2007年9月27日

期待すると裏切られる

息子のアレルギー検査の結果が出ました。
前回が2月だったので少し遅くなりましたが、
半年に1回血液検査をすることにしています。

【結果】

牛乳 +1

大豆 +1

カニ +1

エビ +1

小麦 +2

卵白 +3

猫 +3

ハウスダスト +5

ダニ +6


IgE 520IU/ml


何これ。
すんごく悪くなってるじゃん。
牛乳、小麦、大豆なんて何も症状出てないし、
前は陰性だったのに何で陽性になってるの?
ダニなんて最高クラスの6になってるし。
IgEも前の3倍に増えてるよ。
何これ。


検査結果を見た瞬間、目の前が真っ暗になりました。
最近、卵の入ったふりかけや麺を食べてもアレルギー症状が出ず、
もしかしたら良くなってきたのかしらと期待していたのですが、
見事に裏切られました。
良くなるどころか悪くなっています。

今まで問題のなかった小麦、牛乳、大豆が
陽性になっているのは何故なのか先生に聞いてみると、

「食べ続けると数値が増えることがある」

納豆、豆腐、うどん、牛乳が大好きな息子は、
毎日たくさん食べますがそれが悪かったのでしょうか。
それでも症状が出ていないことを告げると、

「除去すべきという先生もいれば、
 そのまま現状維持でもOKという先生もいるから色々だねー」

と何とも歯切れの悪い様子。
卵、ピーナッツに加えて、
小麦、牛乳、大豆も除去しなければならなくなったら、
来年から幼稚園の予定の息子に
一体何を食べさせたらいいのでしょう。


ハウスダスト、ダニに関しては、
ごくたまに咳が出ることがありますが、
ゼーゼーすることはありません。
まめに掃除機をかけ、布団にも掃除機をかけるようにしています。
ですがこれだけ数値が高いと、
いつか喘息の症状が出てくることを頭においておかなければなりません。
空気清浄機とDysonのような掃除機の導入が早急に必要です。
できれば今の畳&布団の生活も、
フローリング&ベッドに変えたいです。

おそらく息子のためには、一刻も早く引越しした方が良いのでしょう。
このままでは食物アレルギー、アトピー性皮膚炎に加えて、
小児喘息も加わる日も近いです。

しばらくはこの悩みで鬱々とした日々が続きそうです。

2007年9月25日

秋刀魚づくし

姉からの贈り物・漁港直送の秋刀魚が届きました。
これが届くまでに一騒動ありました。

漁港直送の秋刀魚は天候や漁獲量によって左右されるため
いつ届くかわからないということでしたが、
よりによって実家に泊まりにいった時に
届いてしまうというタイミングの悪さでした。

同じく注文していた姉の家には届いていたので、
姉からさっさと帰れメールが来たのですが、
色々ありましてその日は帰れず、
実家に一泊することになりました。
その間にも、

「秋刀魚と(わたくしの)夫、どっちが大切だ!!」

「クール便ではなく普通便だから腐るぞ!!」

「今ならまだ刺身に間に合う!」

というような怒涛のメールが届きました。


翌朝。


着信とメールが来ていました。
姉からでした。

「『不在ですけど秋刀魚どうしますか?』ってクロネコから電話が来たぞ!
 どうするのか電話しろ!もう二度と送らねえ!」

文面を見てさすがに怖くなり、
急いでクロネコに電話をし12時過ぎに再配達を頼み、
家路に着きました。


12時。

秋刀魚が届きました。
クール便でした。
普通便のわけねえ。
発泡スチロールの箱を開けると、
氷漬けの秋刀魚がうようよ20匹。
まだ氷が相当残っているので、
鮮度もそれ程落ちていないようです。

姉にお礼と謝罪のメールを出し、
調理に取り掛かりました。

三枚におろし、切り身にします。

food18.jpg
酢〆で

food17.jpg
中骨は揚げました


この他にもマリネ、刺身、塩焼き、みりん干しも作りました。
新鮮な秋刀魚は脂が乗っていて、口の中でとろけました。
一緒に食べた黒ヒゲも喜んでいました。
ご馳走様でした。

2007年9月23日

銀座でイタリアン

友人が銀座のイタリアンレストランでシェフを勤めることになりました。
そこでお祝いも兼ねて、友人5人で食べに行ってまいりました。
銀座5丁目のAgというお店です。
店の雰囲気を壊すと悪いと思い、
フラッシュをたかずに撮ったので色が悪く申し訳ありませんが、
以下食べたものです。


ag01.jpg
豚の煮こごり コラーゲン寄せ

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秋刀魚の軽いマリネ 肝のムース添え

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北海道十勝産 蝦夷鹿の自家製生ハム

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ゴルゴンゾーラと木の実のペンネ

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たこのアラビアータ

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トリッパの香草パン粉焼き Agスタイル

ag07.jpg
金目鯛のアクアパッツァ

ag08.jpg
スペシャリテ チョコレートのテリーヌ~オレンジの香り~

ag09.jpg
スープ仕立てのパンナコッタ ~バラのスープ~


この他にも、『完熟マンゴーのタルタルとココナッツのパルフェ 黒胡椒風味』も食べました。
ビールにモエシャンドンも1本開けました。
これで1人1万円くらいです。
場所と料理内容を考えたら、リーズナブルだと思います。


シェフの彼とは、ブダペストで会って、
ビーニャデルマールで浜辺麻雀を、
そしてブエノスアイレスで麻雀大会をした仲です。
彼に丸鳥の捌き方、アーティチョークの調理法を教えてもらいました。
その頃からイタリアンとフレンチのシェフの修行をしていましたが、
今では一流の店が立ち並ぶ銀座で料理長になるという成長を遂げました。
大変喜ばしいことです。

とても美味しかったので、是非行ってみてください。
お酒と前菜のみだけでもOKの気軽に立ち寄れるお店です。

ag10.jpg
シェフと一緒に ソフトフォーカス添え

2007年9月22日

東京デスティニーランド・其の弐

翌朝6時半。

息子に起こされました。
Eちゃんは洋服のまま、寝る前の状態から微動だにせず
朝を迎えていました。
全員10時間も寝たので、すっきりしています。
せっかくのホテルの夜が睡眠で終わりました。
なぜならベッドの寝心地が大変良かったからです。
枕の硬さも丁度良く、落ちるように寝ていました。
息子も一回も起きなかったところを見ると、
寝心地が良かったのでしょう。


朝食付きにしたので、1階のレストランに食べに行きます。
ビュッフェスタイルです。
ビュッフェ内容は、おかゆ、ご飯等の和食、パンやシリアルの洋食が用意されており、
スタッフの対応、味、種類の豊富さも満足いくものでした。


たらふく食べた後は、最後のお風呂です。
またもや展望風呂が貸切で朝日を浴びながら、お風呂に入ります。
このままもう一泊したいくらいです。

ひとっ風呂浴びた後は、
昨日飲み損ねたビールを飲む事にしました。
朝からビールなんてバンコク以来です。
思えば、このEちゃんとはブダペストで出会い、
冷蔵庫をワインで一杯にした仲です。
安宿での怠惰な日々を思い出しながら、ビールを味わいます。

ふと窓の外に目をやると、
ディズニーランド行きのシャトルバスのバス停に、
長蛇の列ができていました。
皆さん9時の開園に向けて乗り込む模様です。
わたくしたちは特にあせりもせず、
下々の人間を眺めながらビールを飲み、
10時過ぎのバスで悠々向かうことにしました。


ようやくディズニーランドです。
でも息子は寝ています。
早朝からお風呂に入ったのが効いたのか、
シャトルバスの中で寝てしまいました。
息子が寝ている間に、何かのショーの列に並びました。

このショーは、ミニーマウス扮するミューズを讃えるショーです。
サルサ、マンボ、サンバのリズムに合わせて、
歌に踊りが繰り広げられるとても楽しいショーでした。
起きた息子もじっと見ています。
カポエイラあり、太鼓ありで、息子向きだったのですが、
ノリは今ひとつ。
しかし終わった後は「面白かった」と言ってました。

その後、カリブの海賊へ行き、船に乗ったり、鉄道に乗ったり、
また船に乗ったり。
ホーンテッドマンションは、息子が怯えまくり泣く寸前でした。
ハロウィーンのパレードとエレクトリカルパレードも見ました。
結構見た方ではないでしょうか。
平日でこれだけ混んでいるのに、
祝祭日は一体どれだけ混むのか。
想像するのも怖いです。
Eちゃん曰く「今日は空いている」だそうですが。


ディズニーランド内の値段は、下界の5割り増しと聞いていましたが、
ディズニー仕様のトミカは2倍以上しました。
食事は下界の量の半分で、値段が5割り増しでした。
値段を気にせず遊ぼうと思ったので、
2日間の出費は全てカードで払いました。
再来月の請求が怖いです。

2007年9月21日

東京デスティニーランド・其の壱

息子を連れて東京ディズニーランドに行って参りました。
できれば東京デスティニーランドが良かったので、
タイトルはそのようにつけてあります。
気にしないでください。


知っている方もいらっしゃるかもしれませんが、
我が家はキャラクターもの禁止令が発動しております。
ネズミやアヒルが服を着ているキャラも勿論ダメです。
メリ○ン嫌いの夫はそのキャラが当然嫌いです。
それに加え、わたくしは遊園地が嫌いです。
動く乗り物に乗れないから楽しくないので。

ということでディズニーランドなんて、
今後一生行くことはないだろうと思っていましたが、
ネズミのキャラを見ては、「ミッキーさん」と言う息子を不憫に思い、
ディズニーランドへ行く決意をした次第です。
どうせなら「ほーら。ミッキーさんだよ」とミッキー吉野でも見せてやれば良かったと、少し後悔しています。


さてさて一緒に行くのは萌え系人妻Eちゃん。
Eちゃんは、ディズニーランドに何度もいっているので大変詳しいのです。
夫はと言いますと、

「タダでも行かない。それがワシのポリシー」

と言い張るので置いていきました。
どうせなら泊まりで行こうとホテルも取りました。
これが大正解。

泊まったホテルは三井ガーデンホテル プラナ東京ベイです。
最寄り駅は、舞浜の隣の新浦安になるのですが、
ディズニーランドとホテルの間を送迎するシャトルバスがあるので、
何の問題もありません。
むしろコストパフォーマンス、設備などの点ではここで良かったくらいです。


1日目は、せっかく素敵なホテルを取ったのだからと、
ホテルでのんびりすることにしました。
イクスピアリを見てから、チェックイン時間より早目にホテルに向かいます。

15時前のチェックインもすんなりでき、
しかも部屋がスタンダードツインから
キッズデラックスルームにアップグレードされていました。

このキッズデラックスは名前の通り、子供仕様の部屋になっていて、
床はコルク材、ベッドやソファーは低く、
離乳食やミルクが作れるように、
電子レンジと湯沸かし器も完備。加湿器もあります。
この他にもリクエストで、ベッドガード、補助便座、ステップ、
子供用歯ブラシ、ベビーシャンプー&ボディソープ、
パジャマも用意してくれます。
至れり尽くせりです。
息子も大喜びでトイレでおしっこしてました。


一息ついてまずは、最上階の展望風呂へ。
この展望風呂もここに決めた理由の一つです。
早速息子とお風呂に入ります。
15時過ぎとあって、ほぼ貸切です。
3つある浴槽の内、一つはぬるま湯で息子でも大丈夫です。
浅いお風呂がまるでプールのようで、息子は大はしゃぎです。 
今年の6月にOPENしたばかりとあって、
とても綺麗なお風呂です。
備品も、スーパー銭湯とは一線を画すものを使用しています。
洗面器もいちいち素敵です。

綺麗さっぱりしたところで、
ホテル内にあるナチュラルローソン
でお茶を買い込みます。
周りにはマンションしかない場所ですから、
ホテル内にコンビニがあると大変便利です。

ナチュラルローソンの売りは、自然派ものですので、
無添加食品や健康飲料が売っているのはわかるのですが、
アレッポのオリーブ石鹸が売っていたのは驚きました。
それとフィトメール オリゴメールまで。
15,000円くらいする1kgの入浴剤を、
あえてナチュラルローソンで買う意義が見出せませんでした。
しかもレジ横。

お茶を飲んでダラダラした後は、
夕飯を食べに新浦安駅前に向かいます。
うどんを食べたのですが、大食漢の息子がさっぱり食べず、
大人二人が死ぬ程うどんを食べる羽目になりました。


帰宅後、昼寝をしていない息子を早目に寝かすために、
電気を消して大人も寝たフリをします。
息子が寝た後は、買い込んだエビス・ザ・ホップを飲みながら、
大人の話に花を咲かせる予定でした。
しかし気づいたら翌朝になっていました。

続く。

2007年9月19日

魔女からの宅急便

17~19時に配達指定の荷物が届けられたのは21時を回った頃でした。
差出人は姉です。
中には手紙が入っていました。
手紙の内容を要約すると、

「水着(上のみ)と賞味期限切れの食品を詰め込みました。
 それと水着送ったんだから本当に痩せなさい。
 痩せなかったら水着代払え」

みたいなことが書いてありました。
賞味期限が2年前に切れた缶詰とか入ってます。
新手の嫌がらせでしょうか。

2007年9月18日

脱毛アレコレ・其の弐

ブラジリアンワックスとは何ぞや。

簡単に説明しますと、
ビキニライン周辺のVゾーン、そしてその奥の部分のIゾーン脱毛を
アメリカではこのように呼びます。
この言葉は、
ブラジルで有名なFio Dental(デンタルフロスの意)の水着を着用する時に、
毛がはみ出ないように処理するところに語源があるようですが、
本国ブラジルで下の毛全部を脱毛するのかといいますと、
そうではないようです。
せいぜいはみ出ない程度とのことです。


しかしブラジリアンワックスが市民権を得ているアメリカでは、
セレブの間で主流になっています。
有名どころではパリス・ヒルトンリンジー・ローハン
ブリトニー・スピアーズなどの若いセレブが、
車の乗降時にパパラッチに股間を激写され、
全世界に御開帳を発信しています。
そのほとんどがノーパンで脱毛済みのツルツルです。

ノーパンだからツルツルなのか。
ツルツルにしたからノーパンなのか。


この辺は毛質が問題になっていると思います。
白人の毛は柔らかいですから、たとえワックスを塗ってべリッと剥がしても、
日本人の剛毛を剥がすことに比べたら
痛みは少ないのではないのでしょうか。
でも痛いらしいという動画がコチラ。


出産の痛みよりはマシ


それにしてもこんな痛みに耐えてまで脱毛をする
女性の美への執着心をエネルギーに変えられたら、
夏の電力不足も解消するのにと思いました。

2007年9月16日

脱毛アレコレ・其の壱

脱毛話の続きです。

旅行中は毛の処理にあれこれ苦労しました。
剃刀、毛抜きは必須アイテムでしたが、
9.11テロの後、機内持ち込みのチェックが厳しくなり、
毛抜きと眉毛用ハサミが没収されました。
誰が毛抜きでハイジャックをするのでしょうか。

そんな物が危ないというのなら
硬めの紙質の雑誌を折って、
鼻の下に思いっきり叩きつければ十分凶器になりうるのに。

とセキュリティチェックで言えませんでしたが。


海外の薬局やスーパーで、脱毛・除毛商品を探していると
面白いことがわかります。
アジア以外で脱色剤はなかなか見つかりませんが、
脱毛ワックスは比較的容易に手に入ります。
日本人のムダ毛は黒いですが、
白人の毛は金色ですから脱色する必要がないわけです。
そして人種によって毛質も違うようです。
日本人のはどちらかというと硬めでコシがある。
白人は柔らかくフニャフニャ。
ここら辺に、欧米の主流はワックスである理由があると思われます。


ここでわたくしの経験済みの毛処理方法について書き記します。

・剃刀

一番お手軽だが、
生え始めのチクチク感がたまらなく不快。


・毛抜き

続けているうちに鳥皮のように毛穴がぼこぼこしたり、
毛が皮膚の下に埋没したりと散々な目に。


・脱色

毛が金色になることで目立たなくなる。
しかし脱色するとなぜか毛が伸びるといわれ、
わたくしの毛もロング気味になったような。


ケナッシー

小林製薬顔負けのネーミング。
円を描くようにこすると毛が取れる不思議な商品。
痛みもなく大変お手軽。


・ワックス脱毛

蜂蜜のような質感のワックスを塗り、その上に付属シートを貼り数分待つ。
ワックスが乾いたらシートを一気に剥ぐ。
死ぬ程痛い割りに毛が残る。
自分では力の加減をしてしまうので、
誰かに容赦なく剥いでもらうのがベスト。
それでも痛みは変わらない。


・脱毛器

ナショナルのソイエを使った。
田植え機の逆バージョンの原理っぽい。
腕、脛に挑戦し、泣きながらやった覚えが。


・高周波脱毛器

高校時代に友人から借りた。
機械の先のピンセット部分で毛をつまみ、
電気を流し脱毛するというもの。
一本一本に時間がかかる気の遠くなる作業のため断念。


・妊娠

妊娠したらムダ毛が激減。
何もしていないのに、腕や脛毛が薄くなった。
あんなところやこんなところの毛も薄くなったが、
今ではすっかりもとの剛毛に戻る。


このようにセルフケアの毛処理は色々試しております。
しかしまだ試していない毛処理が、前回書いたレーザー脱毛と、
もう一つがブラジリアンワックスです。
ブラジリアンワックスとは何ぞや。

続く。

2007年9月15日

探し物は何ですか

2000年に長旅に出る前に、自宅の荷物のまとめました。
帰国後、全部の荷物を引き取ったはずなのですが、
今でも見つからないものがあります。

ソドム百二十日ドグラ・マグラ少女地獄の文庫本です。
家畜人ヤプーは全巻揃っているというのに、
一緒のダンボールに入れたはずの本が何故見つからないのでしょうか。
神隠しにあったとしか思えません。

2007年9月14日

平成19年9月場所

毎度おなじみ大相撲観戦に行って参りました。

前回は北桜把瑠都と写真を撮りました。コチラ。
そして今回も北桜にお願いすることにしました。

北桜の取り組み後、出待ちをしていると、
いつもの方向とは逆の方へと北桜御一行が歩いて行きます。
人気力士ですから、
早目に写真をお願いしないと人だかりができて大変な事になります。
北桜にラブレターを送っているというおばちゃんの次に
写真を撮ってもらいました。

sumo05.jpg
モザイク処理済み

取り組み後はとっとと帰る力士が多いのですが、
北桜はこの日、帰る方向と逆に国技館の通路を歩き、
ぐるりと一周してファンと交流を深めながら帰って行きました。
泥酔のおっさんに嫌な顔一つせず、
写真に納まる懐の深さといったら、
どこぞで療養中の力士に比べられるものではありません。
本当にファンを大切にしている力士です。
益々ファンになりました。


今場所は安美錦が絶好調です。
朝青龍から金星をあげている力士なだけに、
今後は大関に昇進して、日本人力士の底力を見せて欲しいところです。

2007年9月13日

脱毛欲

夏も終わり、長袖の季節が近づいて参りました。
結局今年も除毛止まりで終わりました。
友人がレーザー脱毛に通い始めたことを知り、
わたくしもにわかに脱毛欲がムクムクと沸きあがってきましたが、
両足で十数万と聞き、毛抜きとシェーバーがお友達が続いております。
できてもワキの39,800円でしょうか。

レーザー脱毛の敷居が高いと思って悩んでいたところ、
こんなアイテムを見つけました。

Rayclinica 家庭用レーザー脱毛器 アイエピ(i-epi) バッテリー充電式 I-EPI

家庭用レーザー脱毛器アイエピです。
お値段は147,000円と、家庭用電化製品ではドラム式洗濯乾燥機並みです。
それなら医療用は一体いくらするのでしょうか。
数百万円かしら。


使用方法は簡単で、照射口を脱毛部位に当てボタンを押す。
これを延々繰り返すと、発毛周期が遅くなり、
最終的には生えてこなくなるようです。
amazonでのコメントも☆5つだらけで褒め殺しています。

これで毛とおさらばできるのなら、147,000円は安いのかもしれません。
しかし同じ値段で南米に行けてしまうことを考えると、
買うことも躊躇われます。
姉と二人で共同購入すれば半額で済むのですが、
近くにはいないので同時に使えません。
できればアイエピが貸し借りしやすい近所の方がよろしいです。

というわけで一緒に毛なし人生を歩む方募集です。
これで全身脱毛しまくりましょう。

2007年9月11日

キックボクシング観戦・其の参

高尾山の後、新宿まで爆睡したらHPが1/3だけ回復しました。
ポーション2本程度の中途半端な回復でフラフラになりながら、
新宿コマ劇場前の広場で友人を待っておりました。

「ねえねえ。何してるの?これから遊びに行かない?」

団扇で扇ぎながら声かける人がいました。
若者ではなく、小汚いおっさんでした。
全然嬉しくありません。
むしろおっさんポイズンにやられて、
徐々にHPが下がっていってます。

リュックを抱えながらDSで麻雀をやっているわたくしの横におっさんは立ち、
画面を覗き込むようにしています。

「ねえねえ。何やってるの?んー?」

おっさんポイズンで画面がフリーズしそうで必死によけました。
無視を決め込みDSを続けていたら、
おっさんは別のターゲットを探しに雑踏の中に消えてゆきました。


その後、待ち合わせ場所に来た黒ヒゲに事の次第を説明すると、

「家出人と思われたんじゃないの?
 そんなでっかいリュック抱えてDSやってりゃさー」

とご指摘を受け納得しました。
まさかおっさんもハンチング被って内臓Tシャツ着てリュック抱えてDSやってる女が、
実は息子の使用済みのオムツのせいで大きかったリュックを抱えて、
麻雀ゲームをやり込んでいて、経産婦とは思っていないでしょうけど。

それにしても新宿とは相性が悪いようで、
こんなことがあったのも新宿でした。


さて本題のキックボクシングです。
試合は友人が見事勝ちました。
バンダム級1位おめでとうございます。

そしてその後はいつもの飲み会に突入です。

nomikai01.jpg
写ったらヤバイ人もいるっぽいのでぼかしています

聞くところによると、この飲み会は2次会、3次会と延々続き、
何と11日まで続いたそうです。
試合は9日の夜だったんですけど。
わたくしも独身だったら、うっかり参戦してそうです。

2007年9月 9日

ある朝、高尾山へ

夫から突然「明日は高尾山へ行く」宣言をされ、
翌日、高尾山へ行ってまいりました。

と書くと簡単なのですが、
そもそも1ヶ月以上前から、
9月19日はキックボクシングの試合観戦があるからと
明言していたはずなのに、
同じ日の朝に高尾山へ行くと言われました。
聞けば10時集合で16時には帰るというので、
家族で参加する事にしました。

ところが22時過ぎてから、

「8時に集合になった。弁当もよろしく」

みたいなことをさらっと言われて、
それから弁当作りをしました。
この辺の情報伝達の遅さは、未だにISDNです。


そして翌朝。


集合時間に30分遅刻しました。
それはわたくしが原因でした。
ドライアイ気味で傷ついた眼球に抗生剤軟膏を塗布するところを、
誤って皮膚用のステロイド軟膏を塗ってしまい、
慌てて目を洗い流すという失態のせいです。
寝ぼけているせいで洗顔料をつけて歯磨きをする人の気持ちがわかりました。

そんなこんなで待たせた方々に頭を下げ詫びつつ、
電車に乗って出発です。

行く面子は8人+息子。
皆さん近所のBarに集まる方ばかりです。
要するに近所の住民。
知っている顔が多く、息子も機嫌良く車内でも良い子にしていました。

わたくし達は子連れのため、
ケーブルカーで途中まで行き、そこから頂上を目指します。
三島由紀夫の切腹等を喋っているうちに頂上に着きました。
パイネより楽と聞いたのですが本当に楽でした。
世界の山がみんなこのくらい楽なら、
わたくしもトレッキング好きになったと思います。


頂上で全員で乾杯し、お弁当を広げます。
皆さんとてもマメな方ばかりで、
おにぎり、きんぴら、卵焼き、から揚げ、お菓子あれこれと
用意がよろしいです。

ここでも息子は変なポーズを次々に決め始め、
周りの方の笑いを取っておりました。
とことん体張ってます。


帰りは、わたくし達は同じルートでケーブルカー乗り場まで歩きます。
他のメンバーは吊り橋を渡るルートで帰ります。
反米反中等を喋っているうちに下界に着きました。
体は久しぶりのハイキングによる心地よい疲労感で、
心は楽しいハイキングの思い出の満足感でいっぱいです。


今日は快晴で絶好の行楽日和でした。
今度は紅葉の高尾山を再訪したいと思います。

2007年9月 8日

ブラジルフェスティバルで踊る

今日は代々木公園で開催されたブラジルフェスティバルに行ってまいりました。

夫が参加しているBLOCO BRRAVENTO
ステージがある時間に合わせて行ったので、
会場に着いたのは17時でした。

ようやく暑さも和らいだ会場では、
すでに疲れ果てて地面で寝ている人も見かけましたが、
ステージでは、
今日のトリのAsa de Águia(アザ・ジ・アーギア) がノリノリで演奏しています。
すんごい数の観客は半分以上はブラジル人のようです。
ブラジル人化した日本人も入れたら8割はブラジルです。

BRRAVENTOはAsa de Águiaとコラボで太鼓叩いていました。
体の奥までズンズン響く太鼓は、何度見てもかっこ良いです。

それを夫と息子と共にステージ近くで見ておりましたが、
周囲にはビールを飲みながら煙草も持って踊り狂うブラジル人がわんさかいます。
それに加え今日の気温は33℃。
みんな汗かきまくっています。
とどめは、Asa de Águiaがサルバドール出身のバンドであるということ。
これはまさにバイーアの夕方の路線バスの臭い発生条件にぴったりではありませんか。
ノリノリ過ぎて、脱いだTシャツをブンブン振り回している男性もいます。
もう香水、ビール、煙草、クミンの匂いがごちゃ混ぜになっています。

ああ!これがバイーアの香りなのね!
地球の裏側でブラジルを体験しているんだわ!

と感動することは全くなく、
夫と息子を残しステージから離れることにしました。
わたくしはきっとリオのカーニバルは見れません。


1時間後。
夫と息子と合流し、ステージ近くの混雑していない場所で踊ることにしました。
ステージ脇の高台にブラジルの子供達が踊っているので、
息子もそこに乗せました。
すると途端に踊りの神が舞い降りました。
すでに辺りは暗かったため動画は撮影できず、
写真のみとなりましたが、短いGIF動画にしてみました。

brazil.gif

ブラジル娘達に負けないくらいの存在感でした。

brazil04.jpg
こちらは画像のみ


ライブ終了後、Asa de Águiaのボーカルの方と写真を撮らせていただきました。
とても気さくな方で、息子に愛想を振りまいてくれました。
わたくし達と写真を撮る前は、
ブラジル人のおねーちゃんと写真を撮り、
何やらメモを渡していました。
夜の個人ライブの打ち合わせでしょうか。
体力あるなー。

このAsa de Águiaはバイーアの超有名人らしく、
熱狂的なファンが楽屋からの出待ちをしています。
そのような輩が楽屋には入れないよう
ガーディアンエンジェルズの方々が警備に当たっていました。
ライブ中、ステージに上がった輩を下ろすのも
ガーディアンエンジェルス方でした。
門の隙間からAsa de Águiaの写真を撮るために、
ブラジルのカメ小がたくさんいました。

このAsa de Águia。
何度聞いても「あさだあきら」に聞こえます。
日本人の名前みたいです。浅田明。


ライブが終わっても人は減りません。
みんな太鼓を叩いたり、踊ったり、発情していたり、
リングィッサ食べたりと、
好きなように過ごしています。
ゆっくりとラテンの時間が流れています。
そしてこんな状態なのもブラジルらしさを見てしまいました。

brazil05.jpg
タイフェスとは大違い

2007年9月 7日

無関係な言葉

友人がイグナチオ教会で結婚するというのでググッてみました。
「イグナチオ」で検索したら出てきた結果がコチラ。

『聖イグナチオ教会公式ホームページ』というタイトルの下の、
キーワード・コメント欄に、

『ダブルバキバキ〓ホームページ作成高速化無料テンプレート 』

と出てきました。
これは教会の牧師さんがダブルでバキバキということを表しているのか、
それとも聖イグナチオ教会という名のテンプレートを提供するHPが
ダブルでバキバキなのか。


真相を掴むべくサイトを見てみました。
教会の正しいHPでした。
ということは牧師さんがダブルでバッキンバッキン説に違いありません。

しかしHTMLタグを見たら、その説は一蹴されました。
metaタグに『ダブルでバキバキ』のコメントが入っていました。
つまりは無料テンプレートのタグがその正体でした。

宗教法人がダブルでバッキバキ~♪じゃなくて残念です。

2007年9月 6日

スペル間違い

ミルトン・ナシメントでも聴きながら家計簿でもつけようかと、
youtubeで検索してみました。

するとグロそうな画像が出てくる出てくる。
ミルトンのPVがグロ映像なのかと納得しつつクリックしてみると、
不適切な映像だからログインして見れや的なコメントが出まして、
言うとおりにログインして見ました。
つか、禁U18のコメントが出ている時点で気づけばよいものを、
元来のグロ好きな性質が見させる方向に動かしました。


出産シーンの動画でした。


すんごいドアップでの撮影です。
出血しまくりで、頭から赤子が出てくる様は
経産婦の身でありながら正直グロいと思ってしまいました。
へその緒ってあんなに太かったのかと。

ついでに別の出産動画も見てみると、
逆子の出産で足から外界に出ていました。
頭が最後なんて呼吸できないのではと、
ハラハラしながら見ていると、最後は頭が中々抜けません。
ようやく産まれた赤子の首にはへその緒が絡み付いていましたが、
その後の医者の処置で赤子は無事産声をあげていました。

youtubeで検索したスペルはnacimientoです。
そしてミルトン・ナシメントのスペルはMilton Nascimentoでした。
出産映像の後、正しいナシメント動画を見ましたが、
何だかこってり豚骨ラーメンを食べた後の京料理みたいな感じで
すぐ見るのを止めてしまいました。


数日後、夫に質問しました。

「ポルトガル語でnacimientoって出産の意味?」

正解でした。
事の顛末を夫に話すと爆笑してました。

「ログインする時点で気づくやろ」

ええ。ええ。
わかっていますとも。
そのご指摘は。

ともあれ、これでポルトガル語を一つ覚えました。

2007年9月 5日

発酵の町ツアー・自転車で行こう・後編

おじ様との会話を終え、お次は海沿いを走るルートに出るため、
みなとタワーへ向かいます。
ここの展望台で日本海を眺めます。
この日は佐渡も粟島もはっきり見えました。
螺旋階段で降りたら気分が悪くなりました。
三半規管が弱すぎます。


そのまま自転車で日本海沿いを走ります。
知らない間にサイクリングロードができていて、
時々海を見ながらの快適なサイクリングです。
途中、夫が日本海を撮影しに波打ち際まで行ってました。
わたくしは靴に砂が入ることを大変嫌うので、
炎天下の下待っておりました。

二葉中の角を曲がりそのまま坂を下りるはずが、、
どん山に入っていきました。
マウンテンバイクでも何でもないママチャリで、オフロードはキツイです。
途中階段だし。


ハフハフしながら、たどり着いたは砂丘館です。
ここは日銀支店長宅だった建物を新潟市が買い上げ、一般公開しています。
と同時に、部屋の一部を市民が利用することも可能です。
この日は一部屋でこんなことしてました。

poster01.jpg
談○!(想像)

とにかくバカでかいお屋敷です。
応接間は大正モダンのような誂えで、
それ以外はほぼ和室です。
緑豊かな庭園を眺めながら、縁側で呆けるには最高です。
アルゼンチンタンゴやバイオリンの演奏会も開かれるようです。
いいなあ。


どっぺり坂を下って、寿司たはらへ向かいます。
時間も時間なので、店の様子とメニューだけ見て帰るつもりです。
思ったより高くなく、入りやすそうな店構えです。
〆張鶴は竈家治四郎のおにぎりと同じく、次回の楽しみにします。


サイクリングの最後は、
オギノ式で有名な荻野久作先生に因んだオギノ通りで締めくくります。

ogino01.jpg
オギノ公園にいらっしゃいました


3時間のサイクリングも終了し自転車を返却した後は、
お待ちかねの加島屋でのランチです。
二人とも長作丼大盛りとおこっぺソフトを注文しました。

kasimaya01.jpg
うに、キングサーモン、いくらの乗った長作丼

kasimaya02.jpg
ぬか漬け、茄子の煮びたし、鮭入り味噌汁もついてます


トロトロサーモンとおろし山葵でご飯を一口。
いくらもぷちぷちしてご飯をぱくり。
茄子の漬け汁の酸味で気分転換。
そして今度はうにをつまむ。
味噌汁は出汁の香りがたまらない。
ぬか漬けでご飯をもう一口。

美味しい。美味しい。美味しいよう。
今回の滞在で3回も長作丼食べたけど、
何回食べても美味しいよう。

ミルクの味そのもののおこっぺソフトまでぺろりと平らげ、
二人ともご満悦です。
今なら笑って死ねる。


楽しい時間は終わり、
息子を迎えに行く時間になりました。
さすがに4時間遊びっぱなしで、多少疲れ気味の息子でしたが、
良い子に遊んでいたそうです。

最後は、家族3人でNEXT21の展望ラウンジに行き、帰路に着きました。


ここで発酵ツアーも終了のはずでしたが、
帰宅後、母が増子味選に行きたいというので二人で行ってきました。
昨日の一夜干しするめが美味しかったため、
今日また買いたいそうです。
ついでにいかの沖漬けも買いました。

夕食で両方とも食しました。
一夜干しは昨日味わっていますから美味しいことはわかっていますが、
沖漬けでご飯が進む進む。
一匹丸ごと漬けてあるので、ワタもそのままです。
そのワタのとろりとしたコクのある味がなんとも言えません。
塩味がきついのでたくさん食べられないはずなのに、
母、夫、わたくしの三人で全部食べてしまいました。

大人三人が発酵食品に舌鼓を打っている間、
息子は疲れ果て、当の昔に夢の国の住人となっておりました。

2007年9月 4日

発酵の町ツアー・自転車で行こう・前編

日付は変わりまして、翌日。
本日は息子を古町の一時保育に預け、自転車で回ることにしました。

この一時保育施設・子育て応援ひろばは、1時間300円で子供を預かってくれるので、
買い物をしたい時や友人とランチを食べる時に、
ここを利用しています。
新潟のど真ん中でこの値段では嬉しいです。
新潟に帰る度に利用しています。
東京だったら1時間1200円くらいしますし、
入会金やら基本料金やらで更に高くなりますし。
ちきしょう。東京め。
お高くとまりやがって。


すでに4回ほど預けられている息子は、
建物が見えてきただけで泣き叫びました。
預けられることがわかっているのです。
夫にカニばさみでしがみついたまま泣き叫んでいる息子を先生が引っぺがし、
わたくし達はとっとと退散します。
いつも最初は泣いているのですが、
すぐケロッとして遊び始めることがわかっているので、
心配することはありません。


まずは自転車を借りに、近くの駐車場に向かいます。
『にいがたレンタサイクル』から借りるのです。
これは古町・万代商店街が中心となり運営しています。
市内中心部に貸し借りのできるステーションが点在し、
各ステーションで乗り降りができます。
今日はこれで新潟島を半周する予定です。

手続きを済ませ、いざ出発。


まずは、竹林味噌へ向かいます。
ここは母と姉が愛用する三稔味噌の製造元です。
大変美味しい越後味噌です。
ただ麦味噌にハマっているわたくしには、少々塩がきつく感じるようになりました。

8月後半の時点で、
中央区では発酵食が生きる町スタンプラリーなるイベントを実施中でして、
市内7ヵ所にある発酵食品関係の店でスタンプを集めると、
発酵食品が貰えるという企画です。
勿論スタンプラリーに参加です。
昨日の増子味選で、すでに1個押してあります。
竹林味噌で2個目です。

スタンプだけ貰ってはいサヨウナラではアレですので、
糀漬の素を購入いたしました。
ビニール袋に糀漬の素と野菜を入れるだけで、
美味しい糀漬けができあがるという手軽さに惹かれました。
帰京後、糀漬けにしたきゅうりの美味いことといったら。
虫になった気分がするので嫌いなきゅうりの味も気になりませんでした。


さてお次は坂井漬物商店です。
店先でスタンプを押していると、おしゃべり好きなおば様が出てきました。
言われるがままに店に入ると、
そこには味噌漬け、奈良漬、ぬか漬け、茄子漬、白菜漬け、沢庵、梅干などなど。
さすが漬物専門店です。
ここでは南蛮味噌を購入しました。

「これで茄子炒めっとおいしーんだわ。最後に青しそあれば入れてさ。
 昨日の夕飯、これにしたんさね」

おば様のこの言葉で唾が出てきて買うことにしました。


こんぴら通りを通り抜け、
新潟市歴史博物館みなとぴあへ来ました。

ああ、またぴあかよ。
もう「○○ぴあ」っての止めてくれ。
どうして行政が絡むとぴあを付けたがるんだろう
平仮名にするセンスもいただけないわ。

アレコレ考えながら旧新潟税関庁舎を見学しました。


お次には石山味噌です。
敷地内にあるお休み処・竈家治四郎でスタンプを押し、
味噌ソフトクリームを食べることにしました。

icecream11.jpg
食べてから写真撮りました


味噌のソフトクリームなんてどういう味なのかと心配しましたが、
食べみると後味は味噌です。
でも食べているうちに塩キャラメルの味に似ていることに気づきました。
最高にうめー。
とは言いませんが、予想以上に美味しいソフトクリームでした。


そのソフトクリームを舐めていたら、1人のおじ様が近づいてきました。
話をしてみると、どうやらここの常連さんのようです。
そしてしきりにここのおにぎりを食べろと勧めます。
この後、ランチは加島屋で長作丼を食べて、
デザートはおこっぺソフトを食べるというコースまで決めていました。
たっぷり自転車に乗ってカロリーを消費し、
空腹のところに長作丼をかきこむなんて至福の時です。
それをおにぎりを食べてしまったら、長作丼の味わい半減です。

そこで加島屋に行くことを告げると、

「加島屋は予約してあるの?してないならこっちのおにぎりの方が絶対いいから!
 そりゃ加島屋は材料も良いのを使っているから美味しいけどね、
 ここのおにぎりは全然違うから!食べないと後悔するよ!」

ここで食べないと呪われるよくらいの勢いで口説かれました。
そこまで言われると、
おにぎり1個を二人で半分ずつなら食べてもいいかなという気になってきまして、
メニューを聞いてみたら、おにぎりセットは2個だそうです。
1人1個も食べたら長作丼大盛り(大盛り無料)が入らなくなります。
それは困ります。
無料の大盛りを頂くお得感が味わえません。
次回来た時におにぎりを食べに来るので、
今日は加島屋に行くと丁重にお断りしました。

おにぎり案撤廃後もおじ様の話は止まるところを知りません。

「東京から来たなら、新潟は美味しい物食べられる店たくさんあるからねえ。
 米も美味いし、魚も美味いし。寿司屋行かないの?」

いつも行く寿司屋の名前を出すと、
 
「あー。あそこは中だね。古町にも支店があるけどさ、
 そこよりもっと美味いところが古町にはいっぱいあるよ!」

とぬかします。
古町古町って言いやがって。
沼垂もんのわたくしとしては、段々ライバル意識が芽生えてきました。

「じゃあ美味しい寿司屋ってどこなんですか? よしの寿司ですか?かね清?」

意地悪っぽく聞いてみました。

「まあ宮寿司はそりゃー美味しいけど、お勧めは寿司たはらだね!」

おじ様は自信満々に言います。

「たはらは元が魚屋だから品がいいんだよ。僕なんてよく行ってるから、
 僕の名前出したら〆張鶴のなんちゃらが飲めるよ」

「じゃあお名前教えてください」

「○○さんよ。あっはっはー」

「あっ。名前言うなよ!個人情報保護法に反するだろっ!!」

名前を教えてくれたのは、おにぎりを握るおば様でした。
おじ様は教えてくれる気がなかったようです。
これで寿司たはらに行って、タダ酒が飲める権利を手に入れました。

続く。

2007年9月 3日

発酵の町ツアー・追懐

発酵ツアーの手始めに、まずは近所の増子味選を訪れました。
こんな近所のこんなところに店があるなんて、
さては最近できたのだろうと思っていたら、
OPENして3年が経ってました。

お店はバイパスに面していて歩道はありませんので、
散歩をしていて発見、ということにはなりづらいです。
そして車で通ったとしても、
両隣の建物に比べて店が奥に引っ込んでいるという立地条件のため、
看板を見ない限りわかりません。
立地で損をしているように思えます。

それはさておき、お店の中は、漬物、魚介類の加工物が中心の品揃えです。
茄子漬、沢庵、ぬかいわし、鮭の味噌漬け、銀ダラの味噌漬け、イカの一夜干し。
他にも、こしひかり、味噌、笹団子も売っています。
ここではイカの一夜干しを買いました。

夜、さっそく炙って食べました。
ひー。うめー。
柔らかくて甘くて香ばしいイカの一夜干し最高ー。
母と夫とわたくしで2匹があっという間になくなりました。


バイパスを挟んで丁度この店の向かい辺りに、百川味噌があります。
中学にこんな苗字の人がいたような気がしますが、
小中一緒だった人が、実は高校まで一緒だったと気づいたのが
卒業アルバムだったというわたくしが言うので当てにはなりません。

ここには立ち寄りませんでしたが、ここの味噌も美味しそうです。
百川味噌の社員の方がHPを作っているようなんですが、
その方は絵画作成フリーソフトも手がけていました。
コチラ。

このお絵描きソフトで書いた作品をHPに出展するとポイントが貰えて、
そのポイントを百川味噌の購入に使えるそうです。
逆の場合も可でして、
百川味噌を購入して得たポイントを、
お絵描きソフトのオプションと交換ができます。
味噌もソフトも一緒と。

ググッていたら、ソフト製作者を発見しました。
コチラ。
専務さんでした。
見たことあるようなないような。
顔を覚えられないわたry

話が脱線しました。
発酵ツアー1日目はこの2軒で終了ですが、
散歩は続きます。
その後、小中学校の校区内を練り歩きます。


昔はここに銭湯があったんだよね。

この神社で5月と9月にお祭りがあるよ。

住んでた社宅の跡地がどでかいAPAマンションになってるよ。

ここの公園で見知らぬ子に人違いカンンチョーされたわ。

ここの書道教室に通ったいたくせに今でも字は汚いとは俺様のことよ。

昔は雪が積もったから、この電柱の所に滑り台を作ったもんよ。


適度に微笑ましいエピソードを混ぜつつ案内しました。
昔は大きな屋敷に見えた友人の家も、
大人になった今改めてその前に立つと、普通の家でした。
むしろ小さく小さく見えました。
通い慣れた道や風景が凝縮されて、
ぎゅうぎゅう詰めの菓子箱のようです。
その菓子箱の中身は、未舗装の小路もあり、
家々の間隔は狭く、玄関を開け放ち涼をとっています。
網戸の玄関からは時々風鈴の音や笑い声が聞こえ、
昔と変わらぬ人間との近さを感じます。
そして改築してある同級生の家の前の路地には老人と孫が遊んでいます。
老人はわたくしの親世代。
ということは孫は同級生の子供のはず。

昔と変わらぬ家もあれば、新しい家もある。
そこに住む人間は年を取り、新しい命も育つ。

行く河の流れは絶えずして、しかももとの水にあらず。
澱みに浮かぶ泡沫は、かつ消え、かつ結びて、久しく留まりたる例なし
世の中にある人とすみかと、またかくのごとし。


発酵ツアーの話のはずなのに、脱線しまくりで恐縮ですが、
なぜこんなこんなことを書いているのかと言えば、
東京に来てからでしょうか。
同じ場所が出てくる夢を何度も見るようになったのは。

夢の内容は違えど、いつもいつも同じ商店街、同じ路地が夢に出てきます。
それがこの小学校の校区です。
そこには存在しないはずの店があったり、
接点のない道と道がワープで繋がっていたりとパラレルな感じも満載ですが、
あまりに同じ場所が出てくるので、
これはもしかしたら何らかの暗示かもしれないと思うようになり、
実際歩いてみたらわかることがでてくるかもと試してみたのです。


結果。


同級生にバッタリ出くわすとか、そういうことはありませんでした。
町にもそれほど大きな変化はありませんでした。
しかしその散歩以来、あの商店街が、あの路地が、あの公園が、
夢に出てくることはありません。
明日はイカの一夜干しを食べながらその理由を考えてみることにします。