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2009年07月07日

過去最高のカナブン数

今日のカナブンは40匹どころじゃありませんでした。

kanabun02.jpg
※クリックで拡大 裏にもわっさわさ
虫嫌いなお母様はぞわぞわしていたようです。
反対に、グロ好きな姉にこの写真を見せたら大喜びしていました。
もっと密集度が高まっていると尚良しとのアドバイスもいただきました。
カナブンの集団の中にキアゲハも樹液を吸いに来ていました。
さて、同じクヌギなのに何故他の木には行かないのかと調べましたら、
クヌギには樹液の出るものと出ないものがありまして、
クヌギ林の中でも樹液の出る木は50本に1本くらいとの話もあるくらいです。
それくらい貴重なクヌギの樹液は、
ボクトウガ(←注意!蛾のドアップ)という蛾の幼虫が
木に穴を開けてることで染み出してくるそうです。
たしかにこのクヌギは木肌の表面が割れていて、
樹液らしきテカリが見えます。
これに群がってくるようです。
さて、明日は何匹いることやら。

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コメント&トラックバック

ぎやーーーッ!!!
キモス。。。
店への出勤途中の公園がもうすぐ蝉の羽化シーズンに突入しそうで怖いです。
過去に、わっさわさ!わいてるのを見ましたので今年も来るでしょう。
ちなみに、地元じゃ見ないクマゼミです。

>にーとん。
100匹が集まる木はもっとすごいけど、
木に点在しているからグロ度は低いのです。
密集系に弱い貴方にはまだ耐えられる構図だと思います。
セミの幼虫(モズと呼んでた)かわいいです。
夏は子供達の抜け殻集めに忙しいです。
クマゼミは多分見たことないです。
鳴き方も違うのかしら。

やっぱ、モズでしょ!?
クマゼミはアブラゼミより静かめかな?
ちょいでかくって、羽が透けてる。

>にーとん。
やっぱモズなんですね。
新潟限定の呼び方なんだろうね。

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