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2006年06月30日

ゴキ撲殺完了

ついにゴキを退治いたしました。
わーい。
電気を消して寝ようとしたら、微かにカサカサ音がしました。
最近のゴキ騒動で、音に敏感になっているわたくしは、
ついに布団部屋に侵入したかと思い、
すぐに飛び起きました。
息子を起こさぬように、小さな灯りで音のする方を見ました。
また少しカサカサ音がします。
試しに近くにあった団扇で扇いでみます。
ゴキ発見。
デスクトップPCの裏へと逃げていきました。
夫なら、姿が見えなくなったのを幸いに平和な眠りにつくのですが、
そんな図太い神経ではないわたくしは、眠れるわけがございません。
先日の意気込みを思い出し、自分を奮い立たせます。
殺すまで寝ないぞ、と。
【準備するもの】
・叩き棒(チュニジア観光局パンフ)
・予備叩き棒(ラップの芯)
・消毒用エタノール
・死骸入れビニール
準備は整いました。
あとはゴキが現れるのを待つだけです。
電気を暗くして、物音を立てぬよう静かにしていると、
紙の音がします。
周囲を見回すと、壁に貼ってあるカレンダーの上を歩いていました。
テーブルライトを付けゴキの後ろに忍び寄り、
横から思いっきり叩きました。
ゴキが下に落ち、座椅子の下に転がりました。
死んだと思ったらまだ生きています。
あの程度の衝撃では致命傷にならないようです。
座椅子の傍に、足が1本落ちていました。
ダメージと言えばこれくらいです。
ちっ。
座椅子を動かすと、またもやゴキはPCの裏へ隠れました。
このあたりはPCとミニコンポが置いてあり、
格好の隠れ家になります。
テーブルの下からミニコンポの所を覗くと、
ゴキがスピーカーの上で、
触角をウィーンウィーンさせながら顔を出していました。
その様子が少しばかり可愛らしく見えたのが悔しいです。
一瞬でも可愛いなどと思った自分に腹が立ち、
おかげさまで闘志にさらに火がつきました。
もう一度灯りを暗くし、ゴキが出るのを待ちます。
カサカサ。
スピーカーの裏にいるようです。
じっと待ちます。
一度出てきましたが、また隠れました。
ゴキ追い出し作戦のため、
スピーカーの裏あたりに消毒用エタノールを噴霧しました。
何かガサゴソしています。
更に更に噴霧します。
するとゴキが狂ったように飛び出てきました。
さっきよりも動作が鈍いです。
エタノールが効いたのでしょうか。
今がチャンスです。
トロトロ歩いているところめがけて、
怒りの鉄槌を振り下ろしました。
1回。2回。3回。
3回目にはゴキがひっくり返りました。
微かに足が動いています。
まだ死んでません。
エタノールをびしょびしょになるくらい吹きかけます。
動かなくなりました。
やったー。
ついにラスボス倒したよ!
長かったー!
後始末の準備も整えてあったので後は楽でした。
紙で死骸を取り上げ、ビニールに入れ、
復活しないように、台所用洗剤をたっぷり降りかけました。
そしてビニール袋を三重にして口を縛りました。
今日から枕を高くして眠れます。

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コメント&トラックバック

やったね~!
エタノールかぁ、なるほど。
いいアイテムですね。我が家でも導入します。
エタノールだったら家具にも問題なさそうだしね。
我が家の母は掃除機で吸い込んで、出られないように蓋してます。掃除機内のゴミ食べて生きてるんじゃないかと思うんですけど(笑)
ゴキ撃退すると、すっきりするよね!
昔飼ってた猫は、よく捕まえてくれたんだけれど、
誇らしげに見せに来るんだよね。
褒めたいんだけれど、素直に褒められない。

ラスボスを倒したまりっぺは枕を高くして眠りにつきました。
そんな安眠中に稲妻がひかり、闇の世界アレフガルドから
黒い影がやってきて、「今日やっつけたゴキはただの手下で、
これからどんどんそちらの世界を侵略するぞ!」見たいな事を言いました。
アレフガルドには本当のラスボスが待ち構えていました。
仲間はやる気ない平和主義者だし、
ゴキは何度でもザオリクを唱えるし、
勇者まりっぺの戦いはまだまだ続く。
がんばれ勇者まりっぺ。負けるな勇者まりっぺ。
学生の俺はこれから手術後患者のベッドのレポートを作ります。

かわいいだなんて・・・・。
死んだあの子のティシャツをプレゼントするわ・・。

すごい臨場感。よかったね。
「ゴキがスピーカーの上で、
触角をウィーンウィーンさせながら」
がハートに残りました。

ゴキ:
 たとえ私が死のうとも光ある限り闇もまた存在する。
 私には見える。また新たに闇からでてくるであろう。
 しかしそのときはおまえも年老いて生きてはいまい。
 わっはっはっは・・・ ぐふっ。

1匹見たら30匹いると思え。

お疲れ様でした。寝不足ですね。
自宅で火炎放射か液体窒素で瞬間冷凍ができればいいのですが。
ヘアスプレーは徐々に動きが鈍るものの、ベタベタして後が大変です。
スポーツ用の冷却スプレーは凍りつくようで、なかなか効果的でした。
でもコスパやクリーンさからいったら、やっぱ消エタですかねぇ。
勇者まりっぺはロトと語り継がれて、またⅠに戻るわけですな。

まあ、親兄弟従兄弟ハトコ孫子ぞろぞろゾローンといますからね。
……今後とも健闘を祈ります。

コックローチたちは 羽で呼吸してるからエタノールとか洗剤とかかけたら羽の周りの油がとけて呼吸できなくなるんだよね。圧死かとおもいきやオチは念入りに窒息させるとはすごい!!最後までよんでしまったよ。文才まりっぺ
うちの高知の土佐清水の田舎はゴキはここより大きくてしかも
夜中にトイレ行く時に一階の電気をつけると「サイレントヒル」って映画のワンシーンみたいに50匹くらいのたくさんのゴキが逃げかくれていく姿をみて10歳の私は放心状態になったことを思い出したよ。
そこのゴキを撲滅したホウサン団子の作り方を書いておきます
ほう酸(薬局でうってます)30g  →250G
小麦粉8g→70G
さとう2.5g→18G
たまねぎ21g→150G(する)
牛乳0.7g→6G
これらをまぜてだんごにして(親指くらい)一週間日干しして
部屋のはしにおいておくこれを食べたゴキは脱水状態になるので台所は水分をないようにすると水をもとめて部屋の外で自滅します。
注意→カイロたんにたべられないようにみえないところにかくして
ちなみに3センチの隙間がごきちゃんは大嫌いらしく
家具とか隙間をあけるようにするといいってエンジニアの方が教えてくれてわたしの部屋にも実践してるけど蜘蛛がでるだけでゴキはみたことないよ

>智美
ニャンコは捕まえてくれるけど、
見せに来られるのがちょっとね・・・。
掃除機で吸ったら、
ゴミパック取替えの時にいやーな気分になりそうだね。
サイクロン式でも透けて見えてやだなー。
ゴキは何でも餌にするから、
案外掃除機の中は快適かもよ。
あいつらゴキの死骸も食べるしね・・・。
>レッツゴロー
>仲間はやる気ない平和主義者だし、
職業で言うと何だろう?
遊び人?怠け者?吟遊詩人?
>ゴキは何度でもザオリクを唱えるし
スモールグールみたいに分裂とかねー。
>3
そんなTシャツいります。
ください。
着ますから。

>aya
「ウィーンウィーン」は夫も気に入ってまして、
さっきも二人で「ウィーンウィーン」をしていたら、
息子も「ウィーンウィーン」真似しました。
ゴキブリ一家?
>ヤス
私が生きていない頃に、
ゴキが大量発生しようが構いません。
復活してもよろしくってよ。
ぐはははは。
>きょきーと
わかってる・・・。
わかってるよ・・・。
でもさこの達成感が嬉しいんだよー。
>junkita
>スポーツ用の冷却スプレーは凍りつくようで、
>なかなか効果的でした
これまた良いことを聞きました。
火炎放射は全焼の恐れがありますが、
冷却は問題ないですよんね。
ジャスコとかにあるドライアイス噴射機を使えたらいいのにな。
>ひめぽん
一匹で終わるわけないですよね・・・。
でも経験値がたくさん入ったので、
私もレベルアップしました。
以前のひよっことは違うところを、
やつらに見せつけつつ殺そうと思います。
ところでロンドンもゴキいますか?

>うっち
エタノールにそんな効能があったとは。
やつらは油ギトギトだから、そういうのに弱いのね。
じゃあうちの台所用洗剤は、
油汚れに強いやつだから安心だー。
サイレントヒルは見たことないけど、
50匹がぞわわーっっと動く様子は目に浮かびました。
『まっくろくろすけが逃げていく風ゴキバージョン』だよね。
ホウ酸団子は効き目絶大らしいね。
でもさ、カイロタン何でも口に入れちゃうし、
隙間とかのも見つけちゃうから、
怖くて使えないんだよね。
一応市販のホウ酸系を、色々な隙間の奥深くに入れてるけどね。

うちも3日前に4〜5センチのが出ました。
一人暮らしなもんで、何もできず、
ドンドンってあしぶみしたら隅へ逃げた(当たり前か)
ほいほい今置きまくってます。
コンバットだとどっかで死んでたら怖いから
びびりの私はほいほいで。

まりさん、お久しぶりです。といってもブエノスとソンクラーン中のバンコクでほんのちょっとお会いしただけですが。ま、そんなことはどうでもよいですね。それよりはゴキ退治、おめでとうございます。
それにしても、ぶったたいての退治とはナカナカ勇気がありますね。私も以前、ラップの芯を「その時」のために準備してました。そしてそれをいよいよ使う時が参りまして、若干腰が引けながらも一撃。
なんというんでしょう・・・快心の一打の際、バッターが球を真芯でとらえた時には手に何の手ごたえも感じないそうですが、まさにそんな感覚でした。
私の一撃と同時にゴキの身体は宙を舞い、床にポトッと落ちるまで、私にはスローモーションでした。時間の流れが現実に戻った時、二つ以上に分断されたゴキの物体と、なにやら黄色いじゅるじゅるしたモノが・・・・。
これ以上は書けません。ただ、相当グロい映像が残ったことだけは確かです。それ故片付けるのには、退治するとき以上の多大な勇気と決断が必要でした。かなりホラーです。叩くためのモノが硬すぎるのはNGのようです。ジンバブエにいた時ならこれも平気ですが、なにぶんここは日本でございます。まりさんグロいの好きだっつっても、ここはやはりケミカルなものを使った方が。

>ちあぞうさん
2回も会っているのに覚えてない私って。
近頃物忘れがひどくて、
夕飯食べたの忘れてまた食べてるんですよ。
困っちゃいますよ。
それくらい記憶力が低下しているということで。
できれば会った時のシチュエーション、本名、
麻雀はするか、酒飲んだか等の情報があれば、
思い出すはずです。
メールでもよいので詳細希望です。
黄色い汁ですか。
それはいやですね。
後始末が面倒なのは御免こうむりますね。
きれいに殺すという点では、
殺虫剤がベストなんでしょうけど、
息子がいるのでできれば使いたくないのです。
エチオピアで殺虫剤噴霧したら、
こっちが死にそうになったこともあるので。
ですから、硬すぎないもので気絶させるか、
冷却スプレーがいいのかも。
前にも書きましたが、
中性洗剤も後始末が大変ですし。
グロ好きですけど、ゴキのグロはちょっとね・・・。
人体が好みです。

>ヨスコさん
ほいほいって捨てる時に
かなり気合入れないとじゃないでしょうか。
蠢いてるゴキと死んでるゴキがわんさか捕獲されていたら、
ぞぞー。

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