みご飯
・ポテトパパド:薄切りポテトのおせんべい
・オニオンピックル:玉ねぎのピリ辛漬物
・ダブルカミータ:揚げパンをシロップと煮詰めたミルクに漬け込んだインドのスイーツ
軽食のドーサと、それだけでメインになるビリヤニとミールスのセットです。
しかもお替わり自由。
ドーサだけで満足しそうで、お替わりどころかミールスを食べられるか心配になります。
だってこんな感じですもの。
↓
前菜がドーサって
ビリヤニとミールスがセットって
まいりました。
ドーサも普通にドーンと大きなドーサが来たし、
ビリヤニと別にバスマティライスは付いてくるし、
これがお替わり自由って。自由って。
ドーサ、ビリヤニ、ミールスの三つ巴でわたくしの腹だけではなく、
その場にいた全員が満腹になりました。
ただしインド大好きオーナーは、ビリヤニとマトンクルマをお替わりしていましたが。
さすが。
グジャラート料理やグジャラート人、インドのレストランの美味しい店話などなど、
インドにまつわる話をしながら目の前のインド料理を食べ、
インドの奥深さを思いました。
インドは一生かけても見きれないくらいの広さと食文化を持っている国です。
宗教も違えば、食べ物も違います。民族も違います。
何度行っても飽きることがありません。
いつかインド全州の料理を食べ尽くせる日は来るのでしょうか。
2012年07月22日
冬。
お湯と洗剤で食器を洗っていたら、手肌の乾燥が目立ってきました。
ひび割れまではいきませんが、その一歩手前くらいです。
これはおそらくお湯と洗剤による皮脂の流出が原因でしょう。
こまめにクリームを塗ってはみますが、
それでも保湿対策としては砂漠で水遣りをするようなものでした。
水をはじき返すような瑞々しい肌も、最早砂漠化の一途を辿っています。
老化もあるのでしょう。
さてどうしたものか。
まずはゴム手袋を使ってみることにしました。
油汚れが落ちたかどうかを確かめにくいのでゴム手袋の使用を避けてきましたが、
これがあると素手では熱すぎるお湯での洗浄が可能となることがわかりました。
そして何よりお湯に触れないので肌が乾燥することもありません。
このマリーゴールドは、ゴム製品ならお任せのオカモトが販売しています。
さすが薄さで定評のあるオカモト製品なだけあって、マリーゴールドも薄いです。
汚れの落ち具合もわかりやすくなっています。
ゴム手袋にありがちなパステルカラーではないところも高ポイントです。
お気に入りの雑貨が増えると洗い物の時間も楽しくなるというものです。
しかしながら気温が高くなるにつれて、お湯は使わなくなり、
自然と肌の乾燥も改善していきました。
これならゴム手袋もいらないと、ゴム手袋は棚にしまわれました。
短い命でした。
ついでに肌を痛めないように、環境にも優しくと
食器用洗剤も界面活性剤の少なめのものに変えてみました。
以前石鹸洗剤を使ってみましたが、
『肌に優しい=汚れにも優しい』の法則で、洗い上がりに納得がいきませんでした。
ですので石鹸洗剤ではなく、肌に優しいと定評のあるヤシノミ洗剤にしてみました。
ポンプタイプにしてみました。
通常使っていた洗剤に比べると明らかな汚れ落としのパワーダウンを感じますが、
まあ許容範囲ではありました。
しかし、取れない油汚れを落とすために洗剤の使用量が増え、
ポンプの中身の減り具合の早いこと早いこと。
大手メーカーのものに比べて価格も高めで、
減りも早いとくれば財布にダメージが大きく、2度ほど詰替を買った後は
いつものがっつり界面活性剤たっぷりの製品に戻してしまいました。
更に洗濯洗剤も少量で良い大手メーカーから石鹸のアラウに替えてみました。
一度に使う量も多ければボトルもでかい。
スリム化している洗濯洗剤とは別次元のような大きさです。
しかし香りはゼラニウムの良い香り。
これが残り香になるなら高い値段でも構わない。
そう思いました。
しかし洗濯直後は良い芳香を放っていた洗濯物が、
乾く頃には生臭いというか、部屋干ししたような何とも言えない臭いに変化していました。
もしかしたら洗濯リンスを使えば解決すんじゃね?
ということで洗濯リンスも追加で購入しました。
こちらは柔軟材代わりの使い方で良いようです。
クエン酸が主体でラベンダーの香りがします。
これで臭い問題も解決と期待したのですが、やはり乾いた洗濯物は臭いままです。
洗濯機に入れっぱなしにしているわけではないのに、
ハーブの香りは消し飛んでいます。
無添加石鹸で洗濯していてもこの臭いがするので、これはもう石鹸の宿命なのか。
どうしてもこの臭いに耐え切れず、
ついに洗濯物に香りをつけるためだけの添加物
アロマジュエルなるものを購入してしまいました。
最初の肌に優しく、環境に優しくという志はどこかへ吹き飛びました。
洗い上がりは外国の洗剤売り場の香りが充満しています。
すごい威力です。
ハーブの香りは一切なし。
全然好みの香りじゃなくてこれはこれで臭いです。
安い香水みたいです。
石鹸+ケミカル臭タブレットを使うくらいなら、
もういっそのこと最初の洗剤に戻した方がいいんじゃなかろうか。
そう考え直し、今使っている分が終わったら元のスリムボトルの洗剤に戻すことにします。
地球環境よりも使い勝手を優先してしまうわたくしには、
エコは程遠い道のりです。