女衒と幇間
幼稚園のお母様に夫の職業について質問されました。
しかし夫の身辺事情をあまりペラペラ話してはいけないという規律のようなものが
骨の髄まで叩き込まれているので、
微笑で返しましたが、
「どんな業界?ヒントだけでも!ちらっとヒント!ヒント!ホラホラ!!」
相手も手強いです。
結局、会社員なのかどうかくらいの上澄み部分だけ話しました。
このやり取りを夫に話したところ、
「じゃあ女衒って言っとけ」
と指示を受けました。
女衒という単語が何を指す言葉なのかさっぱりわからないわたくしをよそに、
丁度その時我が家にいた和服の御仁に
「家庭内で女衒なんて普通に出てくる会話は嫌だ」
と言われました。
後日。
またこの話が掘り返された時に夫が、
「女衒じゃなくて幇間でもいいな。はっはっは」
と発言しました。
当然のように、わたくしの頭には宝冠しか浮かんできませんでした。
今はこうして辞書で調べた後ですので、
PCで変換もできれば意味もわかるのですが、
実際また同様の質問をされた時に「女衒です」「幇間です」と言ったところで、
その意味をわかっている方がいるのでしょうか。
そしてその冗談を理解してくれる方はいるのでしょうか。
更に更に、運悪く相手が女衒の意味を知っていたことで
夫がそちら系のスカウトマンだと勘違いされるのではないでしょうか。
これから家庭の質問をされる度に緊張が走りそうです。

コメント[10]
漢字検定1級の問題みたいな家だな・・・
我が家の会話がアホの会話だと実感。
幼稚園、保育園で夫の職業を聞かれるより
私の前職を聞かれる方が
我が家では厳しいです・・・
Posted by やすこ at 2008年5月29日 08:48 | 返信
”ぜげん”と”たいこもち”ですね。
今、村岡伊平治という女衒に興味があります。
親が女衒とか幇間の子は不憫です。
いっそのこと塀の向こうにお勤めに行ってる
ことにしてみてはいかがでしょうか。
Posted by 片岡恭子 at 2008年5月29日 13:29 | 返信
”ぜげん”という言葉を耳にしたら
反射的に「女衒の達」を思い浮かべるのが
あるべき麻雀ファンの姿です(たぶん)。
不朽の名作「麻雀放浪記・青春編」(阿佐田哲也)を読んでください。雀鬼くずれ(同)にも登場します。
Posted by ryo at 2008年5月29日 15:44 | 返信
>やすこ
ここで前職を公表してください。
わーわー。
>片岡恭子
ウィキで見ました。
何やら世界放浪、宿屋、真珠、通訳といった
誰かと共通するようなキーワードが気になりました。
この自伝読んでみたいです。
>ryo
麻雀牌に触れなくなって早1年半。
平和を『へいわ』としか読めなくなってきています。
2,900円を『にっく』とも言わなくなりました。
麻雀ファンの基本姿勢に立ち戻るべく、
麻雀放浪記を読破することから始めたいと思います。
Posted by まりっぺ at 2008年5月29日 22:17 | 返信
女衒。。。
バンコクあたりでよく脳裏をかすめていたコトバです。
Posted by ぽんぬ at 2008年5月29日 22:23 | 返信
>ぽんぬ
フィリピンのマニラでも思い出しそうです。
それにしても今回はネタがネタだけに、
コメント投稿者がかなり限定されて面白いです。
読める人にしかわからないからねえ。
Posted by まりっぺ at 2008年5月29日 22:37 | 返信
三百代言、てのもある。
いい夫婦の会話を聞かせていただきました。
Posted by ヤス@御仁 at 2008年5月30日 01:20 | 返信
「女衒」か。
いろんな意味で分かりやすいというか、アレがナニだな。
ソレがコレで、アレがソレだわ。ふ~~ん。
Posted by 眉毛犬 at 2008年5月30日 03:08 | 返信
女衒て、ちゃんとまだいるんだってね。
私の親しい姉さんが、まだ世話になってるもん。
なんかその辺はややこしいらしいけど、色々ちゃんとつながってるんだろうねー。
Posted by yuko at 2008年5月31日 00:47 | 返信
>ヤス@ランタン
三百代言は読めたけど意味はさっぱりわかりませんでした。
これだから頭脳明晰な方々はもう。
>眉毛犬
何ですか。そのふーんって。
>yuko
さすがです。
やはりリアルにそっち系の繋がりがありまし
たか。
溜め込んだネタを早く聞かせてください。
Posted by まりっぺ at 2008年5月31日 23:46 | 返信
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