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2005年09月03日

夏の思い出・其の弐

小学校以来のラジオ体操に参加してみました。
今時のラジオ体操は、夏休み中ずっとやっているわけではなく、
夏休み最初の1週間と終わりの1週間だけ、
しかも土日休みです。
実質10日だけなんですね。
わたくしが子供の頃は町内会主催で開催しており、
老若男女、朝からテンション高めに体を動かしておりました。
最終日には町内会のお母さん方が握ったおにぎりを
みんなで食べるということが楽しみでした。
しかし横のつながりが薄れている現在、
朝の忙しい時にそんな時間は避けないのか、
お世話する人が減っているようです。
その結果、ラジオ体操の日数も減ったと思われます。
ラジオ体操第一が始まりました。
赤子はベビーカーに乗せ、
その横で運動不足の鈍った体を、
えっさほいさと動かします。
軽く汗ばみ気持ちが良いです。
不思議と体が音楽に反応して、
次の体操を勝手にしてくれてるような感覚です。
6年間の積み重ねは大きいです。
ラジオ体操第二です。
終わりまで、まだ5種類程の体操が残っているというのに、
前の方にいた子供達はハンコ押し係の方へと
にじりにじりと近づいていってます。
数人が始めると、皆つられて前方に移動していきます。
辛抱が足りないです。
踊り終わってからハンコ貰っても、
時間的には大して違いはないのに。
ともあれ、久方ぶりのラジオ体操。
6年後、また参加することになります。