2011年02月04日

6歳になりました

息子も3月で卒園し、4月からは小学生になります。
早いなあ。
今年のプレゼントはコチラ。

ベイブレード BB-94 トルネードベイスタジアム
トルネードベイスタジアム
前者は親が選び、後者は息子のリクエストです。
前者の図鑑はわたくしが選んだのですが、
夫にこの図鑑でいいかメールすると、
「ワシもクリスマスプレゼントでこの図鑑を買うか迷った。これにしよう」
と返信が来ました。
ですのでわたくしがこの本を先に手配して、
後者のベイスタジアムは、誕生日当日にヨドバシまで買いに行きました。
その誕生日パーティー直前に夫が言いました。
「ベイスタジアムは明日届くから」
はい?
いやいや。すでに今日買いに行って押入れに入ってますけど?
どうやら夫は夫でベイスタジアムは自分が買うものだと思い込み、
わたくしはわたくしでプレゼントはわたくし担当と思い込んでいたがゆえの
プレゼントバッティングと相成りました。
コミュニケーションが成立していないとこうなるよという例です。
口約束だけだと言った言わないの水掛け論になる恐れがありますが、
メールならば証拠が残るのでこういう場合には有効です。
ということで「冷蔵庫とオーブンがほしい」という要望も
メールで連絡してみた次第でございます。
食事のリクエストは
「肉!肉がいい!肉!」
と育ち盛りの男子のようでした。
年に一度のお祝いですし、奮発して和牛サーロインステーキにしました。
そしてケーキも作りました。
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いちごのチーズタルト
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余ったチーズフィリングはミニケーキに
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ギャル男の表情と違っていい笑顔
卵入りのケーキでしたが、蕁麻疹が出ることもなくたくさん食べてくれました。

2011年01月27日

ここ1週間の料理

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ブイヤベース、紅鮭の糀漬けなど
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赤ピーマンのオイル漬けとインゲンの自家製アンチョビ炒め
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カオマンガイ
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海老が見えないけどヤムウンセン
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グリーンカレー
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海老だらけトムヤムクン
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セルフサービスのベジミールス大会
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チャトニ3種。左からコリアンダー、トマト、ココナッツ
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カードチリだけでご飯が進んで困る
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カラフルなミールスになりました

2011年01月22日

コチンニヴァース

西新宿のインド料理屋コチンニヴァースに行ってまいりました。
ここは南インド料理のカテゴリーになるのかしら。
ここは美味しいと聞いていたので、かなり気合を入れて行きました。
土曜のランチタイムはほぼ満席。
店内はカウンター4席(だったはず)、2人掛けテーブル×2、
4人掛けテーブル×1で結構すし詰めです。
丁度お客さんが入れ替わったので、わたくしもすんなり入れました。
わたくしは1人でしたのでカウンターにさっくり座れましたが、
4人で来ている団体さんはどこかで時間を潰してから
電話で呼ばれて来ていました。
こちらは1人、もしくは2人で来るのがベターでしょう。
メニューはたくさんあります。
シェフは1人なのにこんなに作れるの?って心配になるくらい
メニューが豊富です。
わたくしが頼んだのはコチラ。

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ラッサム
ラッサムはパイナップル入りでした。
ケララの風でもパイナップルのパチャディが出ましたっけ。
パイナップルはカレーに使う材料なのですね。
ターメリックが多めで、トマト感はあまりなし。
パイナップルの酸味がラッサムにとても合います。
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パンジャビ・チキン・カリー
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パンジャブ料理だけどご飯を頼んでしまった
食べたことのないパンジャブ料理を頼んでしまいました。
ついつい南インドじゃないものを頼んでしまいました。
結構辛いです。
骨付き鶏肉、玉ねぎに千切りしょうが、にんにくがたっぷり入っています。
スパイスにカロンジを使っているようです。
あとはフェンネル、カスリメティ、ターメリック、赤唐辛子。
我が家でほとんど出番のなかったカロンジを使うには
パンジャブ地方の料理を作ればいいのですね。
今度挑戦します。
パンジャブ料理なのに小麦系を頼まずに失敗したかと思いましたが、
ご飯で正解でした。
何故なら後からカレーとパロタ、カレーとチャパティを頼んでいた4名さんが、
すっかり冷め切ったカレーを食べる羽目になっていたからです。
と言いますのは、4名さんがカレー4種類にパロタやチャパティを注文し、
チキンカレーから順に出来上がり、カウンターの前に置かれました。
置かれたんですが、出来たそばから運ぶ気配がないのです。
最初のチキンカレーの湯気が全くなくなる頃
4品目のサンバルができあがり、カウンターの上へ。
ということは3,4皿目はまだ湯気が出ていましたが、
残り2皿はすっかり冷めているのです。
ホール係の方はカレーができても運ばずに洗い物。
4皿揃ってからシェフに言われてお出ししていました。
でだ。
問題はここから。
冷めたカレーを運んでから、
それからチャパティとパロタを焼き始めたのですよ。
目の前にあるカレーがどんどん冷めていくのに、
小麦系も2枚目が焼きあがってもカウンターの上。
まだ出さない。なんじゃこりゃ。
4名さんはカレーを目の前にじっとしています。
段々言葉数も少なくなっていった感じさえします。
これを見て、ご飯で正解だったと思ったわけであります。
もう二つ気になる点。
煙い。
換気扇があるはずなのに大変煙い。
まあこれは焼肉屋と思えばよろしい。
しかし次のことは大減点になると思われます。
シェフが勝手口からちょっと消えたと思ったら、1,2分で戻ってきました。
そしたら煙草くさい。
どうやら外で煙草を吸って小休憩したんじゃないかと思われます。
カウンターにいたわたくししかわからなかったと思いますが、
煙草臭い手で料理を作らないでほしいです。
せめてわからないようにやってくれ。
食べログの評価がすんごい良いのでかなり期待しましたが、
サービスの面で残念なところがとても目立ちました。
あとね、高い。
平日ランチならお得でいいかもしれないけど、
あのパンジャビチキンカレーがあの量で1,200円はないわ。
時間帯によってはコストパフォーマンスが悪いと思います。
うーん。ニルヴァラムに行きたい。

2011年01月19日

ブイヤベースを作ろう

道路拡張後の場所に準じて立てたビルに入っている
和菓子屋とクリーニング屋のど真ん前で
道路拡張にもめげずにガンガン商売している八百屋兼魚屋に立ち寄ったら、
結構な品数の魚介類が揃っていたので、ちょろっと買ってみました。
だってイシモチが1匹250円なら買うでしょ。
鯛のあらが100円なら買うでしょ。
他にも芝海老、あさりも買いました。
で作ったのがコチラ。

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ブイヤベース
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大好物のキャロット・ラペ
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ルイユ(アリオリ)も作りました
ブイヤベースはイシモチと鯛のアラ、芝海老、あさりで作りました。
あさりは塩水に漬けておくと、
ぴゅうっと水を吹きかけるくらい元気でした。
イカかタコ、カニ、ムール貝を入れてもいいですね。
残りのイシモチは3枚に下ろして、
オリーブオイルとフェンネルでソテーしました。
アリオリは初めてバルセロナを訪れた時に食べて以来、
わたくしの大好物でございます。
自分で作ってみました。
ニンニク、オリーブオイル、塩、レモン汁で作ります。
これはブイヤベースに添えていただきます。
パンにつけても良し。じゃがいもにまぶしても良し。
サラダにかけても良し。
カロリーは恐ろしいけれど、料理が美味しくなる魔法のソースです。
魚ばかりでなく野菜も食べなくてはー。
そこでキャロット・ラペ。
すぐに作れて、人参1本をあっという間に消費できる常備菜です。

2011年01月16日

高円寺麦酒工房

近場で自家醸造ビールが飲める日が来るなんざ、
今年は幸先がいいってもんよ
嬉しくって涙が出てくらあ。
場所は高円寺。
お店の名前は高円寺麦酒工房です。
このお店はビール仲間に教えてもらって、
夏頃から店をOPENすべく奮闘している様子をブログで拝見しておりました。
個人で醸造は結構というかかなり大変だと思うのですが、
無事酒類の製造免許も下りたということは、
必然的に年間の製造量が60キロリットル以上にならないといけなくなったわけで。
個人で60キロリットル(60,000リットル)を作るということは、
1回の仕込が100リットルだとしてもそれを600回。
醸造とお店の両立はしんどいと思いますが、
それをやってのけた醸造長さんは立派だなあ。
修行を始めて11ヶ月で店をOPENってのも
かなりのスピードではないでしょうか。
それでは2回分のビール&食べ物画像をどうぞ。

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アメリカンペールエール
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レッドエール
美味い!
美味いです!
ジョッキ1杯590円という魅力的な価格設定以上の味わいです。
エールいいわあ。
エールの香りがたまりません。
キレやシュワシュワ感がお好きな方にも飲んでいただきたい逸品です。
同行者と一緒に大感激しましたよ。
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手前がヴァイツェン、奥はアメリカンペールエールVer1.1
プレミアムモルツヱビスを愛飲している姉も、
このペールエールとヴァイツェンに心を鷲掴みされたようです。
以前、新潟でよなよなエールを飲んだ時は、
特にそれほど美味しいとは思っていなかったそうですが、
この日でエールの印象が替わったようです。
ガージェリーもそうですが、出来たてのビールは美味しいのです。
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ピルスナーのハートランドとペールエールの比較
下面発酵であるハートランドと上面発酵のエールは、
見た目から違います。
濾過をしているからハートランドはクリアー。
エールはそのまんま酵母を入れっぱなしだから濁っています。
姉にエールとの違いを見てもらうためにハートランドを注文してみました。
ハートランドは美味しいと思っていた姉でしたが、
エールを飲んだ後だと、
「味がない・・・」
という感想でした。
わたくしも同意見です。
ハートランドは美味しいビールです。
しかし香り高いエールを飲んだ後では、
苦味と炭酸を感じる程度のものに感じてしまうのです。
もしかしたらハートランドではなく、
プレミアムモルツとヱビス・ザ・ホップならまた違う感想になるかもしれません。
興味のある方はお試しください。
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フィッシュ&チップス
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チョリソーとジャーマンポテト
ビール注ぎはご主人、調理担当は奥様です。
お一人で調理されるので混み合ってくると時間もかかりますが、
それは仕方がないことです。
そういう時はすぐに出てくるナッツなどのフードメニューを頼みましょう。
フィッシュ&チップスは揚げたてさくさく。
小麦粉をビールと水で溶いた衣のフィッシュ&チップスは、
正直苦手です。
何故なら衣が大きすぎてどうしても油っぽくなるからです。
だけどこちらのはパン粉で揚げてあるので、
どでかい天ぷらみたいになることもなく
胸焼けすることもありませんでした。
こちらは息子のお気に入りメニューになりまして、
フィッシュも食べてくれました。
モルトビネガーもちゃんとあるのが高ポイントです。
こちらのお店の大変気に入ったところは、
ビールが美味しいだけではなく、禁煙ということが大きいです。
ベルクもいいのですが、時間帯により一部禁煙のため、
どうしても煙草臭くなるのが難点でした。
煙草を吸われると料理の味も台無しになるし、
ビールの香りを楽しむことができません。
勿論、喫煙OKのお店はそれはそれでありだと思います。
時間やお店を変える等の住み分けをすればいいだけの話ですし。
もう一点は、ソフトドリンクも良心的な値段で、
塩焼きそばや中華ちまきなどのがっつり系メニューあるので、
息子を連れて行けるところがとても有難いです。

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