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2009年11月09日

仮面ライダーのいた幼稚園

息子ネタです。
只今息子は仮面ライダーと○○ジャーシリーズの特撮ヒーロー物に夢中です。
明けても暮れてもyoutubeでこの手のモノを見ています。
で、何故か息子の幼稚園について調べていたら、
すごい事実が発覚しました。
初代仮面ライダーに使われたロケ地が
この幼稚園だったという事実です。
詳しくはコチラ。
仮面ライダー第11話「吸血怪人ゲバコンドル」でのロケだそうです。
上記のサイトには、当時の映像と比較する写真が掲載されており、
毎日息子と登っている階段や、
園児がドラゴンの家と呼んでいる鉄の扉が写っています。
ゲバコンドルも屋根に乗ってるし。
更に調べると、仮面ライダーV3第2話「ダブルライダーの遺言状」にも
幼稚園が使われていました。
詳しくはコチラ。
息子に仮面ライダーがここに来たことがあると教えると、
「ディケイド?龍騎?キバ?違うの?じゃあいいや」
平成ライダーと、
昭和の仮面ライダーではアマゾンにしか興味がない息子にとっては、
どうでもいい話だったようです。
園児達よりもそのお父様あたりが食いつきそうなネタです。

2009年11月05日

リベンジ!カレーパーティー

前回、朝まで仕込みをしていたにもかかわらず、
カレーパーティーをキャンセルした
ことがありまして、
再度カレーパーティーのチャンスをいただきました。
当日6時に起きて仕込みをするつもりが、
アラーム設定をした携帯を握り締めながら起きたのが7時。
青くなりました。
小一時間格闘しましたが、予定よりも下ごしらえが進まず、
すんごい量の荷物を抱えながら、いざパーティー会場の御宅へ。
約1時間半作り続けました。
【本日のメニュー】
ラッサム
ナスのサンバル
ヨーグルトとトマトのカレー
ココナッツチャトニ
ワダ
じゃがいものスパイス炒め
キャベツのポリヤル
鶏モツカレー
・・・以上がわたくし作の料理でして、
この他にもかぼちゃのグラタン、トマトマリネ、煮っころがし、
豚しゃぶサラダ、人参サラダ、生春巻きなどなど、
皆様持参でいらしたのでテーブルの上はすんごいことになりました。

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いつものことながらすんごいご馳走
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生春巻き、いかそうめん、グラタン、野菜スティック&味噌マヨディップ
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ナスのサンバル
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上から時計回りにワダ、ココナッツチャトニ、サンバル
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ケララの風を真似て作ったキャベツのトーレン
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じゃがいものスパイス炒め
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大好物のトマトマリネ
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シフォンケーキ キャラメルクリーム添え、ガトーショコラ
この日のゲストは11名。
みんな食べきれないくらいの量がありました。
余った分はお持ち帰りです。
どれもこれも美味しゅうございました。
行きにキャベツを半分持っていったのですが、
帰りは何故か1個に増えて帰ってきました。
それと人参、里芋、にんにく味噌などももらいました。
等価交換ではない錬金術も存在するのだよ。
エド、アル。

2009年11月03日

09年入間航空祭

今年も行ってまいりました。
入間航空祭。
友人誘われてブルーインパルスを見てから、
早3回目になります。
すでに3回目ですから、
入間基地までの道のりも余裕をかまして、
小江戸号に乗り込んでみました。
所沢で降りて、気になっていた狭山そばをすすったりもして。
ここでは1杯のかけそばを息子と分けあったのですが、
一風堂では替え玉がデフォルトの息子から
もっと食わせろコールが起こり、
すでに1杯の肉うどんをクリアーしている同行者と
わたくしと息子の3人で分けあって
リアルな1杯のかけそばをしてしまいました。
さてさてブルーインパルスです。
隣にいた娘連れのお父さんが大興奮で見ていたことが印象的でした。
「ごめんなー。お父さん飛行機ばっか見て興奮してごめんなー」
と3歳くらいの娘さんに謝っていました。
空を見ながら。
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やっぱりブルーインパルスは
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かっこええわー
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5機で星を描きます
毎年約20万人の人出ですが、
基地が広いので見る場所には困りません。
簡易トイレも多数設置してありますし、
困ることといえば、帰りの電車のことでしょうか。
何せ20万人がどっと帰るわけですから、
ホームに入れないどころか駅にも入れません。
駅へ行くための渋滞ができます。
去年、一昨年でこれを経験しているので
今年は稲荷山公園で2時間くらい遊んでから駅へ向かいましたが、
それでもまだ駅から人がはみ出ていました。
結局狭山市駅までバスに乗り、そこから1本で帰りました。
電車の中ではみんなすやすや寝ていましたとも。

2009年11月02日

擬似家族

夫の実家から帰って来た息子の髪型が変わっていました。
いつも夫の母上が切ってくださるのですが、
それはそれは幼少時の夫の写真と瓜二つの髪型が出来上がってきます。
しかし今回はちょっと違いました。
短くなってはいるのですが、
いつものように耳の上でカクカクと段になっていません。
前髪から流れるようなラインです。
はて。どうしたのだろうか。
夕飯時に向かいに座った夫を見ると、
夫も髪を切っていることに気がつきました。
上海から帰ってきた時は板前カットだったはずなのに今回は違います。
なんと息子と同じ髪型です。
聞いてみると息子の髪は夫が切ったそうです。
ついでに自分の髪の毛も切ったそうです。
同じ顔で同じ髪型をしている親子が目の前にいるので、
食べているご飯を噴き出さないようにするのが精一杯でした。
更に、息子にはない顎ヒゲがついている夫は何かに似ていました。
考え考え、それが何なのかわかった時には腹を抱えて笑いました。
ひさうちみちおの『ヨセフ』という作品に出てくる
ヨセフでした。
不能のヨセフが妻マリアの妊娠に困惑し悩むという話なんですが、
そのヨセフに似ていました。
マリアが身篭っているのは後のキリストでして、
夫がヨセフというなら息子はキリスト。
そしてわたくしはマリアになるのですね。

2009年11月01日

看板に偽りあり

10分でできる南インド料理という本を図書館で借りました。
10分で南インド料理ができるって、
ライタくらいしか思いつかないんですけど、
もしかしたらこの本は目から鱗な料理が満載なのかもしれないと、
借りてみたわけです。
そしたらですよ。
書かれている手順のどれもこれも
「1時間マリネする」
「一晩水に漬ける」
「30分煮込む」
作業の一工程ですでに10分オーバーなんですわ。
10分でできるって貴方、
きょうの料理ですら『20分で晩ごはん』だってのに、
それを半分に短縮って、
煮る作業や豆を水に浸す行程があるインド料理には無謀なんじゃないかと。
どのあたりが10分でできるんだと問い詰めたいと思ったら、
著者はインド人でした。
おそらく日本の編集サイドが
勝手に『10分でできる』というタイトルにしたのでしょう。
何故なら彼女の料理紹介文に『10分』なんて言葉は出てきませんし、
この本を推薦するインド大使館員の推薦文にも
『10分』なんて出てきやしないのです。
数字に騙されることが多いインドでしたが、
今回ばかりは日本人に騙されました。
その他にも手順には書いてあるスパイスが材料には書かれていなかったりという
ミスも見られました。
それとチャナ豆とひよこ豆、ムングダールとダールムングというように
材料名に統一性がありません。
ある程度インド料理を知っている人なら
どのくらいの量のスパイスを入れるべきなのか、
これはどのような材料なのか検討がつきますが、
全くわからない人は大変困ると思います。
そういうような初めてインド料理を作りたいと思う人が
買うための本が料理本だと思うのですが。
とはいえ、ドーサ、イディヤッパム、ワダ、イドゥリ等の
南インド料理のレシピがたくさん書かれているので、
10分でできるということにこだわらなければ、
使えそうな本かもしれません。
実際10分でできるレシピはチャイくらいしかありませんでしたが。
図書館で借りた本でよかったです。

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