赤子の行動範囲が拡がってまいりました。
ついこの間まで寝返りだけだったのが、
後退ずりばい（はい、そこの貴方。読み間違いしないで）になり、
昨日からはハイハイのポージングまでステップアップしております。
こうなりますと、わたくしの宝物である珠玉の漫画コレクションに
魔の手が忍び寄るのも時間の問題です。
ほとぼりが冷めるまで、押入れに封印しなければなりません。
読みたい人はお早めにどうぞ。
その他にも、あとは頭からすっぽりと脱ぐだけとなった洋服を
自分で脱ぐことができるようになりました。
お風呂に入る時には、勝手に脱いでくれるので助かるのですが、
お風呂上りに服を着せる時は大変です。
頭に被せたと思ったら脱いでます。
また被せるとすぐ脱ぎます。
また被せて脱いで・・・×10回。
ドリフのコントみたいなことをやっている間に、湯冷めしています。
それと座ったままお尻を浮かせてジャンプしようとしてます。
そのうち麻○しょーこーのように、ジャンプして空中浮遊とかしそうな勢いです。
その尻浮かせジャンピングスタイルで、
わたくしの方に手を伸ばして飛びついてきます。
何という可愛らしい動作でしょうか。
ハァハァ。
毎日毎日少しづつ不可能を可能にしていく赤子のパワーに、
生命力の偉大さを感じております。

BBQの帰りに玉川高島屋に行って参りました。
実はわたくし大のデパート好きです。
デパートで買い物をすることが大好きです。
新潟に住んでいる時は、伊勢丹の積み立てもしておりました。
目下のお気に入りは、徒歩圏内の新宿伊勢丹と池袋西武が2大巨頭ですが、
この玉川高島屋も大好きなのです。
自宅からちょっと遠いのが難点ですが、
こちらの方面に赴いた時には、寄るようにしております。
二子玉川というセレブの住んでいる高級住宅地に建っているデパートですから、
入っているテナントも客層も違います。
池袋臭が全くしません。
スーハースーハー。
以前なら、ツバメグリルでたらふく食べ、
屋上でまったりして、スタバでまったりして、
河川敷でまったりしたら、あっという間に夜になっておりましたが、
今は赤子がいるので地下で必要なものを買って、
とっとと帰ることにしました。
まずは、ポン・デ・ケージョの材料のチーズを買うべく、富澤商店へ。
そしてPAULでチーズたっぷりのパンとシュケットを購入。
PAULのパンをパリで食べた時は、それほど美味しく感じませんでしたが、
日本で食べたら美味しいと思いました。
パリでは、他にも美味しいパンを食べ歩きしていたので、
その中では突出した印象を持ちませんでしたが、
日本のパンに食べなれた中でPAULを食べると、美味しく感じるのです。
味覚とは不思議なものです。
最後は男前豆腐店で、『男前豆腐』と『風に吹かれて豆腐屋ジョニー』の食べ比べをして、後者を購入。
あんまり長居をすると次々に欲しい物が目に入る魔境なので、
すぐに下界へと連れ出されました。
『風に吹かれて豆腐屋ジョニー』は、半分はモンゴルの塩で、
もう半分はネギ、生姜、茗荷、シソ、鰹節、ポン酢で食べました。
ウマー。ウマー。ウマー。
こんなに豆の味がして、甘味を感じる豆腐を初めて食べました。
普段食べている3丁100円の豆腐の値段の10倍しますが、
それだけの味はしました。
めでたい時に食べる豆腐にしようと思います。
PAULのチーズパンは文句なしに美味しいです。
こことメゾンカイザーのチーズパンが最高です。
あー幸せ。

神代植物園に行って参りました。
新宿から京王線とバスを乗り継いでのちょっとした遠足です。
公園でフリスビー、バドミントンを楽しんだ後は、
深大寺で蕎麦を食べて帰ろうということになっておりました。
その深大寺周辺に鬼太郎ショップがありました。
鬼太郎グッズはもちろんのこと、
庭には、鬼太郎、ぬりかべ、こなきじじいなどの
妖怪像がたくさん立っています。
屋根の上にも妖怪がいます。
障子には目がたくさんついています。
目目連です。
そんな鬼太郎ショップで気になった商品がありました。

汁の字が滴っています
・目玉のオヤジ汁（ゆず風味）
・妖怪汁（カラマンシー&シークワーサー風味）
・ネズミ男汁（夏みかん&はっさく風味）
全てのフレーバーが妖怪の泥臭さと正反対の柑橘系です。
泥臭いジュースは売れないでしょうから、
これは正しい選択と言えましょう。
まあ、オヤジ汁なんてノネナール風味がしてもよさそうですが。
ネズミはネズミ味とか。
南米では食べますね。これ。
妖怪は味わったことも嗅いだこともありませんので想像できません。
冷えてる汁があるというので店内で購入しました。

妖怪汁をセレクト
果汁100%以外は飲みたくないのですが、
モノは試し、飲んでみました。
甘いですが、結構イケます。
妖怪臭さは全くなく、さっぱりとした夏向きの飲み物でした。
さて、このジュースはどこから発売されているのか調べてみました。
コレ。
ゲゲゲの鬼太郎以外にも、プロレスシリーズ、阪神もの、ヤッターマンシリーズ等、
面白いジュースをたくさん出しています。
この中では『さだまさしモノ』だけ浮いているように思えます。
蝶野正洋シリーズのバージョンの豊富さも目を見張ります。
よっぽど蝶野が好きなんですね。

多摩川の河川敷でBBQをしてまいりました。
晴天に恵まれ、絶好のアウトドア日和です。
連休ということもあって、河原は芋洗いになっております。
BBQと言えば、
肉焼いて、野菜焦がして、焼きソバは鉄板にくっついて、
というのが定番メニューだと思いますが、
今回のわたくし達のチームは肉を焼きました。
肉は肉でもタダの肉じゃございません。
こんなのです。

本当の丸焼き
もう少しアップにすると。

顔グロ？
肉は肉でも牛や豚の切り身ではなく、鴨を丸ごと焼きました。
首も付いてます。
お腹をきれいに掃除して、その中に香草、玉ねぎを詰めて、
お尻から口にPig On Stickにして、炭火で炙りました。
その数合計3羽。
時間をかけてじっくり炙ること1時間。
こんがり焼けました。

まな板の上の鴨
脂がたっぷりの鴨を切り分けるのは大変です。
ここは鴨を調達してきたフレンチのシェフに任せます。
レアに焼けた鴨をてきぱきとさばいていきます。
肉汁たっぷりの切り身に、ちょっぴり塩を振って食べると、
ウホ。
なんてジューシーなんでしょうか。
レアなのに温かくて、皮はパリパリ。
鶏肉を丸ごと焼く人をたまに見かけますが、
鴨を丸ごと、しかも首付きで焼くのは見たことがありません。
ですから、他のBBQチームも覗きに来ていました。
こんなにおいしい鴨は案の定大人気で、
あっという間に残骸を残すだけとなりました。

首×3

もしもし？固くて食べられませんよ

とりあえずもう少し焼いてみることに
焼いてくちばしを開いたら、舌が出てきました。
試しにかぶりついてみたら、これが美味しいのです。
その場にいた女性4人に回し食いされて、
鴨タンは終了しました。
くちばしを開いてタンを噛みちぎる様相は、
まさに獣でしたが、
夫は目玉をえぐって食べたそうです。
どうやらグロいことが大好きな夫婦のようです。
そんな親を横目に見ながら、
赤子は疲れて寝てしまいました。

疲れて寝てますが微妙に生首っぽい
鴨の他は、自家製ベーコン、焼きソバ、枝豆、
焼きとうもろこしなどと、普通のメニューでしたが、
どれも美味しゅうございました。
この豪華なBBQの締めくくりは花火でした。
花火大会で見るような大きな花火が、
次々と夜空を彩っていきます。
「市販の花火じゃあんなにならんよね」
「花火職人が許可なしであげてるんとちゃう？」
「あー、そんな感じ」
思えばこれが今年初めての花火でした。
花火大会のような大混雑でくたびれることもなく、
こんなに間近で花火が見れるとは、何という幸運でしょう。
赤子にも初めて花火を見せることができました。
花火が打ち上げ終わると、河原は拍手喝采です。
皆さん喜んでいます。
これは花火職人の方に、お礼を兼ねてビールを差し入れに行かねば。
ということで行きましたが、
花火職人の方々はあっという間に退散しておりました。
やはり許可なしサプライズ花火だったようです。
花火が終わった後の夜空には、
くっきりと満月が浮かび上がっておりました。

中秋の名月
追記：
この鴨に関しての素敵な画像を作ってくれた人が、
誤爆して別のエントリーにコメントしやがったので、
こちらに貼っておきます。

今日は上野駅まで行って参りました。
駅からは一歩も出ないで、そのまままた帰りました。
というのも、mixiのあるコミュニティで、
カレーリーフの種を分けてくださるというイベントがありまして、
その種の受け渡し場所が、上野駅の改札口だったのです。
分けてくださる方は、赤唐辛子と青唐辛子でできた首輪が目印でした。
自宅で採れた生の唐辛子で作ったようです。
何かのおまじないみたいでした。
その唐辛子の方が到着すると、
その辺からわらわらと人が集まってきました。
近くにいた人達みんなが、
この種と苗分けで待っている人達だったのです。
名前を呼ばれて、種と苗を分配されます。
わたくしは種希望だったので、
カレーリーフの種と青唐辛子2本、取れたてカレーリーフをいただきました。
さて、せっかくいい物をいただいたので、
今日はカレーを作ることにしました。

今度はカレーに見える
手前から、卵入りキーマカレー、ジャガイモのサブジ、
なすのココナツミルク煮、キャベツのサブジ、
きゅうりのピクルス、マンゴーチャツネです。
キャベツのサブジに、カレーリーフを入れました。
キーマカレーには、青唐辛子を入れました。
どうもありがとうございました。