2011年01月15日

夜のニルヴァナム

ついにニルヴァナムのディナーを体験してまいりました。
いつもいつもランチビュッフェばかりでしたが、
実は夜のアラカルトがもっと凄いという噂を聞きまして、
予約して行ったのでした。
これが大ヒット。噂にたがわぬ美味しさでした。
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ラッサム
ご飯にかけて食べたいラッサムです。
酸味、辛味が丁度良いバランス。
パクチーが入っていないラッサムもありますが、
パクチー入りの方が好みです。
これは美味しいです。
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パニプリ
パニプリは10月のインド旅行でも食べました。
わたくしの大好物スナックです。
揚げて丸く膨らんだ生地の天辺に穴を開けて、
そこにじゃがいも、豆、パクチーなどを詰めて、
タマリンドソースをかけていただきます。
すっぱ美味いです。
これはインドですと屋台でいただくような軽食なのですが、
日本では何と1,000円!
鼻血ブー!頼んじゃったけど高すぎる!
こんなんなら家で作って、ニルヴァナムの1万円分くらい思う存分食べたい!
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チェティナード・チキン・カレー
ココナッツミルクを使ったチキンカレー。
タミルナードゥ州のカレーだったっけかな。
わたくしがよく作るカレーでもあります。
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カード・ライス
ライスにヨーグルトをかけたものです。
「ご飯にヨーグルトかよ」と思うかもしれませんが、
これがなかなかどうしてカレーにぴったりです。
次の画像のチキンローストが辛いため、
口の中を沈静化させるのにこのカードライスが一役買いました。
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チキン・ロースト
本日の大ヒット料理がコチラでした。
複雑な味付けのローストチキンレッグをグレービーソースで煮てあります。
ローストチキン、これはタンドリーチキンのようであります。
グレービーソースはカシューナッツを使っているんじゃないかしら。
ナッツ系のコクがありました。
スパイスは何を使っているのか全然わかりません。
どれか一つだけが突出している香りというものがなく、
全てのスパイスが均衡を保っているが故にわからないという感じです。
これは美味いです。
最後の晩餐のメニューに入れたいです。
料理の値段は一品一品がお高いものでしたが、
値段以上のクオリティでした。
周りのお客さんはナンを頼む人が多かったのですが、
やはりここはライス、パロータ、ワダなどを頼んでみると、
南インド料理の美味しさがより一層引き立つと思います。
次回は人数多めで各種カレーを食べに再訪したいと思います。

2011年01月12日

横浜ビール

横浜ビールを飲みに横浜で行ってまいりました。
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右手前から時計回りにホワイトエール、サムライ、ヴァイツェン、
アルト、ピルスナー、IPA
一番飲みやすかったのはサムライというぺールエールでした。
エールらしい香りです。次にアルトでしょうか。
ヴァイツェンは後口がバナナの香りですが、
何かこう今まで飲んだヴァイツェンとは別の独特の味わいがあります。
ホワイトエールも柑橘系の香りよりも、苦味が勝つような感じです。
こういうスタイルもありなのね。
総じてホップの香りが少し変わっているように感じます。
ビールが苦手という人が飲んだら、
より一層ビールが嫌いになるかもしれない味だと思いました。
飲み手を選ぶビールといったところでしょうか。
うわー偉そう。すみません。
それに比べてホップの量が多いはずのIPAは、
思ったよりホップを感じませんので、
IPAが苦手な人には飲みやすいかもしれません。
料理は普通です。
パスタは味が濃すぎて塩辛く、
リゾットはリゾットという名の雑炊でした。
『前菜+パスタ or リゾット or 丼+デザート+飲み物』
というランチセット自体のボリュームはありますので満腹感は得られます。
接客はスマートです。
ホップの質問をしましたが、
イギリス産ホップとしかわかりませんでした。
銘柄は教えてもらえないのね。
残念。
【総評】
取り寄せてまで買うことはなく、
足を伸ばしてまで飲みに行くこともないと思います。
しかしこれは好みの問題ですので、
このビールの風味がお好きな方には良いのでしょう。
たまたまこういうコンディションの日に当たった
ということも考えられますので、
別の店舗で再挑戦してみてもいいかなあ。
機会があれば。

2011年01月09日

フリーカフェその後

それなりの反響がありました播磨屋本店のお話ですが、
その後初めてコースをポチりましたら、届きましたのがコチラ。

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こんなに入っています
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パンフもしっかり付いてきます ※クリックで拡大
初めてコースを頼んでから1ヶ月以内に商品を購入すれば、
初めてコースの送料160円は支払い不要になるという
素敵なお知らせ入りでした。
このセットの中では朝日あげが美味しくて美味しくて1枚じゃ足りませんでした。
揚げてあるのに軽いのです。全然重くありません。
歌舞伎揚げぼんち揚げはもう食べられないかもしれません。
さて、この初めてコースを頼んでから2ヵ月後。
幼稚園で息子と同じ誕生月のお母様達と会合がありました。
1月の誕生日会のお菓子を何にするかを決める会合です。
誕生日会は幼稚園でやりますが、準備、当日の支度、後片付けなどは
その誕生月の母達で行います。
例年1月は年明けということもあり、おめでたいもの、
お正月という行事を踏まえて和の物が推奨される傾向にあります。
ここでふと思い出したのが、
播磨屋のコウノトリの福袋という商品でした。
まず福袋というネーミングがめでたさを表していますし、
一口サイズのせんべいやおかきが24種類中10個入っているというのも
開封する楽しさを増しています。
すでに試食をしているので味もお墨付きです。
ですので、ここでわたくしはこの福袋を提案しました。
すると、
「あー。あの右翼せんべいね」
わたくしが「このせんべい屋は思想がー」と話しまくっていたのが
功を奏したのか、すっかり播磨屋が浸透していたようです。
一人のお母様は右翼せんべいのネーミングが大変気になったらしく、
パンフをプレゼントしたら喜んでいました。
年明けにもう一度会合を開くので、
その時に福袋の詳細パンフを持ってくるということになりました。
1ヵ月後。
2日後のお菓子決め会合に間に合うように、
虎ノ門のフリーカフェで福袋を試し買いすることにしました。
久しぶりに入ったフリーカフェに足を踏み入れたわたくしに
衝撃が走りました。
横断幕がない!!!!
4箇所にでかでかと掲げられたスローガンがなくなっていました。
談笑する熟年世代、売っているせんべいはそのままで、
最早普通のカフェです。
つまんねー。
播磨屋らしさが微塵も感じられないカフェなんて、
虎ノ門までわざわざもう行く気が起こりません。
打ちひしがれたわたくしは、朝日あげとコウノトリの福袋だけを買いました。
しっかりお茶はいただきまして外に出ました。
2日後。
福袋とパンフを見せて一発OKが出ました。
これで1月の誕生日会に幼稚園で播磨屋がデビューになります。
わたくしの草の根運動が実になったお話です。
そういえば、『千代田の風作戦』はどうなったのかしらと調べてみると、
当初の目的を達成して本陣に引き上げたそうです。
詳細はコチラ。
ページ下方にあるボルボに掲げたメッセージの3、4が
何だったのかすんごい気になります。
動画もありました。
無事に公道を走れたようです。
その後何かがあって3,4号車のメッセージが抹消されたんだろうけど。

2010年12月30日

森瀧

越後湯沢のうどんすきのお店・森瀧にて。
うどんすき以外の料理もとても美味しいお店でした。
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自家製カニ味噌豆腐
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最後の一つだったらしく御碗に盛り付け
日本酒に合う一品です。
わたくしは当分酒を飲みたくないと思えるくらい飲んだので、
お茶をいただきました。
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舞茸の天ぷら
越後湯沢ではいつも舞茸を食べている気がします。
雪国まいたけ本社も近いしね。
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岩魚の骨せんべい
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岩魚の骨酒
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岩魚の刺身
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川魚特有の臭みもなく美味しくいただきました
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珍味・岩魚の皮の酢の物。ぷりぷり
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名物うどんすき。なにこの具の量は
2種の魚にカニまで入ったこのうどんすき。
1人前840円です。安すぎ。
「ここのうどんすきは量が多い」とは越後湯沢在住の友人談。
アドバイスに従い人数よりも少なめに注文しました。
これで2人前です。
3人で食べるのに丁度良い量でした。
美味しゅうございました。
森瀧で一番気に入ったのは、生かんずりです。
我が家で常備しているかんずりよりも、
もっと生っぽく味が濃厚なのです。
近所のスーパーでは売っていないかんずりだったので、
ネットで探したら楽天で売ってました。

かんずりとは雪の上にさらした唐辛子に糀、柚子、塩を加えた
新潟の美味しい調味料です。
鍋、ドレッシング、味噌汁、焼肉のタレなど、何でも合います。
かんずりに目覚めてからは、柚子胡椒の出番がめっきり減りました。
かんずりを知らない方にも食べていただきたい新潟の味です。

2010年12月29日

今月の食べ物画像

食べ物画像が溜まっていたので、一気にアップします。
冬休み中のランチ会にて。
バザー終了後、初めての持ち寄りランチ会だったと思います。
冬休みということで子連れの賑やかなランチ会になりました。
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絶品ピータン豆腐。ピータンは苦手だけどこれは好き
豆腐とピータンの上にパクチーがたっぷり乗っています。
これに使うタレが李錦記の『凉拌汁』というものです。
上海に住んでいた方のお土産だそうで、日本では見かけないとか。
どなたかどこかで見かけたら教えてください。
もしくは中国に行かれる予定の方に頼みたいです。
あー!ファーティマさんが今日台北に行ってしもうた!
頼めばよかった!
きょきーとちゃん、中国に行く時はお声がけをお頼み申します。
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わたくし作。形が崩れたはたはたの軽い煮込み
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息子の大好物ラザニア
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わたくし作。ヤムウンセン
「ボウル3杯分くらい作って!」という無謀なリクエストにお答えして、
8人前作りました。
盛り切れない分は冷蔵庫に置いてあります。
味は上々。
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わたくし作。パテ・ド・カンパーニュ盛り
こちらもリクエストにお答えして作りました。
心配していた火入れもできていました。
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野菜たっぷりヘルシー生春巻き
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昼間っからビールにシャンパンでうはうは
12月某日。
池袋の焼小籠包屋・永祥生煎館にて。
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焼小籠包。黒酢をかけていただきます
店内は大変狭いので、いつも混んでいます。
テイクアウトの方も多いようです。
カウンターの向こうは店員さんがいすぎな上に、
中国語の大声で雑談しているので、気分は中国。
はたはたパーティーにて。
はたはた50匹が送られてきたという友人が、
20匹くらい携えて遊びに来てくれました。
素敵なはたはたディナーになりました。
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イベリコハムペースト乗せ
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ソパ・デ・アホ。にんにくのスープ
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息子リクエストのファルファッレ。プチトマトとしらすのソースで。
パルミジャーノもたっぷりすりおろして美味。
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大根サラダ
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はたはたのアクアパッツァ
煮崩れなしで美しく仕上がりました。
残ったスープはバゲットに染みさせて全て平らげました。

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