2009年07月07日
過去最高のカナブン数
今日のカナブンは40匹どころじゃありませんでした。
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※クリックで拡大 裏にもわっさわさ
虫嫌いなお母様はぞわぞわしていたようです。
反対に、グロ好きな姉にこの写真を見せたら大喜びしていました。
もっと密集度が高まっていると尚良しとのアドバイスもいただきました。
カナブンの集団の中にキアゲハも樹液を吸いに来ていました。
さて、同じクヌギなのに何故他の木には行かないのかと調べましたら、
クヌギには樹液の出るものと出ないものがありまして、
クヌギ林の中でも樹液の出る木は50本に1本くらいとの話もあるくらいです。
それくらい貴重なクヌギの樹液は、
ボクトウガ(←注意!蛾のドアップ)という蛾の幼虫が
木に穴を開けてることで染み出してくるそうです。
たしかにこのクヌギは木肌の表面が割れていて、
樹液らしきテカリが見えます。
これに群がってくるようです。
さて、明日は何匹いることやら。