2011年10月03日

2011年セミ会

去年、初参加して新たな味覚分野を体験したセミ会に今年も参加してまいりました。
今回は息子なしの参加のため、
誰か相棒が欲しいと思い思い当たる人にメールしましたが、
けんもほろろに断られました。
ツイッター上では誘ってないのに断られるという奇妙な体験もしました。
『昆虫は本当にダメ』という人が想像以上に多かったのが印象的でした。
嫌がる人に無理矢理勧めるようなものでもないですし、
今年は1人参加と腹をくくっておりましたら、
行きたいと挙手してくれる女神が降臨しました。
ありがたいことです。

当日。

今年はしっかり虫捕り網と虫かごを持参し、ライトはi Pod touchを使います。
家の近所ではセミの鳴き声が去年よりも少ないように感じておりましたが、
採集場所へ行くとそこは去年と変わらないセミの鳴き声が
そこかしこに響いております。
これは豊作の予感。
日があるうちにセミの成虫を捕まえ、
日が暮れてきたら、地中より這い出た幼虫を捕まえます。

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人生最大の営み中のセミを捕まえてしまった罪悪感といったら

地面に死んでるセミがいると思ったら、繋がっている最中のセミでした。
これも何かの縁と捕獲しました。

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ライトのおかげで幼虫を大量捕獲

全体で去年よりも大量に捕まえたような気がします。
食材の調達は完了したので調理場へと移動し、調理開始です。

※ここから下は昆虫耐性のない方は見ないようにお願いします。

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西洋蚕(サクサン)を茹でたもの

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茹でたところへガーリックオイルを詰めて炒める

これは美味しかった。
日本の蚕は臭みがあるそうでこちらの方が食べやすいとのこと。
具(蚕の中身)がとろりととろけて、ガーリックの味とぴったりです。
イタリアには絶対ないけどイタリアの味です。

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今年もミールワームがやって来た


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見てください。この透明感。美しいではありませんか

去年もいたミールワームちゃん。
今年もボール一杯に入れられていました。
勿論手を突っ込んでごにょごにょした感触を楽しみます。
そして記念撮影。
ぬるつきはないので、触っても手にぬめり等の嫌な感触が残りません。

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海老を揚げているのではありません

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いなごの天ぷら。熱が入ると赤くなるなんて海老そっくり

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こちらはいなごの素揚げ。遠目で見ればちょっと足の太い海老

塩、胡椒でいただきますとビールのおつまみにぴったりです。
いなごは殻が硬いです。
味は良いのですが、特に頭と太腿部分が硬く残してしまいました。
バッタの方が食べやすそうです。

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セミの成虫、幼虫を一緒に茹で上げ

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今年は羽付きのようです

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事前に採取し下茹でした昆虫を持参した強者登場。
カミキリムシ、ナナフシ、カブトムシ(メス)、コガネムシ、クワガタなど

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容赦なくオール天ぷら

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からりと揚がりました

下茹でしてあるとはいえ、カブトムシやクワガタは殻が硬すぎました。

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ミールワームトッピングの焼きそばは人気メニュー

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サクサンのガーリックソテー。見た目がナスっぽいので素材を知らなければいけそう

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羽付き成虫の天ぷらと素揚げ

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この具がうまいのです。むちむちに実が詰まった海老風

ざっと画像でお送りしましたがいかがでしたでしょうか。
実はこの日、韓国のTVの取材が入っておりまして、
採集会場から調理場で食べるまでが撮影されておりました。
虫料理に舌鼓を打っていると、

「セミが見えるように口に入れてください!はいもっと入れてー!」

とか

「『美味しい!虫大好き』と言って!」

とか注文がうるさいの何の。
そうか。これがTVのやらせになるのか。
最後は全体の集合撮影で

「虫マシッソヨー!」

と唱和させられました。
こんな感じで。
どうせ韓国のTVは日本で見られないからまあいいやと思い、
言われるがままにセミやらイナゴやらを口に放り込んで
満面の笑みで撮影されていたわたくしですが、
後日、小学校の韓国人のお母様から、

「まりちゃーん!韓国のTVに出てたよー!もうびっくりしたよー!なにあれー!」

と言われました。
どうやらばっちり映っていたようです。

2011年06月06日

5月のランチ会

卒園後初めてのランチ会が開催されました。
リクエストによりタイ料理です。
事前準備で忘れた調味料もありましたが、
それも何とかなりまして無事料理が出来上がりました。
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プーパッポンカリー(カニと卵の炒め物)
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巨大な海老入りトムヤムクン
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ちょっと焦げ気味なガイヤーン(焼き鳥)
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巨大海老入りクンオップウンセン(海老と春雨の煮込み)
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定番のヤムウンセン
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空芯菜炒め
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カオマンガイ(鶏のスープ炊きご飯)
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鶏肉のレモングラス炒め
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こちらは家主作の絶品カボチャのタルト
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気合を入れて作りましたとも
初挑戦の料理もありましたが、まあまあ美味しくできたのではないでしょうか。
皆様のお土産分もできまして、その日の夕飯はタイ料理になったことでしょう。

2011年05月02日

絵の才能

絵を描くことが好きではなく、幼稚園で自分の似顔絵ですら描くことを拒否した息子。
自由画帳3冊(3年分)もほぼ白いまま幼稚園が終わりました。
クレヨンもペンも特に興味なしで、描くよりは折る方が大好きでした。
その息子が突然絵を描くと言いました。
事の始まりは、きせつの図鑑に載っていた昆虫の絵を見たことでした。
元々昆虫は好きでしたのが、まさかそこから絵に繋がるとは思いませんでした。
これが息子の描いた絵です。

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君、描けたんだね・・・
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口の部分の赤茶色い部分がポイントだそう
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結構細かく描いてます
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手が関根さんっぽい
息子の意外な上手さに驚き、質問しました。
「どうしてこんなに上手なのが描けるのに今まで描かなかったの?」
「隠してたの」
お前、隠してたんか。

2010年11月15日

旅の小ネタ

宿や交通情報ってググればいくらでも出てくるから、
載せる必要はないかしら。
などと思い始めたので、先に旅のエピソードを。
感動秘話も何もありません。
暇潰しに読む程度の小ネタです。
【漫画のようなことを体験する】
スリランカはウナワトゥナでのこと。
幹線道路から路地を入って行くビーチでして、
道は舗装されていません。
雨が降れば大きな水溜りができるのでサンダルが必携です。
そんな道を歩いていると、突然何かに足を取られ滑って転びそうになりました。
バナナの皮でした。
バナナの皮で滑るなんて。
古典的なギャグにわたくしがハマるなんて。
幸い転びはしませんでしたが、
何故か少し嬉しく感じてしまいました。
すぐさま誰かに言いたくなったんですけど、
スリランカ人に「バナナの皮で滑ってさー」とか言っても、
「で?」
という反応が返ってきそうなのでやめました。
バナナの皮が道に落ちていることが日常的ではない日本以外の
バナナが取れる国でならありえる話かもしれません。
【シンガポールは正確です】
帰国日の朝5時。
シンガポールはスコールに見舞われていました。
雨は止む気配がなく、このままでは空港に行けません。
ですので、1晩泊めてくれた友人がタクシーを呼んでくれました。
タクシーを自宅まで呼べるということも驚きました。
「5分後に下に来るように」とのメッセージだったそうで、
慌てて紅茶を飲み、マンションの1階に下りると、
はたしてタクシーが待っていたのでありました。
更にシンガポールが好きになった出来事です。
【我慢が肝心】
行きの飛行機でDinner for Schmucksという映画を見ました。
「あれ?これって『奇人たちの晩餐会』と同じじゃね?」
とか思いながら見ていまして、
さっき調べたらハリウッドのリメイク版だったようです。
えーと、簡単に内容を言いますと金持ちによるバカの品評会のお話です。
コメディになるのかしら。
オリジナル版もそのバカっぷりにイライラしましたが、
ハリウッド版もかなりイライラしました。
バカ本人ではなく、主体性なく振り回される主人公にイライラ。
ビートルズの曲に惹かれて見てしまったわたくしが一番バカでした。
で。
帰りの飛行機は月も変わるので、別の映画が見られるわと期待しておりましたら、
ハリウッドらしいのが来ました来ました。
インセプションソルト
インセプションが面白そうだったので、まずはこっちを鑑賞です。
複雑な設定でそれを飲み込むのには1回じゃ足りませんでした。
本当は設定がわからなかっただけじゃなくて、
我慢できずに行ったトイレの間に映画が終わっていたので、
もう1回見ること決定。
まさか終わり間近とは思わずにトイレに行ってしまったわたくしがバカ。
後半さえ見れればいいので、それまではソルトを鑑賞し、
「へー。ふーん」で見終わって、
そのままインセプションをラストまで鑑賞。
でもやっぱり設定の疑問点や、あの意味は?これって何?みたいな
疑問点がたくさん出てきましたので、
もう一度見ないといけないかもしれません。
頭の中がかゆくなる映画でした。
【うつ病の説明は難しい】
スリランカでのこと。
外国人の奥さんがうつ病になったという
スリランカ人のご主人の話を聞いていました。
奥さんがうつ病になった時、ご主人はそんな病気を知らなかったため、
全く理解できなかったそうです。
そのうつ病をスリランカの身内に説明するのも一苦労。
「誰にも会いたくなくって、ご飯も食べなくって、仕事もしたくなくって」
「なにそれ?」
説明すると上記のような会話になるとか。
でも、つい最近まで内戦をやっていた国なのだから、
なんらかの精神的ダメージとして後遺症は残っているはず。
だからきっとうつ病もあるのではないかしら。
ただそれに気づかないだけじゃないのかしらと、
ちらっと思いました。
経済的成長を望むなら、仕事に責任が付きまといストレスは増える。
ゆるさを選ぶならストレスもないけれど、発展は遠い未来になってしまう。
どちらが正しいとは言えませんが、程々って大切ですね。

2010年10月08日

バッタ会

「今年もバッタがおいしい季節がやってきました。」
から始まる文面のメールが届きました。
そうです。
秋のジビエ・バッタ会のお誘いです。
ですが大変残念なことに不参加です。
セミ会に参加した時に
「次回はバッタを捕まえましょう」
とお誘いを受けて行く気満々だったのに、
残念ながら幼稚園の運動会と重なりまして、
泣く泣くお断りのメールをしたのです。
一瞬、運動会よりもトノサマバッタを捕まえて、
揚げバッタを堪能する方にぐぐっと傾きました。
メーターが振り切れるぐらいに。
ここで天の声がしました。
なんと情けない!勇者まりろんよ!
どう考えてもここは運動会が優先じゃ。
トノサマバッタよりも息子を取るのが親なのだぞ。
それともお前は息子の成長した姿よりも、
バッタと戯れ貪る人生を選ぶと申すのか?
理性が正しく働くことによって修羅の道を歩まずに済みました。

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