2012年06月18日

家ビール画像あれこれ

自宅で飲んだビールをせっせと写真に納めていましたが、
全然ブログにアップすることもないまま枚数だけが貯まっていきました。
こうなるともう味の記憶も曖昧になりまして、
感想も書けないのですが、とりあえず記録として残しておこうと思います。
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アンカー ハミングエール
アンカーのスチームビールから始まって、アンカーを色々飲んでみました。
IPAとかインペリアルスタウトはなく、飲み飽きない味のビールだと思います。
アンカーは。
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京都町屋麦酒 御所麦酒
京都駅で購入し、新幹線で飲み干しました。
味はうん。そういうこと。
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フレンスブルガー ヴァイツェン
成城石井でドイツビールをまとめ買いした時のものです。
本場ドイツでヴァイツェンをたらふく飲みたいです。
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ブリュードッグ ハードコアIPA
ブリュードッグをまとめ買いした時のものです。
これが初ブリュードッグでした。
ブリュードッグのIPAは美味しいなあ。
どうしてこんなに美味しいIPAを何種類も作られるのかしら。
ちなみにブリュードッグはスコットランドのビールです。
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サンクトガーレン 湘南ゴールド
瓶で飲むのとタップで飲むのとでは、柑橘の香りと味わいが違いました。
柑橘とビールは合いますね。
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アンカー スチームビール
THE 飲み飽きないビール。
タップで飲んでみたいビールです。
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ブリュードッグ シングルホップIPAシリーズ ネルソンソーヴィン
このシングルホップシリーズが大変気に入りました。
どれも山椒の香りが大変強く、よくもまあここまでホップを利かせられるもんだわと
感心することしきり。
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アンカー サマービール
大好きなアンカーですが、味は覚えていません。
スタンダードな味。多分。
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ブリュードッグ シングルホップIPAシリーズ シトラ
これも美味しかったです。
もろ山椒です。
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コエドビール 伽羅
ここのところスーパーやバーで勢力を伸ばしているコエド。
残念ながらわたくしの好みではありませんでした。
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ホフブロイ シュヴァルツ ヴァイス
ヴァイス。いいよね。
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ブリュードッグ シングルホップIPAシリーズ ソラチエース
シングルホップシリーズの中でどれか選ぶとしたらソラチエースです。
こら旨いわ。
ホップの苦味が苦手な人には飲めないと思いますが、
そこを乗り越えたらwelcome to IPA worldです。
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ミッケラーとブリュードッグのコラボ I hardcore you
あのデンマークのミッケラーとブリュードッグのコラボビール。
どっちもとんがったビールを作るすごいブルワーです。
コペンハーゲンにはミッケラーのタップが飲める直営店があるそうなので、
スカンジナビア航空でコペンハーゲン乗り換えミュンヘンIN、
プラハOUTでビール三昧をしたいものです。
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ブリュードッグ シングルホップシリーズ ブラムリング クロス IPA
こちらのシングルホップシリーズIPAは飲み口はミディアム。
山椒がっつりなソラチやシトラと違い、落ち着いて飲めるIPAです。
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南信州ビール アップルホップ
これまたわたくしの大好きなビールです。
使うりんごは王林だったり、ふじだったりとバージョン違いがある模様。
ここの直営店に行ってみたいです。
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ニューキャッスルブラウンエール
遮光瓶を使わないイギリスのエール。
炭酸が少ないイギリスらしいエールです。
ぐびぐびぷはーみたいな爽快感はありません。
その代わりお腹にもたまりません。
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シェラネバダ ペールエール
これは美味しかったということだけ覚えています。
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ストーンIPA
ルイネーションIPAよりもまずはこっちを。
これを飲んでからルイネーションへ移行しましょう。
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ナギサビール プレミアムウィート
なかなか美味しゅうございました。
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シェッファーホッファー へフェ ヴァイツェン
ヴァイツェンいいわー。
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ローグ ジェニパーペールエール
ローグって渋いよね。ルイージみたいなおっさんがラベルで。
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オゼノユキドケ
いつ飲んだのかすら覚えていません。
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サンクトガーレン 黒糖スイートスタウト
バレンタインの時期に飲んだと思います。
デザートのような濃厚なスタウトです。
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田沢湖ビール ヴァイツェン
東武の地下で試飲販売していたので買いました。
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サンクトガーレン スウィートバニラスタウト
すんごいスイートでした。
でもこれもビールだから。
これのパイントを飲みきる自信はありません。
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道後ビール アルト
愛媛のお土産にいただきました。
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道後ビール スタウト
同じくお土産です。
これを飲んで道後温泉に入りたいです。
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ヤッホーブルーング インドの青鬼 
昔、一口飲んであまりの苦さに飲みきれなかったことがありましたが、
インペリアルなIPAを飲むようになった今、
飲みやすいIPAと感じるようになりました。
ホップの利いたエールと言った方がいいかもしれません。
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オラホ ペールエール
このデザインはシンプルで好きです。
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九十九里オーシャンビール スウィートヴァイツェン
ノーコメント。
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ハーヴェストムーン マスカットウィート
マスカットの味が強すぎると思いましたが、
フルーツビールが好きな方にはウケが良いと思われます。
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新潟麦酒 ゴールデンケルシュ
新潟麦酒のビールはとても質が良く美味しいと思います。
あまり流通していませんがイチオシ。
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ラグニタスIPA
現在のアメリカのIPAですね。
がっつーんIPA。
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エチゴビール ラオホラガー
ラオホとはスモークビールのことです。
面白いジャンルです。
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ヒデジビール ヴァイツェン
ヴァイツェン好きの従兄が来た時に買い揃えたものです。
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サンクトガーレン エルディアブロ バーレイワイン
何年か寝かせて飲もうと思って買ったのに、
買った翌日に数十分で空になりました。
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ブリュードッグ ケイオスセオリー
ブリュードッグさんたら。
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エルディンガー ヴァイス
怒涛のヴァイス責め。
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ベアレン ヴァイツェン
またヴァイツェン。
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ヒデジビール 花のホワイトヴァイス
またまたヴァイツェン。
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ドッグフィッシュヘッド 60ミニッツ インペリアルIPA
インペリアルクラスになるとたくさんは飲めないのよね。
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サッポロ 那須 森のビール ヴァイツェン
サッポロなのに440円くらいしたビール。
3種類を買いましたが、どれもこれもラガーな味わい。
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エチゴビール ホワイトビール ヴァイツェン
ノーコメント。
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梅錦ビール ボック
これは美味しかったです。
ボックいいなあ。

2011年12月21日

入院顛末記

アルゼンチン産の赤海老が1匹100円で売られていました。
5匹だと398円でした。
茹でる前から赤いその海老は大変大きく立派でした。
買いでしょ。これは買いでしょ。
ベッドに佐々木希が裸で寝ていたら行くでしょ。
タモリが夕飯を作ってくれたら食べるでしょ。
それと同じです。
5匹の海老はこの日の夕食になりました。
パエーリャです。

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旨そうな面してとんでもねえ野郎だな
ムール貝もパクチーもあったのでパエーリャにしました。
ムール貝は白ワインで蒸して、海老はにんにくとオリーブオイルで炒めて、
海の幸のエキスがたっぷり染み込んだパエーリャはサフランの香り。
一口頬張ればバルセロナで食べたパエーリャの味がしました。
これは過去最高の出来でした。
海老アレルギーの心配があるため
念のため海老以外をガツガツ食べました。
2時間後。
何だか胃が痛いです。
3時間後。
身体の局所が痒くなってきました。
そして下痢も始まりました。
これは久しく出ていなかった海老アレルギーの症状に違いありません。
迂闊でした。
ここ3年くらいトムヤムクンを食べてもブイヤベースを食べても無症状だったので油断していました。
加えて非常薬のアレロックも切れているのです。
これはまずい。
そうこうしているうちに全身が赤味のまだらになってきました。
痒みはありますが、掻くとぼこぼこに腫れたことがありましたので、
我慢します。
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顔のT字ラインが真っ赤
この頃はまだPCをいじる元気もありました。
赤味と腫れがちょっとひどくなってきたので夫に見せたら、
音楽を聴くためのイヤホンを外して「どうしたんだ!」と声をかけられました。
イヤホンを外してまでの会話は珍しいです。
相当ひどい形相だったのでしょう。
そして全身痒いけど寝て起きたら治ってるかもなどと淡い期待を抱きつつ
布団に入りました。
就寝して1時間後。
息苦しくて目が覚めました。
顔と手が腫れ上がりすんごいことになっていました。
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赤味が引いたように見えても腫れが増大
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7号サイズの指が力士化
これはまずいです。
息が苦しくなってきたということは気管が狭窄しつつあるのではないか。
近くの救急外来へ駆け込むことにしました。
夫を起こし顔と手を見せ、病院へ行くからタクシーを呼んでほしいと頼んだら、
タクシーを手配してまた寝ました。
えーと、手がパンパンに腫れているので洋服も着れないんですけど。
鍵も閉められないんですけど。
言われたことしかしない気の利かなさと
事の重大さを認識していない態度に腹が立ち、再び起こして手伝わせました。
アレルギーは死ぬこともあるってのに、息子の時の対応といい今回の対応といい、
どちらかがアナフィラキシーで死ぬまでわからないのかもしれません。
タクシーの清算時に財布を出しましたが小銭が持てませんでした。
指が細かく動かないのです。
ですのでカードで支払いました。
サインをするのも一苦労。
小学1年レベルの字になりました。
救急外来の手続きをして待合室でぐったりしながら待っていると、
看護士さんがやってきてまだらで膨らんでいるわたくしを見て驚いていました。
そしてコートを脱がしてくれました。
指が動かなくてボタンが外せないからです。
すぐさま抗ヒスタミン剤とステロイドの点滴です。
これを打っている間に問診です。
3人の若い医師に診てもらったのですが、
今日食べた夕飯の話と5年ほど前に海老を食べて蕁麻疹が出たこと、
ここ3年くらいは海老を食べても症状がなかったことを伝えました。
すると1人の医師が
「じゃあ今日はあえて海老を食べちゃったって感じですかあ?」
と言ってきました。
うわー。問診なのに何だか若者っぽいわー。
しばらく点滴を打っても腫れが引かず、息苦しさも変わりがないので、
「これは重症です。入院の適応です。3日間は入院してください」
とこの日が土曜日なので、月曜日まで入院を宣告されました。
実は月曜日は有休を取っておりました。
それなのにこれが入院に使われるなんて。
初めての有休を取っていたのはこの入院のためじゃないのに!
仕事に支障をきたすことはないのですが、
タイミングが良いのか悪いのかわたくしの貴重な有休がー。
とりあえず夫に電話をし入院を伝えます。
出産以外で人生初入院です。
車椅子で点滴台と共に病棟へ運ばれました。
個室風の4人部屋に通され、心電図、点滴をセットされます。
点滴が激しく液漏れしておりまして、
「あー、液漏れしてる。先生気づかないのかしら。全く」
とブツブツ言いながら看護士さん達がてきぱきとセットし直してくれます。
点滴のせいか、それとも睡眠不足のせいか。
自然と眠りにつきました。
朝、先生に起こされ具合を聞かれました。
どうやら2時間寝ていたようです。
顔の赤味が消えていますし、手の腫れも大分改善しています。
喉が詰まっている感じも良くなってきています。
先生にそれを伝えると、このまま症状が改善されるなら、
今日中に退院しても良いし、明日まで様子を見てもいいとのこと。
安心しました。
身体が楽になってきたので、朝食を軽く食べ、
テーブルに置かれた入院案内を見ましたら、
飲んでいる牛乳を噴出しそうになりました。
『救命救急センターの当病棟は特定入院料の加算があるからそれも含めて
 1日当たり約98,000円(3割負担で33,000円)かかりまっせ』
みたいなことが書かれているではありませんか。
ぎゃー。
1日33,000円ってどこの高級ホテルですか。
明日まで入院したら更に倍。
これで一気に赤味も引いたと思います。
まだ浮腫んだ手をしながらも次の回診時に先生に
「夕方退院します!」
と元気よく伝えたのは言うまでもありません。
そんな感じで短時間で無事退院しました。
救命救急病棟に入院するとこんなにお金がかかるもんだとは知りませんでした。
たしかに周囲は重病っぽい方がちらほら。
帰宅後自分の加入保険で保険金が降りるか調べましたが、
入院5日目以降からの適応でした。
特定入院料とダブルで凹みました。
今回は身体的にも金銭的にも恐ろしいアレルギーでの入院となりました。
皆様も生命保険の見直しをオススメいたします。

2010年11月10日

インド食べ物&その他画像

マレーシアの次はインドです。
今回はティルチラパッリ(トリチー)、マハーバリプラム、チェンナイに絞った
南インド料理を食べるための訪問です。
あ。観光もしました。石窟寺院を見たかったのです。
でもミールスを食べる方が優先でしたけど。
フライト、列車、宿情報は後日掲載します。
まずは食べ物画像などをどうぞ。
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ベジレストラン・SARAVANA BHAVANのメニュー。Rs1=約2円くらい
南インド料理に詳しい方なら、
このメニューを見るだけで唾液腺が刺激されることでしょう。
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トリチー駅前の食堂のミールス。これこれ。ぼくちんの食べたかったものは
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パパドの下にはポリヤルとクートゥ
ミールスは安くてたんまり食べられるのが魅力なのですが、
時々虫が入っていたり石が入っていたりするのは、
値段の高低と関係があるのかもしれません。
上記のミールスはRs32でしたが、
生きているアリがサンバルに入っていました。
うっかりサンバル鍋に落ちてしまったのでしょうか。
まあRs32ですからね。文句は言えません。
それにアリよりも何倍もでかいセミを食べたことがあるんだから、
アリごときでガタガタ抜かすなということもありますし。
気にしない気にしない。
だって美味しかったんだもの。
ギーもかけてくれたし、チャトニもつけてくれたし。
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軽食パニプリ
丸くぷっくり膨れた球状の揚げたプリの天辺を親指で割り、
その中にじゃがいもとひよこ豆の具が入れます。
そこにタマリンドソース、ミントソースを注ぎ込まれたら
すぐさま口に放り込みます。
これにたっぷりとヨーグルトをかけたダヒプリも美味しゅうございます。
湿気ているプリだと美味しさも半減です。
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豆と米からできたポンガル
柔らかいご飯のような触感のポンガル。
日本では中々お目にかかれないので挑戦してみました。
ココナッツチャトニとサンバルと混ぜていただきます。
ポンガル自体の密度がとても濃いので、
半分もお腹に納められませんでした。
これはお腹にたまりますわ。
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南インドの〆はコーヒー
南インドではコーヒーもよく飲まれています。
ステンレスのカップから下のたらいのような受け皿に勢いよく注ぎ、
またカップに戻すという作業を繰り返すと、このように泡立ちます。
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サンバル・ワダ
チェンナイのCMBT(バスターミナル)のスタンドにて。
バス待ちの時にパクつけるこういうものはありがたいです。
ウラドダルをペースト状にしてスパイスと混ぜ揚げた
ドーナッツ状の揚げ物です。
ここにサンバルをかけていただきました。
ココナッツチャトニをつけたり、ヨーグルトをかけたりもします。
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ボンダ
見た目パコーラーで味はごっついワダっぽいボンダ。
調べてみると、米粉をまぶす、じゃがいもを入れる、小麦粉をまぶす、
ベスン(豆粉)をまぶすと様々なレシピが出てくるので、
ボンダの定義がよくわかりません。
もう少し勉強します。
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ミールス。マハーバリプラムにて
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カードチリ付き
ここはいたって普通のミールスでしたが、
カードチリが付いてきたのが高ポイントです。
カードチリとは赤唐辛子を塩とヨーグルトにつけて天日干しにし、
揚げたものです。
これがしょっぱうまい。
ぽりぽりかじりながらご飯が進みます。
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丸い巨岩
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横から見ると今にも落ちそう
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後ろはこんな感じで割れています
マハーバリプラムにあるバターボールと呼ばれる岩です。
落ちそうで落ちない。
この手のバランシングロックって結構ありますね。
ミャンマーのチャイティーヨーとか、タンザニアのムワンザのとか。
その前で岩を持ち上げるポーズで写真を撮るインド人が続出していました。
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キングフィッシャーのスーパーストロング
インドは中々おおっぴらにビールを飲めないので、
観光客が来るようなこじゃれた店で飲みました。
一人でスーパーストロングを大瓶1本を閉店30分前入店はきつかったです。
帰りはふらふらになり、
鍵のかかってない宿の門の鍵を一生懸命こじ開けようとしていました。
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トマトスープ
インドのトマトスープは世界一美味しいと思っているのは
わたくしだけでしょうか。
メニューに『トマトスープ』の文字を見ると反射的に注文してしまいます。
濃厚なスープでクリーミー。
スパイスは入ってないような気がします。
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パニール65
チーズのスパイス揚げです。
ビールのつまみに頼みました。
チキン65のパニール版。他にはゴビ65もありました。
店員さん曰く「スパイスが65種類」と言ってました。
そんなにスパイスって種類あったっけ?
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こんなところにナーガラージャ
ナーガラージャというとアンコールワットでよく見かけましたが、
マハーバリプラムでも見ました。
美しいレリーフです。
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マサラドーサ
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中にはじゃがいものマサラが入っています
ようやくドーサにありつけました。
左上からサンバル、トマトチャトニ、ココナッツチャトニがついてきます。
このトマトチャトニがめちゃくちゃ美味しい。
玉ねぎを炒めているのが入っているような風味です。
若干甘味があり。
ここのココナッツチャトニはさらっとしたタイプでした。
ココナッツチャトニはスープ状のものから、
フレークがそのまま残っているようなそぼろ状のものまで、
形状が様々なところが面白いです。
さあ、以下3枚はノンベジ料理になります。
ここまでストイックにベジ料理だけを食べてきましたが、
美味しいレストラン情報を入手したため、
がっつり肉に行ってしまいました。
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激ウマビリヤニ。中には肉がゴロゴロ
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ビリヤニに付いてくるカレー
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店の名前を冠したPonnusamy Chicken
チェンナイ在住歴5年の方に教えていただいたレストラン・
Ponnusamy Hotelでたらふくいただきました。
人気レストランらしく、日曜の昼間に行ったらインド人が並んでいました。
えー。
皆さん店の中で順番待ちをしているのですが、
ここの従業員はきびきびと働いているので、
見ていても大変気持ちが良いです。
空いたテーブルを見つけては的確に指示を出すマネージャー。
素早くテーブルの上を片付け、拭き、客を案内するボーイ。
神谷町のニルヴァナムを再現しているかのよう。
おかげでわたくしも相席ながらすんなり席に着くことができました。
で、料理です。
ビリヤニうめー。
これにライタをかけたらいくらでも入ります。
でももっと衝撃的だったのはPonnusamy Chickenでした。
カレーリーフがこれでもかというくらい入っている鶏肉炒めです。
鶏肉は骨を外して細かく割いてあります。
旨味たっぷりのビリヤニ、玉ねぎの辛さが程よいライタ、
辛いカレー、カレーリーフ炒めを混ぜて混ぜて口に放り込む。
今なら笑って死ねるぜ。
そう思いながら食べました。
残念だったのは、一人で食べたために他のメニューを試せなかったことです。
つか、旅行者にほとんど会ってないのです。
今回は。
日本人はマハーバリプラムの宿で会いましたが、
インドは4日間だけということを話すと
「じゃあ情報ないですね」
とか言われたし。
食い物情報ならたんまりあるんだけどな!!
教えてやんねー!お前らには教えてやんねー!
食べ物以外の写真を最後に。
トリチーの立派な教会とゴプラム。
ロックフォートも行きました。
食べてばっかりではなくちゃんと観光もしました。
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中は結構極彩色。インドらしい派手さでした
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ロックフォートの天辺からも見えたくらい高さのあるゴプラム

2010年10月08日

バッタ会

「今年もバッタがおいしい季節がやってきました。」
から始まる文面のメールが届きました。
そうです。
秋のジビエ・バッタ会のお誘いです。
ですが大変残念なことに不参加です。
セミ会に参加した時に
「次回はバッタを捕まえましょう」
とお誘いを受けて行く気満々だったのに、
残念ながら幼稚園の運動会と重なりまして、
泣く泣くお断りのメールをしたのです。
一瞬、運動会よりもトノサマバッタを捕まえて、
揚げバッタを堪能する方にぐぐっと傾きました。
メーターが振り切れるぐらいに。
ここで天の声がしました。
なんと情けない!勇者まりろんよ!
どう考えてもここは運動会が優先じゃ。
トノサマバッタよりも息子を取るのが親なのだぞ。
それともお前は息子の成長した姿よりも、
バッタと戯れ貪る人生を選ぶと申すのか?
理性が正しく働くことによって修羅の道を歩まずに済みました。

2010年10月01日

よくない知らせ

息子のアレルギー検査の結果が出ました。
過去最悪でした。
ハウスダスト +6(一番悪いクラス)
ダニ     +6 
スギ     +2
ブタクサ   +2
ピーナッツ  +4
くるみ    +2
アーモンド   0(唯一の陰性)
卵白     +3
卵黄     +2
エビ     +2
カニ     +2
猫      +4
犬      +2
IgE 1,800IU/ml
1年ぶりくらいの血液検査でしたが、
全身性蕁麻疹だった時に血液検査をしたためか、
好酸球の数値も高かったです。
IgEなんて300くらいまで下がってきていたのになあ。
それにしても予想していたとはいえ、
数値を目の当たりにすると衝撃度は大きいです。
小学校入学前に食物負荷試験を考えていましたが、
くるみでこれだけの反応が出てしまったので、
しばらくはできないようです。
ふう。
9月になってから、息子のくしゃみと鼻水がすごいのも、
ブタクサのせいなのでしょう。
咳き込むこともあるので、喘息の薬と抗ヒスタミン剤を毎日服用です。
咳があまりにひどい時は吸入しに行っています。
順調にアレルギーマーチの道を歩んでいる息子。
願わくば息子のアレルギー体質と自分の体質を交換したいです。
そうすれば息子の苦しみも引き受けられるのに。

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