2009年7月29日

サイモン&ガーファンクルのライブ

今更ですみませんが、
7月11日にサイモン&ガーファンクルのライブに行って参りました。
ってもう2週間以上前の出来事なので淡々と書いておきます。


・客の年齢層が高い。老夫婦といった組み合わせをよく見かけた

・やっぱりドームは音が悪い。山彦になっていた

・お二方は再来年70歳

・ご高齢ということもあって声が出るのか心配だったが、
 そんな不安が一瞬で吹き飛ぶような歌声。
 特にガーファンクルさんの高音がいい

・サイモンさんの『Still Crazy After All These Years』も聴けた。
 アレンジがいい

・生で『明日に架ける橋』が聴けて感動。生きてて良かった

・その後、六本木のベルオーブで飲んでいたら、
 バックバンドの南ア出身の2人が来た。
 近くのリッツカールトンに泊まっていたのだそう


質のいい音楽を生で聴くということは、
明日への活力に繋がることでもあります。
これからも適度にライブに足を運ぼうと思います。

以前は足繁く通っていたSING LIKE TALKINGのライブも、
すっかり竹善さんのソロ活動で足が遠のいておりましたが、
SALT&SUGARの2rdアルバムが8月19日に発売だそうですので、
次回のライブ参戦はこちらになりそうです。
でもって希少なSING LIKE TALKINGファンの姉と野ぎくさんのために、
情報を貼っておきます。

【SALT&SUGARツアー情報】

10/22(木) 東京 Bunkamura オーチャードホール 18:00/19:00
全席指定 6,800円 8/29(土) 発売開始

10/23(金) 新潟 新潟市民芸術文化会館劇場 18:30/19:00
全席指定 6,800円 8/29(土) 発売開始

2009年7月28日

洗濯機が直りました

洗濯機の排水ホースのお話の続きですが、
近所のさだ君がひょいひょいと直してくれました。
コメントに「出張しましょうか?」と書いてくれたのを発見し、
そのまま本人に直接修理依頼をしまして、
うちまで出張に来ていただいたのです。

早速見てもらうと、
ホースの接続部分は接着剤でかなりがっちりガードだったので、
亀裂部分を含めてホースを切断し、
接着剤でくっついたままの部分はカッターで削り取りました。
で、切断したホース部分にこれまた強力な接着剤で連結させ、
ホースバンドで固定して終わり。
すごい。さすが店の内装を作れるだけのことはあります。
手際よく直している様を息子がじっと見ていました。
息子もこうやって大工仕事や補修をできる男性になってほしいものです。
どうもありがとうございました。


そういや、さだ君大好きな夫は、何故か腰巻をして出迎えました。
帰りには腰巻の色が変わっていたので、お色直しをしたようです。
何だこの乙女心。

2009年7月27日

漫画が役立つ日

「水が出てるよ」

息子に言われ洗濯機の方へ行ってみると、
洗濯機の下に水溜りができていました。
排水ホースは風呂場に出ているし、息子もおもらしをしておりません。
これは洗濯機から水漏れだろうと思い、
試しに一度洗濯機を回してみました。
すると排水時に洗濯機の下から水が出てくることがわかりました。
洗濯が終わったとはいえ、
この日は1週間分の洗濯物を携え、夫が帰ってくる日です。
これはまずい。

ひとまず修理センターに電話しました。
すると翌々日の出張修理になるということでしたので、
修理の予約を取りました。


その後、もしかしたら排水ホースの接続がずれて
水が漏れているのかもしれないと思い、
そんな程度なら自分で修理できるだろうと、
洗濯機をひっくり返してみました。

sentakuki01.jpg 重かった


排水ホースの接続部のホースバンドが機能していないことはわかりますが、
外れているわけでもありません。
じゃあどこから漏れているのか。
ホースを念入りに触ると濡れている箇所がありました。

sentakuki02.jpg 雑巾で拭き拭き


この辺が怪しいです。
でも蛇腹のホースの上、裏側は見えにくいのでさてどうしようかと考え、
そうだ。自分で見えないところは鏡を使って見てみよう。
ブラックジャック(以下BJ)も鏡を見ながらセルフオペしてたし。

ということで鏡を入れてホースの裏側をじっくり観察しますが、
暗くてよくわかりません。
ライトで照らしてみればいいのか、それとも・・・・。
と考えているところで名案が浮かびました。
それはBJの第79話『弁があった!』というお話からです。

この話は、縦隔気胸に侵されていた父親を助けてもらうために、
ドクターキリコの妹が父親を伴ってBJの家を訪れるところから始まります。
どの医者に見せてもどこに穴が開いているのかわからず、
BJを頼ってきたというわけです。
しかしそこへキリコがやってきます。
キリコは

「散々調べたが穴は見つからない。あとは安楽死しかない」

と言いますが、BJは自分に調べさせてくれとオペを始めるのです。
顕微鏡で丹念に穴を探すBJ。
しかし穴は見つかりません。
後ろにいるキリコは安楽死を提案しますが、
尚もBJは探し続けます。
そこで試しに酸素を送りながら気管を調べると、
空気を送った時だけ開く弁があったのです。

このエピソードを思い出したわたくしは、
排水ホースの水排出口を持ちながら勢いよく空気を送り込みました。
すると水があふれてくるではありませんか。
すかさず鏡を差し入れもう一度吹くと、
穴があった!

sentakuki03.jpg BJになれたよ!ママン!

わっほいわっほい言いながら、その場で小躍りしてました。
さて、ここからが本番です。
どうやって直そうか。

まずはホースの交換を試みました。
が、ホースが抜けません。
ドライバーを使って引き抜こうとしても抜けません。
ググったら接着剤でくっついているため抜けなくなっていることがわかりました。
だから素直に修理に出せよ、と。

ここで再び修理センターに電話をします。
修理の必要箇所がわかったので、
その修理費用を教えてもらうためです。
すると合計費用が8000円以上かかるというではありませんか。
その内ホースが630円でした。
ホースが630円で技術料が5,250円、出張料が2310円とか。
高いとは思いますが、
修理は大量仕入れの大幅割引がききませんから、
このくらいが相場なのでしょう。
しかし一旦予約をキャンセルしました。
自分で直してみせようと。


超強力な接着剤でくっついているというホース交換が、
素人には無理ということがわかりましたので、
次は間に合わせの応急処置に出ました。
根本的な解決が無理なら穴を塞ごうかということで。
ググってみたらポリスチレンシートをドライヤーの熱風で縮ませて、
それを貼るのがいいらしいです。
当然やってみます。
ちゃんと縮みましたが、なんせ蛇腹ホースなもので貼るも何もうまく行きません。
それでも適当にそのシートをあてがい、
塩ビテープでぐるぐる巻きにして補修作業終了です。
そして洗濯機を元に戻し、給水と電源も元通りにし、
一仕事が終わりました。
やり遂げたよ、ママン。


翌々日。

溜まっていた洗濯をするために洗濯機を動かしました。
普通に水漏れしてました。
補修がー。補修がー。
使用していないオムツを水漏れ場所に敷いておき吸水はそちらに任せ、
その間にわたくしは再び修理センターに電話をしたのでした。


そうそう。
先程のBJの弁を見つけたお話の続き。

後は弁を塞ぐだけとなったところで、患者の容態が急変。
蘇生措置も空しくキリコの父親は亡くなりました。
実は、もう穴は見つからないと思ったキリコが、
安楽死の薬をこっそり注射していたのでした。

追記:コチラはBJがわかる人なら笑える不謹慎なネタだと思います。

2009年7月22日

扁桃腺炎でダウン中

一昨日から喉の痛みが出て、
次いで関節痛、倦怠感が出て、先程発熱しました。
35度前半が平熱のわたくしにとっての38℃超えはしんどいそのものです。
余計に上海への恨みが募ります。
こういう時1人で実家も遠いと大変ですわ。

今日は近所のベビーシッターがちょっと来てくれたので、
息子も激しく遊べて大喜びでした。
明日から日中、息子を預かってくれる人を募集いたします。

2009年7月20日

上海からの便り

こういうメールが来たら嫌だなと思っていたら、
そのとおりのメールが来ました。
上海は暑いとか、暑いので昼間は店で涼んでいるとか、
そういう旅便り系のメールが。
こういう旅便りは、日本にいる身に取っちゃ興味ないんですよ。
むしろ読みたくない。
なんで自分が行けなかった土地の話を聞かにゃあならんのかと。
それよりも謝罪はどこへいったんだと。
味噌ラーメン注文したのに炒飯が出てきたらそりゃ怒るよね、みたいな。

2009年7月19日

上海日食騒動のこれまでの流れ・追加

前回はコチラ。

【7月18日】

・前日に「話は明日する」と言ったまま、夜中まで待ったが話はなかった。

【7月19日】

・朝早くから準備にどたばたしていて、
 10時になると「それじゃあ行ってくる。話は帰ってきてから」と言い残し出発。
 帰ってきてからじゃ話し合いの意味が全くないし。
 旅行終わってから話したって何の解決にもならないだろ。

・25日に帰国すること以外何も知らない。

いやー、もうなんだかねえ。
毎度毎度のことながら何だこれ。
もう笑えねえよ。
上海でウンコ踏んじゃえばいいんだよ。
上海だけ局所的に集中豪雨になりますように。
・・・って祈ろうと思ったら、日本が天気悪いし。
キーキー!

2009年7月18日

上海日食騒動のこれまでの流れ

【7月13日】

・夕食を作っていると、夫から風月堂のゴーフルの差し入れが。
 このゴーフルは夫宛に届いた物でずっと手がつけられずにいた代物。
 それを1枚差し出され、ホクホク笑顔で食べたわたくし。

・食べ物を与えられご満悦のわたくしに夫が一言。
 「上海行っていい?来週」

・甘い物で満たされ気が大きくなっていたわたくしは、
 「どうぞどうぞ。いってらっさい」

・夜、「チケットが取れた。19日から25日まで行ってくる」と言われる。
 随分手回しのいいことで。

・図書館で上海のガイドブックの予約を頼まれる。
 「はいはい、いいですよ」とまたも快諾。


【7月14日】

・夫、仕事のため17日か18日まで不在。

・ブログに上海行きのことを書き込む。

・「日食の予感」というコメントが書き込まれる。

・『日食』と『上海』でググるとごっそり出てくる。

・友人から続々と『上海=日食』情報が寄せられる。

・「つか、知らないのかよ」と言われる。

・凹む。

【7月15日】

・夫に日食についてのメールをするも、
 日食について一切触れていない返信がくる。

・図書館から予約資料の用意ができたとのメールが来る。
 腹立たしいので取りに行かない。

【7月16日】

・息子の大きいお友達(黒ヒゲ&しゃもじ系)がやってきて、
 今回の騒動の相談をする。

・「日食のことを知ってて上海行きにOKしたのかと思ってた。
 つか、情報網は多くてあちこちから入ってくるのに、
 決められた周波数しかキャッチできないんだね」
 とズバリそのとおりのことを言われる。

・その後、みんなで花火をしてゴキブリを焼いたりする。

・ゴキブリの呪いなのか息子が発熱。

【7月17日】

・夫の仕事机にあるカレンダーの7月22日のところに、
 『日食』と書かれているのを発見。

・これで日食を見にいくことが目的と確信する。

・夫、帰宅。

【7月18日】

・わたくし名義で借りるガイドブックを
 上海に持っていかれるのは迷惑なので、
 全てキャンセルする。            ←今ここ

【補足】

・わたくしは2001年のジンバブエでの日食を見損ねているので、
 日食を見たいと前々から話をしていた。

・上海行きの理由として、「最近行ってないから」と言っていた。

2009年7月17日

ナイスポージング

息子が発熱しまして1学期最後の登園日を休みました。

朝はちょっと熱いかなくらいでしたが、
夜になって39度近くまでグングン上がり、
それまでいたって元気だった息子も少々トーンダウンし始めました。
このままでは苦しくて眠れないかもと思い、
息子に坐薬で解熱させる案を提示しました。
痛くないこと、熱が下がってよく眠れることを教えると
珍しく快諾してくれたので、
気が変わらないうちに冷蔵庫へ走り、
坐薬を手にして布団に戻りました。

するとそこにはすでに臀部を高く突き出し丸出しにしながら、
四つん這いでスタンバイしている息子の姿がありました。
わたくしはその光景に一瞬たじろぎ、
持っている坐薬を落としそうになりました。
息子の将来がぼんやり見えた気がしてなりませんでした。

今、息子は熱も下がり、元気に遊んでいます。

2009年7月14日

なぜか上海

もうすぐ夏休みです。

「夏休みの予定は?」

と夫に聞かれたので、恒例のビール合宿があることと
ついでに帰省することを伝えました。
すると、

「上海行っていい?来週」

と聞かれました。
何でも「最近上海に行ってないから」だそうです。
最近上海に行ってないって、
「近所の飲み屋に顔出してない」みたいな感覚です。
ダメもとで息子は連れて行くのか聞いたら、一人旅でした。
わたくしはどうぞどうぞと快諾し、会話は続きます。


わたくし「最近行ってないと言えばアフリカじゃない。行かないの?」

夫「1週間じゃ足りない。行くとしたら来年だな」

「なんで?」

「W杯だから南アに」

「南アだったら行きたいんだけど。カイロはどうすんの?」

「無理やろ」←ごくあっさり


息子が生まれる前までは、
2歳までにインドに連れて行くとか何とか豪語していましたが、
いつになったら連れて行く気が起こるのかしら。
南アだったらキッチン付きの宿が充実しているから、
食べ物に制限のある息子も旅行しやすいと思うんですけどね。

2009年7月13日

地蔵横丁の縁日

近所の商店街が主催する縁日に行ったら、
何故か夫がかき氷屋になってました。

ennichi01.jpg ちゃんと縁日Tシャツ着てるし ennichi02.jpg 息子にカキ氷を作ってみせるの図

縁日の手伝いに行くとは聞いてましたけど、まさか店をやってるとは。
丁度この日は気温もグングン上がり、カキ氷もかなり売れていました。
そして16時に夫が仕事に戻るというので
わたくしがかき氷屋を継ぎました。
なかなか楽しいカキ氷作りです。
最後の氷になってからお客さんがたくさん来まして、
行列が出来ている最中で氷がなくなってしまい、
食べられなかった方が出てしまいました。

かき氷屋の隣の隣には、幼稚園のお母様がフリマをしていました。
こんな所で出会うとは。

まさかの出会いがもう一つ。
近所の住民の1人で、結婚しているはずなのに
誰も奥様を見たことがないという方がいらっしゃいます。
誰とは言いませんが。
その奥様とついに対面を果たしたのです。
いたんだ。本当にいたんだ。結婚してたんだ。
脳内じゃなかったんだ。


毎日自転車で通っているこの道は、
駐車場や店先にちょっとしたスペースがあったりするので、
これを利用しての縁日です。
わたあめ、ポップコーン、唐揚げ、焼きそば、ヨーヨー釣り、
射的、さいころくじ、輪投げ、
変わったところではタロット占い、包丁研ぎ、お試し陶芸も出ていました。
輪投げやくじをしたり、お友達とも遊べた息子は大満足で帰宅しました。

ennichi03.jpg こんなにごった返すこの通りを見たことがない

2009年7月11日

エコクラフトに挑戦

幼稚園のバザー委員さん主催のエコクラフト講習会が開催されまして、
わたくしも参加してみました。

エコクラフトとは、梱包用資材の紙テープのことです。
これでバッグやカゴを作ると、パッと見が竹や籐の素材に見えまして、
それでいて切る・貼る・裂く・編むなどの加工がしやすく、
とても手軽です。
そしてここがポイント。
なかなか可愛い代物です。

裁縫ができない不器用なわたくしですが、
作っていくうちに波に乗ってきまして、
それなりにすいすいと編みあがりました。
出来栄えはちょっと「あら?と」思う箇所も多々見受けられますが、
こんな感じです。

bag01.jpg
ヨーヨーと大きさを比較

底は四角でマチも大きいバッグが出来上がりました。
しかし持ち手の部分のリングの遊びが少なく動きが悪いとか、
真上から見るとひょうたん型とか、
縁飾りがクロスになっていないとか、
エコクラフトを習っていない人にですらわかるひどい出来栄えです。
これを外に持っていく日は来るのでしょうか。

というわけで不器用な人なりのバッグとなりました。

2009年7月10日

7月4日

梅雨の晴れ間となった7月4日、有明に行ってまいりました。
緑を基調とした花束を持って。

献花会場となるディファ有明が近くなると、
花を持った人達が皆同じ方向に歩いています。
その数が段々と増えてきて、黒山の人だかりになっている場所がディファでした。
その会場からゆりかもめの路線に沿って、長蛇の列ができています。
最寄り駅は有明テニスの森駅ですが、
わたくしが到着した頃には市場前駅が最後尾になっていました。
テニスの森で降りた人達が、市場駅方面へ向かって歩いていきます。
わたくしもその1人です。

misawa01.jpg 駅の自販機。缶コーヒー以外売り切れ

途中でへばった息子を背負いながらも、
全日派の友人と無事合流し、待つこと2時間半。
ついに会場内に入りました。

入口付近には現役時代のたくさんの写真が飾られていたので
ゆっくり見ようかと思いましたが、

「立ち止まらずにお進みください」

という係員の声に従って進んだので、
あまり見ることができませんでした。
入口付近でかたまられたら入場が滞る事情はわかりますが、
あそこに貼られたら誰もが見たいだろうに。


さて献花会場前では係員が

「写真撮影はご遠慮ください」

と何度も言っていましたし、壁にもその旨書かれていました。
しかし会場内は携帯を手に撮影する人が後を絶ちません。
これについての議論もあちこちで見かけまして、その中に

「係員が特に止めさせないから」

という意見がありました。
はあ。
静粛な会場内で怒鳴ってまで注意はできないと思いますし、
だからこそ会場に入る前に、撮影を遠慮するようお願いをしていたわけです。
それを「止めさせないから」って。
携帯カメラの手軽さがこういう不謹慎をも生むことは、
殺人事件や火事の現場からの中継画面で何度か見かけましたが、
目の前でこう堂々とされると、
小学校の道徳の時間の意味はあったのだろうかと考えてしまいます。


話を戻します。
献花台はリングを取り囲む形になっており、
すでにたくさんの花で埋め尽くされ、
リングの中にも花がうず高く積まれています。
わたくしも花をリングの中に投げ、息子と一緒に手を合わせました。

わたくしが会場内にいる頃には新豊洲が最寄り駅になり、
更に列はに延びて晴海大橋まで並び、
大江戸線の勝どき駅が一番近くになっていたそうです。
こんなに愛されていた人だったんですね。

misawa02.jpg 合掌

2009年7月 9日

無益な殺生

またしても公園ネタでございます。
でもカナブンじゃないです。
あ、今日のカナブンは100匹以上いました。
隣の木にも樹液が出始めたらしく、
そちらにもカナブンがわんさかいました。
100匹数えた時点でもうええわと思って数えるのは辞めましたけど。


ある朝のことです。
いつものように自転車を止め、
あとは山を登って幼稚園へ行くだけというところで
息子の動きが止まりました。
しゃがみこんでじっと地面を見たまま動きません。
呼ばれて見に行くと、
息子の足元に30cmくらいの枯れ草のような物体が蠢いていました。
ミミズよりも細くて長いその気持ち悪い生物は、
蠕動運動しながら前進していました。
身体の先端は菱形になっていて、
そこが右へ左へと何かを求めて動いているのです。
かなり気持ち悪いです。
そこへ通りすがりのおじさんがやってきたので、
これは何かと尋ねました。

「これはヒルだよ。雨の日はよくいるんだ」

ひー。
こんな都会の真ん中にヒルがいるなんて、
この公園はどれだけ自然が豊かなんでしょう。
とりあえず遅刻しそうになるくらい見ていた息子をその場から引っぺがし、
幼稚園へと向かいました。


息子を幼稚園に送り込み、自転車の場所まで戻ってきました。
ヒルは身をくねらせながら1.5mくらい進んでいました。
ここでわたくしの正義感とある種の欲望とが
ムクムクと湧き上がってきました。


このままこのヒルを放置したら、幼稚園児の血がヒルの餌になってしまう。
1匹を見たらもう一匹いるというし、ヒルの大発生は避けなければ。


そう考えるや否や、そばに転がっていた大き目の石を持ち上げ、
ヒルの上から落としました。
できる限り高くから。
石はヒルの身体のど真ん中に命中しました。
その途端、ヒルがものすごい速さで丸まりだしました。
さっきまでのゆったりした蠕動運動ではなく、
しなった弓が戻るかのような速さです。
うへえ。気持ちわりー。

石を落とされた部分を中心に丸まったり戻ったりと暴れています。
死んでいません。
そこでわたくしは石の上に足を乗せ、ぐりぐり踏みつけました。
それはもう念入りに。
菱形の部分も石の下に入り込んだので、更にぐりぐり。


そこへ幼稚園のお母さんが通りがかりました。
わたくしが下を向きながら足で何かを踏んでいるので、
息子と一緒に遊んでいるのかと思って声をかけたらしいです。
こちらは大人1人なんですけどね。
で、正直にヒル退治をしていたことを告げました。


その日のお迎え。

幼稚園の門の前で集まっているお母様達の間で、
わたくしがヒルをぶっ殺している話が出ていました。
アリを踏む子供達には、

「アリさんは何も悪いことしてないでしょ。やめましょうね」

と言いながら、子供がいない時にアリの巣をぶっ壊したり、
コーラをかけたりしている人が今度はヒル殺しやってるよ、
公園の生態系を壊してるよ、
みたいな感じに思われてないかちょっと心配です。

「わたくしは子供達の安全を考えて退治したのですよ。
 殺したくて殺したわけではありません。ええ、決して」

と演説したので1人くらいの心には響いていると思いたいです。


さて、帰宅後ネットでヒルについて調べてみました。
ヤマビル研究会というヒル専門サイトを見てみることにします。
『いろいろなヒル』というコンテンツをみると、
上から順にヒルの種類と画像と特徴が出てきます。
ヤマビル、キバビル、ヤツワクガビル、コウガイビル。
画像で見る限り、わたくしが抹殺したのはコウガイビルでした。

【コウガイビルの特徴】

無害。吸血しません。ミミズを捕食。

あれ?
無害?吸血しない?

あの意を決して石を落としたわたくしの行為がー。
幼稚園児のためという大義名分がガラガラと音を立てて崩れ去りました。
しかしこのままでは終わりません。
このまま黙っていては、わたくしの行動に共感したお母様方によって
無害なコウガイビルがことごとくぶっ殺されることにもなりかねません。


翌日、わたくしの殺戮行為を見ていたお母様に正直に告白し、
公園の生態系にに懺悔しました。

2009年7月 7日

過去最高のカナブン数

今日のカナブンは40匹どころじゃありませんでした。

kanabun02.jpg
※クリックで拡大 裏にもわっさわさ


虫嫌いなお母様はぞわぞわしていたようです。
反対に、グロ好きな姉にこの写真を見せたら大喜びしていました。
もっと密集度が高まっていると尚良しとのアドバイスもいただきました。
カナブンの集団の中にキアゲハも樹液を吸いに来ていました。


さて、同じクヌギなのに何故他の木には行かないのかと調べましたら、
クヌギには樹液の出るものと出ないものがありまして、
クヌギ林の中でも樹液の出る木は50本に1本くらいとの話もあるくらいです。
それくらい貴重なクヌギの樹液は、
ボクトウガ(←注意!蛾のドアップ)という蛾の幼虫が
木に穴を開けてることで染み出してくるそうです。
たしかにこのクヌギは木肌の表面が割れていて、
樹液らしきテカリが見えます。
これに群がってくるようです。

さて、明日は何匹いることやら。

2009年7月 5日

カナブンが集まる木

幼稚園の近くにカナブンが集まる木があります。
おそらくクヌギだと思います。
他にもクヌギはあるのに何故かこの1本にだけカナブンが集まります。
毎朝カナブンの数を数え、
手頃なのを1匹捕まえてから幼稚園に行くのが習慣となっています。
カナブンを捕まえた時に一度放尿されたことがありまして、
それを息子に伝えて以来、

「カナブンはおしっこするから触っちゃダメだよ」

と言って触らなくなりました。
この子は蝉も捕まえられないのではないでしょうか。

kanabun01.jpg この日は少なめです

最高で40匹いた時がありました。
みんな一心不乱に樹液を吸い、
時には場所争いで喧嘩しているものもいます。

降園後は、この木を知っている園児が木の枝を手にカナブンを叩き落として捕まえます。
もう少しすると蝉の鳴き声が響き、
秋にはここがどんぐりでいっぱいになります。
冬には辺りの緑も落葉し、霜柱が立ちます。
そして春には桜が美しく咲き誇ります。
この幼稚園にして良かったと思うのは、
こういう自然あふれるところです。

2009年7月 3日

陀羅尼助の威力

先週は大変でした。
何か食べては胃痛がして、それでもお腹は空くからと食べると、
今度は突然下痢に見舞われるというアクシデント続きでした。
毎日降園後に遊ぶ公園で、
突然大きなビッグウェーブに飲み込まれることもありました。
ティッシュ持っててよかったです。ふう。

数日やり過ごしていたら左下腹部に違和感を覚え、
これはもしや年末の粘血便騒動の再来かと焦りだしました。
つかこれって陀羅尼助の出番じゃね?


ということで胃が痛い時に陀羅尼助を飲みました。
しばらくすると胃の痛みが緩和されました。
ここでやめたらいかんと思い服用を続けると、
胃痛はすっかりなくなり、突発性の下痢もなくなりました。
まさかここまで効くとは。
一家に一陀羅尼助を強力プッシュします。


オマケ。
6月からの薬の通販が禁止になったので、
陀羅尼助も手に入らなくなるのかと思いきや、
こんなことをして通販は継続できるようです。
全国伝統薬連絡協議会なるものに陀羅尼助もしっかり入っています。
コチラ。

2009年7月 2日

お菓子作りは細かいところで差が出ます

マフィンを焼いたら生焼けで膨らまない。
パウンドケーキを焼いても生焼けで膨らまない。
スコーンを焼いても生(ry

こんなことが続いて、やっぱお菓子作りには向いてないかも、
つかオーブンの性能が悪いんじゃないか、そうだそうだそうなんだ。
と別方向のせいにしながらも、
どうして失敗するのだろうとあれこれ調べたり、
お菓子作りが得意な方にアドバイスを求めたりしたところ、
原因がわかりました。

・オーブンの設定温度と実際の温度が違う

・ベーキングパウダーが古い

・混ぜ方が悪い


お菓子作りをする人から見たらどれもこれも致命的な失敗でしょう。
お恥ずかしいかぎりです。

オーブンの設定温度とどれくらいの誤差があるのか調べるべく、
オーブン用温度計を購入しました。
それで測定してみると、設定温度より-20~30℃の誤差が出ました。
ということは、210℃で焼いているつもりが180℃で焼いていると。
どうりで何分延長しても生焼けなわけです。


そしてベーキングパウダーの古さですが、
わたくしは缶に入ったものを使っていしたが、
開封後は冷蔵庫保存が良かったのにそれをしていなかったため、
状態が悪くなったものと思われます。
実際古いベーキングパウダーでしたし。
そこで缶のベーキングパウダーは処分し、
今度は5gずつ分包になっているものを買いました。
これが残ったら密封して冷蔵庫で保存することにしました。


最後の混ぜ方についてです。
よく「さっくりと混ぜる」とか「練らないようによく混ぜる」という表現を見ますが、
「さっくり」とは粉が混ざってなくてもいいから適当に混ぜるのか、
練ってはいけないのによく混ぜるって何なんだと疑問に思いながら、
まあその辺もいつもの料理のように適当に混ぜていたら、
粉が残りまくって、生焼けになっていたのです。
そこで「さっくり混ぜる」という動作を動画にて確認しました。


さて、生焼けの原因もわかり、
それについての対策も講じて準備は整いました。
オーブンは余熱の温度を高めに設定し、
温度計も一緒に入れて温度チェックをします。
ベーキングパウダーは新品です。
混ぜ方もさっくりと混ぜました。
生地を型に流し込み、素早くオーブンに入れドアを閉めます。
温度計は180℃を指しています。

待つこと40分。

food102.jpg ふっくら膨らんでます

ちゃんと膨らんだリンゴとくるみのパウンドケーキができました。
息子用に卵は使っていません。
切り分けて食べてみます。
ウホ。
生じゃない。
生じゃないよう。
おかーさーん。

ようやくまともな物が出来上がりました。
早速息子にも出したところ、りんごとくるみを残されました。
そしてパウンドケーキ第二弾の紅茶のパウンドケーキは、
一瞥しただけで手もつけてもらえませんでした。
がっかりだよう。

2009年7月 1日

Bistoro Abats

今年の3月に友人がビストロをOPENしました。
コチラに書いた友人です。

店名はBistoro Abats(ビストロ・アバ)
場所は本郷。
4駅6路線が最寄駅の大変便利な立地です。
夫はとっくの昔の食べに行っておりましたが、
わたくしはなかなか行く機会がありませんでした。
しかしこの度ようやく友人を誘ってランチにありつけました。

ランチはキッシュランチとパスタランチの2種類があり、
どちらも850円というお値打ち価格。
すっかり腹ペコのわたくし達は、おのおのがキッシュを注文し、
+パスタも1つ頼みました。
おかげでお腹一杯になってしまい、
近江屋洋菓子店でお茶する余裕もありませんでした。
パスタもキッシュも大変美味しゅうございました。
ご馳走様でした。

abats01.jpg お洒落なサラダ。家にもスピナーが欲しい・・・ abats02.jpg 自家製のパン abats03.jpg 小海老とアーモンドのジェノベーゼ フェデリーニ abats04.jpg 釜揚げシラスとほうれん草のキッシュ& 丸ズッキーニとジャンボンのタルティーヌ

画像をご覧の皆様、お腹が空いてきましたでしょうか。
アバのお話はこれで終わりではございません。
ランチを食べに行った3日後、またしてもアバを訪れました。
オーナー夫妻の結婚1周年記念パーティーにお呼ばれしたのです。
その時の料理はコチラ。

abats05.jpg
ピクルス其の壱。金美人参が美味しかった

ピクルス其の弐 abats07.jpg スペインのトルティーリャみたいな卵焼き abats08.jpg ブーダン・ノワールみたいなパテ abats09.jpg 豚耳のサラダ abats10.jpg ラザニア abats11.jpg いわしとじゃがいものガレットだった気がします


いかがでしょうか。
皆様、お腹が鳴っているのではないでしょうか。
お腹が空いたら本郷へ行きましょう。
内臓料理や魚料理ががっつり食べられます。
わたくしも次回は夜にがっつり食べに行きたいです。

この他にもマトンカレー、チキンカレーも出ました。
これがインド料理屋顔負けの美味さでした。
あっという間にカレーがなくなる勢いでしたから。
これらの料理をつまみながら
ワインをガブガブ飲んだらすっかり酔っ払いまして、
ついつい帰りに息子を連れてstiglに行ってしまいました。
これが息子のstiglデビューでした。