2010年04月26日

ミャンマー料理と韓国料理

近所にそのミャンマー料理屋屋ができたのは、去年の暮れのことでした。
正月に散歩をしていたら、ひっそりと地味な看板が歩道に出ていました。
『ミャンマー カチン料理 ミッチーナー お米のラーメン』
ラーメン激戦区の高田馬場界隈で、
看板一つだけというこの地味なOPEN体制で大丈夫なのかと心配しました。
しばらくするとランチメニューが書かれるようになりました。
『お米のラーメン (中省略)カルビクッパ』
ミャンマー料理にカルビクッパのランチメニューがドーンと。
不思議です。
この看板で行く気が少々失せてしまいました。
1ヶ月ほどしまして、
幼稚園のお母様がミッチーナーへ食べに行った話をしてくれました。
それによると米のラーメンがとても美味しく、
子供も喜んで食べたとのこと。
量もお値段も合格だそうです。
これは期待できそうです。
今度一緒に行きましょうという話になりました。
しばらくして、そのお母様が再びミッチーナーを訪れたそうなのですが、
前回と違って、味がイマイチで量も少なかったと報告してくれました。
どうやら日によって料理人が違うらしく、
量と味が一定していないようだと仰っていました。
そのアバウトさも緩くていいが、
またしてもわたくしの足は遠のきました。
しかしミッチーナーに行った知人の話を聞くと
やはり美味しかったとの情報が入ってきました。
これはそろそろ行ってもいいかもしれません。
ということで行ってまいりました。
しかも2週連続です。
food162.jpg
ランチメニュー・牛肉の何ちゃら(ピリ辛)
初めて訪れた時のメニューです。
ピリ辛と書かれていましたが、ミャンマーのピリ辛は日本の激辛でした。
タイでも同様のことが言えます。
でも美味いです。とても美味しいです。
最初の一口は味わえるんですけど、
口に運ぶ回数が重なるに連れ、慢性的な刺激が残っていくのです。
その度に傍らにあるこれまた美味な里芋の優しいスープで
舌を休めるのですが、
ついついまた牛肉に戻ってしまうのです。
付け合せの納豆の唐辛子和えも辛いです。
でもご飯がご飯が進みます。
ご飯のお替わりは無料なのも嬉しいです。
最後はアイスコーヒーもつきます。
辛い刺激に疲弊しきった口には、
ミルクとシロップ入りの甘いアイスコーヒーがぴったりでした。
牛肉はあまりの辛さに半分しか食べられませんでしたが、
そこはそれ、アジア特有の持ち帰り文化に習いまして、
持ち帰りさせていただきました。
ビニールに入れてくれたのもあちらの国っぽいです。
スタッフの女性にミャンマーに行ったことがあるという話をすると、
とても喜んで色々話してくれました。
ついでに疑問だったカルビクッパについても訊ねてみました。
すると、料理人が韓国料理屋でも働いていたので作れるのだそうです。
なるほど。ミャンマーにカルビクッパがあるのではなく、
カルビクッパを作れる料理人だったのです。
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2度目はカレー炒飯と鶏肉。
定食がとても美味しかったことと、
お店のスタッフがとても感じの良い気さくな方だったことに気をよくして、
翌週も訪れました。
前回お話した女性は顔を覚えていてくださいました。
この日は上記のメニューを頼みました。
カレー炒飯というよりはピラフっぽいです。
油の多さもミャンマーらしいです。
みじん切りの野菜がたくさんとカシューナッツも入っていて、
ビリヤニっぽいです。
上に乗っている鶏肉はよく煮込まれているため、
ほろりと崩れ食べやすいです。
油っぽさが気になりましたが、油が調味料のミャンマー料理だと思えば
納得できます。
次回はモヒンガーに挑戦します。

2010年04月25日

やっぱり麻雀が好き

夫と息子が大阪方面へ旅に出ると言うので、
その時間を利用して、
数日前に8年ぶりに再会した旅仲間を囲んで麻雀をすることにしました。
面子集めはとんとん拍子に進みまして、
6年ぶりに凄腕雀士とも連絡が取れ再会することもできました。
途中、1度面子交替を含めて9半荘しました。
結果。
+132。1人勝ちー。
凄腕雀士の言葉を借りれば3ころでした。
わーわー。おめでとう自分。
人に自慢できるほどの綺麗な手を作れたのかというとそうでもないのですが、
ツモが多かったことと、ドラで飜数が上がったことが勝因です。
最初の半荘はビリになってマイナススタートでしたから、
今日はリハビリだと覚悟していましたが、
素直に嬉しいです。
ここで運を使い果たしたのか、
翌日、わざわざ電車で行ったキムチ屋が定休日だったり、
入ったインド料理屋が満席で断られたり、
夕食をいただいた別の店でストールを忘れたり、
伊勢丹のフランス展に行ったら終了していたり。
人生、どこかで帳尻あわせになるものです。

2010年04月24日

消しゴムはんこ講習会

本屋でバザーの出品物のヒントになるような物はないかと探していましたら、
たまたま消しゴムはんこの本を手に取りました。
消しゴムはんこと言えばナンシー関の似顔絵はんこ以外ありえないと思っていましたが、
この本に出ているはんこはそういうものではなく、
動物、植物、人間、乗り物などなど、かわいい雑貨的なテイスト満載でした。
パラパラとめくるうちに、
何だかとても今すぐ消しゴムを彫りたい欲望がむくむくと湧き上がりました。
そこで次に取った行動は本を買うのではなく、
消しゴムはんこの講習会に申し込むことでした。
わたくしの彫りたいものは、
植物でも動物でもなく脳髄とか眼球とかまあ臓物系なんですが、
初心者ですから基本的な技術を身につけるためには、
まず一度講習会に参加してみる方がいいと思いまして、
申し込んだ次第です。
当日。
こういう日に限って、山手線と総武線の遅延により20分程遅刻しまして、
会場に着いた時には、講師の先生を囲んでの最初の説明が始まっていました。
残っていた席に座ると、隣の方は慣れた手つきですでに3個ほど彫っています。
とても上手にさくさく彫り進めています。
一体どう始めればいいのか途方に暮れていると、
先生が指導してくださいました。
一連の流れを教えていただいていざ彫ろうと思いましたら、
かわいらしい春の花のハンコが押されたプリントが目の前にありました。
どうやら今日はみんなで春の花を彫るらしいです。
たくさんある花や葉っぱの中から好きなものを彫り、
最後は布巾着にスタンプしようという内容でした。
彫ったハンコを貸し借りすれば、
布地にたくさんのお花が咲くよ!ということらしいです。
そんな雰囲気の中で、脳髄を彫りたいとは言えませんでした。
ちゃんと前日に、脳髄と眼球と歯列弓のイラストを描いてきたなんて
言えませんでした。
だって皆さん、手作り雑貨が好きそうな優しい雰囲気の方々ばかりなんですもの。
「何を彫っているんですか?」
「脳髄です」
言えませんわ。
ですので、自分のイラスト案はかばんにお蔵入りにして、
皆さんと一緒に春の花を彫りましたとも。
1時間程彫り進めて、最後は布地にハンコ押しです。
隣のベテランの方は10個以上彫ってました。
講習会に10回くらい来ている方のようです。
その方からはんこを借りまして、
わたくしもチマチマと布地にはんこを押しました。
何だかしっくりきません。
やっぱり花より脳髄だと思いました。
ふんわりした雰囲気に包まれながら、はんこ押し大会は終了し、
最後は先生に本日作ったはんこの出来を評価していただきました。
改良点を指摘され、彫り方のアドバイスもいただき、
講習会は終了と相成りました。
基本的な彫り方やテクニックを学ぶことができ、
消しゴムハンコのキットもいただけたので、
大変参考になった講習会でした。
さて、これからは内臓にとりかかりますかね。

2010年04月23日

ミスった

屠殺の話を書いたらアクセスが増えた割りにコメントが一個もない、
もしかしたら読者はPETA派が多いのかしら。
あれこれ考えましたが、何てことはない。
何故かコメントとトラックバック機能がOFFになっていただけでした。
そんなところいじった覚えはないのに不思議な現象が起きました。
ということでコメントお待ちしております。(はぁと)

2010年04月20日

初体験・鶏を屠る

遅くなりましたが、青森に遊びに行ってきた話をば。
青森では、馬を眺めたり、山羊と遊んだり、うさぎを愛でたりと
動物と触れ合いました。
触れ合うだけでなく、念願の鶏を〆ることにも挑戦してきました。
内臓を抜いた丸鶏から解体するくらいしかやったことがなかったので、
生きている鶏を屠るということ。
いつかは役に立つかもしれないこの技術を
習得する第一歩を踏み出せました。
以下、画像が続きますがグロ注意です。
小さい画像になっているものは、
クリックするとポップアップで拡大画像が出ます。
苦手な方は見ないようにお願いいたします。
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ゲージに入れておいてもらった鶏を捕まえます。
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足は紐で縛ります。
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右膝で両足を、左手で頭を押さえ、右手には包丁。
渚のバルコニーみたい。
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頚動脈を一気に切断します ※グロ注意!クリックで拡大!
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足を持ち逆さにして放血させます。
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フックに吊るして体から血を出し切ります。
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首をはねます。
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大きな包丁でストンと。
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首はカラスの餌になるので放置。
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首がなくなり、段々見慣れた丸鶏の形に近づいてきました。
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羽根をつけたまま熱湯に丸ごと漬けます。
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湯に漬けることにより毛穴が広がって羽根が毟りやすくなります。
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毛の方向と逆に一気に毟ります。
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クリスマスに見かける形になりました。但し内臓付き。
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解体作業に入ります。
まずは足の周りにぐるりと切り込みを入れ、腱を切断。
足はいいスープが取れます。
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手羽先、手羽元を取ります。
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ささみを取ります。1羽から2本しか取れません。
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ガラ部分を引っぺがして・・・。

きんかんがゴロゴロ。
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産卵管を破ると卵が入っていました。
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砂肝を割って、砂の入っている袋を取り除く。
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見慣れた肉の塊になってきました。
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コンフィにしたら美味そうな骨付きモモ肉。
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内臓あれこれ。
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ガラでスープを取ります。ここまでがわたくしの作業。
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きんかんと産卵管は煮付けて。
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肉は塩焼きに。
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咬み応えのある肉質でした。
今回〆た鶏は、卵を産むための鶏でして、
広い場所で放し飼いにされております。
よく動くからか肉質も硬く、咬めば咬むほどいい味になる肉です。
鶏は思ったよりも血が出なく、グロさも感じず、
息子も見学できました。
逆さにして血が流れていくと眼の周りがが白くなるところに
注目して見ていました。
事前に説明したためか怯えもせず、しっかり見届けました。
よくやった。息子。
今回は鶏でしたが、もっと数をこなして腕を上げたいです。
最終目標は自分自身の手で豚1頭を屠り、
その場で肉を切り分け、内臓を使ってソーセージ、サラミなどの加工品を作り、
骨はスープを取り、余すところなく活用することです。
鶏は1人でもできますが、豚は数人いないと無理でしょう。
豚ちゃんも100kg越えしますから。
屠畜法上、許可を受けた屠畜場でしか豚の処理をできないと思っていましたが、
第13条1によると例外がありまして、自分が食用にする分には、
都道府県に届け出ればOKのようですから、
いつかできるかもしれないと希望の光が見えてきました。

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